新着記事
夫42歳妻34歳子13歳。銀行預金は1100万円、貯金は毎月10万円。老後資金は大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳、派遣社員の女性。42歳の夫と13歳の子どもと暮らす相談者。将来の年金額がわからず、今のままの貯金のペースでよいか心配とのこと。老後資金は足りるでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
2日で約5円の米ドル下落−−7月末の「円高パニック」が起きた原因と今後の見通し
外貨運用の難敵を緊急解説
7月末にかけて、一時132円台まで米ドル急落となりました。7月27日(水)のFOMC(米連邦公開市場委員会)前後には137円台だったわけですから、たったの2日ほどで約5円もの米ドル下落、これは久しぶりの「円高パニック」ということになるでしょう。3月から記録的ペースで米ドル高・円安が進んだことで、FXも含めて外貨の運用を始めたという人は結構いらっしゃると思いますが、そういった人からするとほとんど初めて遭遇した「円高パニック」で不安になった人も少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、「間違いだらけのFXトレード」を連載している立場として、不安解消の一助となるように、なぜこの「円高パニック」が起こったのか、そしてこの先どうなるか、という2つのテーマを中心に解説したいと思います。
経済の変化を織り込んでいくマーケット−−動かす3つの要素とは?
投資の教科書(3)
投資の売り時・買い時を判断するためには、マーケットがいつ動くかを見極めることが重要になります。そこで、経済評論家・佐藤治彦( @SatoHaruhiko )氏の著書『素人はボロ儲けを狙うのはおやめなさい 安心・安全・確実な投資の教科書』(扶桑社)より、一部を抜粋・編集してマーケットを動かす3つの要素について解説します。
広がるメリハリ消費での投資のヒント、狙い目は「ラグジュアリー」
馬渕磨理子が注目する業界は?
物価高騰を受けて、消費行動にも変化が見られます。自分が大切にしていることにはお金をかけ、それ以外の出費はできるだけ抑える、「メリハリ消費」というお金の使い方に注目が集まっています。企業も「あえて高価な商品」を相次いで発表しています。その狙いはズバリ「つぎ込む時は、とことんつぎ込む」という消費者心理です。ここに株式市場でも注目の動きがあります。
40代自営業夫婦。子3人を大学に行かせると老後資金に不安あり。今の貯蓄ペースで大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫の法人の役員をしている44歳の女性。厚生年がないため、7歳、10歳、13歳の子どもたちを大学まで出したあとの老後資金に不安があるといいます。現在の貯蓄ペースで問題ないでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。
排水口のヌメリ、巨大化していませんか? 4ステップでやる掃除とヌメリの予防方法
一度汚れを落とすことで、その後の掃除がグッと楽に
ちょっと気を抜くとヌメリ汚れが溜まってしまう水回り。気温と湿度が上がる夏はとくに、数日でヌメリ汚れがついてしまうこともあります。以前にテレビ番組のロケで行った一般のご家庭では、排水口はもちろんのこと、その奥のパイプの内側にグルっとヌメリが付着し、直径が半分くらいになっていました。そうなると常に臭いが充満していますし、水が流れにくくなったり、詰まったり、破損の原因にもなりかねません。そこまで汚れてしまうと、掃除するのが億劫になり、さらに汚れてヌメリが増えるという負のループが始まってしまいます。今回は、水回りのヌメリの掃除方法と、ヌメリ汚れが発生しづらくなる環境づくりをご紹介します。
「PER」や「PBR」を理由に株式売買をしてはいけない理由
投資の教科書(2)
「資産形成」について話題になることが増え、将来に備え投資の準備を始める人も増えています。そこで、経済評論家・佐藤治彦( @SatoHaruhiko )氏の著書『素人はボロ儲けを狙うのはおやめなさい 安心・安全・確実な投資の教科書』(扶桑社)より、一部を抜粋・編集して投資において売り時・買い時の考え方を解説します。
投資の神様・バフェットが株価を判断する基準−−2022年にシェブロンやHPを買いつけた背景とは
過去の発言から投資のヒントを探る
前回は「株の格言」から投資に対するヒントなどを紹介させて頂きました。今回は、「投資の神様」とも呼ばれるウォーレン・バフェット氏の発言や投資スタイル、また、そこから考える投資のヒントを紹介したいと思います。
夏に取りたい加熱トマトで作る「出汁無しトマじゃが」
今夜のメインに
トマトといえばリコピンが豊富なことで知られています。夏に積極的に取りたいトマトですが、なんと加熱することでリコピンの吸収率が3倍にも上がると言われています。夏に温かいお料理を食べることは冷えの防止にもなり一石二鳥。今回は、トマトの水分を利用した出汁いらずの肉じゃがを紹介します。出汁が無くとも、加熱したトマトと野菜から出る出汁の甘みにおどろきますよ。
日本で1億円以上の金融資産を持つ人の割合は?「億り人」を目指すために必要なこと
投資の教科書(1)
「老後2000万円問題」を機に、老後資金を用意できるか不安に感じる人が増えました。そこで、経済評論家・佐藤治彦( @SatoHaruhiko )氏の著書『素人はボロ儲けを狙うのはおやめなさい 安心・安全・確実な投資の教科書』(扶桑社)より、一部を抜粋・編集してお金が増えない理由について解説します。
27万人登録の人気投資YouTuberが明かす不動産投資のリアル「不動産投資は投資じゃない」
そもそも不動産投資とは何か?
初めまして、もふもふ不動産のもふ( @mofmof_investor )と言います。以前まで私は半導体の研究開発者でした。しかしリーマンショックをきっかけに会社が潰れそうになり、「このままではいけない……」と思い、自分で稼ぐ力を身に着けるため試行錯誤し続けました。サラリーマンをやりながら2014年に不動産投資を開始。これまでに投資総額約4億円で64室を購入してきました。地方でボロボロの物件を再生したり、都会で新築アパートを建築したり、いろいろ取り組んでいます。2015年に会社を設立。2017年にブログを開始し、2018年にYouTubeをはじめ登録者27万人まで増えました。2019年にサラリーマンを辞めて独立しました。終身雇用や年功序列を維持できなくなった今の時代、自分の力で稼ぐことはとても大切です。この連載を通じて、多くの方に自分で稼ぐ力を身に着け、豊かな人生を送るきっかけになっていただければ幸いです。
2400万貯めた50歳独身会社員「持病悪化で退職したいが、何歳まで働かないとダメ?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、50歳独身、会社員の女性。アーリーリタイアをするつもりで2,400万円を貯めた相談者ですが、持病が悪化し、なるべく早く退職したいと考えています。何歳まで働けば老後の生活は問題ないでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。
魚焼きグリルで「とろあまパプリカ」
簡単でおいしいレシピ
色味が鮮やかでパッと目を引く食材パプリカ。加熱することで、甘みが引き立ちジューシーにいただけます。調理法はじっくり焼くだけ。皮が焦げ過ぎてしまった時は、皮をむいても。熱いうちに調味液と混ぜてくださいね。味がしっかり入ります。
米ドルが上下どちらに変動するか−−FXトレードで金利差が重視される理由とは
通貨の特徴を正しく理解する〜米ドル編(3)
米ドル/円でFXの取引を始めるとしましょう。米ドルが「上がる」と考えるなら「買う」ことになり、逆に「下がる」と思うなら「売る」ことになります。では、「上がる」か「下がる」かは、どのように考えたら良いのでしょうか?
日本のハイテク株にも影響を及ぼす「GