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栄養たっぷり!「子供も喜ぶ!ひじきのサラダ」
カルシウムは牛乳の10倍以上
『ひじき』と聞いたら煮物のイメージが強いですが、実は洋風の味付けにもぴったり!ひじきに含まれるカルシウムは牛乳の10倍以上で、成長期の子どもにもぴったりな食材です。マヨネーズとヨーグルトを合わせることで少しさっぱりと仕上がります。
木綿豆腐まるごと「ふんわりお豆腐ドーナツ」
ずっしりだけどふんわり
大人も子どもも、ドーナツと聞くだけでなんだかほっこり幸せな気持ちになる。そんな幸せを運んでくれるおやつだと思っている。今回はずっしり木綿豆腐で作るふんわりドーナツを。木綿豆腐まるごと一丁使って、手で成形します。だからちょっと無骨でいかにもおうちおやつらしいところがご愛嬌。
米ドル高・円安下からの急な円高−−FXでの大損は何が「間違い」だったのか?
重要なのは割高・割安の見極め
2022年3月から急ピッチで展開した米ドル高・円安は、2002年に記録した135円を超えると、1998年以来24年ぶりの歴史的な円安となりました。しかし、7月末からの1週間で、米ドル/円は一時130円割れ近くまで急落しました。歴史的円安局面が初めて大きく動揺したのがこの一週間だったのではないでしょうか。歴史的円安局面で、米ドルなど外貨への投資を始めたという方も少なくないと見られますが、そういった方々からすると、かなり不安を感じた可能性はあるでしょう。実際に、ネット上では「1,000万円以上の利益があっという間に無くなっちゃって唖然」のような、損失を出している方のコメントが目立ちました。こんな時こそ「間違いだらけのFXトレード」、この「FXトレード」を「外貨運用」に換えて、「間違いだらけの外貨運用」でもいいと思いますが、いずれにしてもこの連載の出番でしょう。今回は、なぜ円安から円高への急転換が起こったのか、このような局面ではどういった投資戦略が必要なのかについて、述べてみたいと思います。
ドル円が24年ぶり円安水準144円台に−−投資家なら知っておきたいインフレ関連の経済指標
FOMCが利上げを判断する2つの材料
私たちの生活でも物価上昇=インフレにより家計の負担が増えたり、為替が円安にうごいていることが連日ニュースで報道されたりしていますよね。9月6日(火)に1998年以来となる24年ぶりの円安水準で141円台をつけたかと思うと、翌7日(水)にはさらに144円台まで円安が進行。TradingViewよりこの急速な円安の大きな要因となっているのが、日米の金利差です。今年FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げが始まりましたが、日本では金融緩和が継続しており、低金利が続いています。一般的に金利が高い国の通貨は、金利の低い国より上昇しやすいといえます。日本円でお金を預けていても利益が少ないので金利の高いアメリカで資金運用する、という需要が高まるので、日本円を売ってドルを買う動きが強まる−−つまり、ドル高円安になるわけです。今後のドル円の動きを考える上でも、日米の政策を知っておくことは重要です。日銀黒田総裁は金融緩和継続のスタンスですので、それが変更となるのかが焦点ですが、今回は特に注目される米国の利上げがどうなっていくのか、そのために見ておくべき経済指標についてお伝えします。
楽天カード、年間55万円以上利用ならプレミアムカードに軍配! ゴールドとプレミアムの壁をFPが解説
ゴールドカードを選ぶメリットはほぼなし
楽天カードは、楽天市場をはじめとする楽天関連のサービスがお得に使えるクレジットカードです。楽天カードには、上位のカードとして楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードもあります。気になるのは、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードを選んだ方がお得な人は、どんな人なのか。今回は、年間の利用額やポイントの還元率、付帯サービスの面から、楽天カードとの「境目」を一緒に考えていきましょう。
変化する企業と消費者のコミュニケーション−−マーケターが取り組むべきこととは?
世界のマーケター(3)
企業と消費者との関わり方が変化してくるなかで、新しいコミュニケーション手法がさまざま誕生しています。。そこで、ブランドリサーチャー・廣田周作 氏の著書『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』(クロスメディア・パブリッシング)より、一部を抜粋・編集して企業と消費者の新しいコミュニケーション手法を解説します。
子供1人を望む30代前半夫婦、50代後半で夫の早期リタイアは可能?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳の会社員の男性。33歳の妻と一緒に暮らす相談者。現在不妊治療中で、子供1人を望んでいます。妻は出産後は扶養内で勤務する予定。そのうえで、50代後半に早期リタイアを希望していますが、希望は叶うでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。
相続した国債がまもなく満期に…証券会社のおすすめプランに預けた方がいいか?
父から受け継いだ資産をどう守るか
40代を超えると親の介護や相続に関わる人も多いことでしょう。親から相続した大きな資産の運用方法に迷いながらも適切に判断できないケースも多いように感じています。今回は相続財産の国債が満期を迎え、その後の運用にお悩みの相談事例を元にお伝えいたします。
友人関係を「メンテナンス」するアプリまで登場?Z世代のインサイトを読み解く
世界のマーケター(2)
世界の消費者の人口に占める割合が非常に大きい「Z世代」のイ ンサイトを知ることは、これからのマーケティングを考える上で重要な要素のひとつになります。そこで、ブランドリサーチャー・廣田周作 氏の著書『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』(クロスメディア・パブリッシング)より、一部を抜粋・編集してZ世代のインサイトについて解説します。
10万円以下の送金が無料! 話題の「ことら」は、どんなシーンでメリットがある? QRコード決済の割り勘との違い
QRコード決済のほうが便利な場面も
自分の銀行口座から他行の銀行口座にお金を振り込むときには、1回につき数百円の振込手数料がかかります。でも、この振込手数料、今後はもっと安く済むかもしれません。大手銀行が中心となって設立した「ことら(COTRA)」が手がけるスマホ送金の新サービス「ことら送金サービス」が2022年10月11日よりスタートする予定だからです。今回は、ことらのしくみやサービスを確認しながら、どんなときにことらが便利なのか、ユーザー視点でのメリットを考えてみましょう。
従来のマーケティングにはなかった「対話して引き出す」姿勢とは?
世界のマーケター(1)
モノやサービスが溢れ、テクノロジーの進化が進み、社会が急速に変化するなかで、消費者のニーズを語る際に「Z世代」「コミュニティ」「カルチャー」「メタバース」「D2C」など、さまざまなキーワードがあげられるようになり、マーケティングが担う役割も変化しています。そこで、ブランドリサーチャー・廣田周作 氏の著書『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』(クロスメディア・パブリッシング)より、一部を抜粋・編集してマーケティングのトレンドを解説します。
副業するなら知っておきたい「確定申告20万円の壁」は売上と所得どっち?
売上計上は入金タイミングというのは間違い
税理士として、皆さんのお金の悩みを伺っていると、「副業を始めたが、お金のこと全くわからないです」と相談に来られる方が、最近とても増えています。なんて……嘆かわしい! と、いうことはありません。日本では、会社員の方の税金の手続きは全て会社がまとめてやってくれるので、お金に関すること基本も何も知らなくても立派に生きていけます。副業を始めた皆さんが、お金の知識について不安になるのは当然ですが、安心してください、今回もお笑い芸人で本当の税理士である税理士りーなと一緒に、税の基本を学びましょう!さて前回、開業の手続きやその際の注意点についてお話ししましたので、今回はその後のお話をします。
高額療養費制度を使っても、月25万を超える自己負担になるひとも。保険は不要なのか、FPが解説
限度額は一律9万円ではない
公的保険制度のひとつ「高額療養費制度」は、広く知られていますが、入院したときの差額ベッド代や食事代は含まれないこと、所得に合わせて自己負担額が違うことなど、まだまだ知られていない部分はたくさんあります。実際使うことになった時、思っていた制度と違っていた、と慌てないよう改めて詳しく解説します。
「特殊な市場」と化した日本市場に残された、外国人投資家の関心
「成長が見込めない日本」が買われるには?
今年3月には一時24000円台まで下落した日経平均も今(22年8月25日時点)は28000円台と、数字上は回復しつつあります。一方、日本市場に大きな影響力を持つ海外の機関投資家の間ではここ数年で日本株担当チームの解散や国内拠点の閉鎖が進み、今や「ディープ・バリュー投資家かアクティビスト・ファンドしか投資しない、特殊な株式市場」とみなされるなど、長期的にみれば決して先行きが明るいとはいえません。いうなれば「日本市場は逆風下にある」とも言えますが、そうした状況で外国人投資家の関心をひく要素として何があるのか。『日本株を動かす 外国人投資家の思考法と投資戦略』(菊地正俊著、以下同書)のなかから2点、ピックアップしてみてみましょう。※本記事は同書の内容を抜粋し、編集したものです※本記事掲載にあたり、同書が執筆された22年7月から状況が変わった点について「編注」として補足をしています
欧州エネルギー危機に投資家の目が離せない理由。「悪いユーロ安」が米グローバル企業に与える影響とは?
「ドル1強」が鮮明に
ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演を受けてマーケットは波乱の展開となっていますが、それに先駆けてすでに欧州の株式市場は大きく崩れていました。背景は欧州のエネルギー危機に対する懸念です。ロシアがウクライナに侵攻して以来、地理的に影響の大きい欧州の様々な問題がクローズアップされてきましたが、もっとも危惧されているのがエネルギー問題です。
株安局面で人気の高配当銘柄、投資する前に覚えておきたい注意点
高配当ETFが年初来高値を更新
8月26日(金)に開催された「ジャクソンホール会議」において、パウエルFRB議長の講演が行われました。パウエル議長は講演の冒頭で、物価の安定がFRBの責務であり、インフレ率を2%に引き下げることが、最も重要な焦点であることを明言されました。インフレ率については、7月の低下は歓迎すべきだが、低下傾向にあると確信するには程遠いとの見解を示し、9月に0.75%の利上げの可能性にも言及され、NYダウは1,008ドル安で終了しました。その後も株安の状況が続いています。
持病をもつ43歳のシングルマザー「両親との同居がストレスなため住宅を購入したい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、5歳の子を持つ43歳のシングルマザー。現在は実家で両親と暮らしていますが、ストレスも多く、実家の近くに住宅を購入したいと考えています。いくらの物件なら購入可能でしょうか。FPの渡邊裕介氏がお答えします。
無限に食べられる!夏のランチにぴったりなアジア飯!「いんげんのドライフライ」
いんげんの食感を楽しもう
6月から9月に旬を迎えるいんげん。この時期は、みずみずしく歯ごたえも良いのでさっぱり食べたいサラダや和え物にもぴったりな食材です。ですが案外、茹で時間を見極めるのも大変。茹で時間が短いと青臭さが残ってしまい、反対についうっかり茹ですぎると、せっかくの食感を楽しめなくなることも。そこで、いんげんの食感を失敗無く楽しめる、夏にぴったりなアジア飯をご紹介します。いんげんの新しくて美味しい食べ方をお探しの方にも、とてもお勧めしたいお料理です。それは、いんげんの”ドライフライ”です。フライ、というのは英語では炒めるという意味。少ない油で、炒める時間を長くして野菜を少し脱水する調理法で、こうすることで味が染みやすくなるだけでなく他にない食感が生まれます。白いご飯との相性も◎なアジア飯。この美味しさに、きっと箸も止まらなくなるはずです。ぜひ旬のいんげんでお試し下さい。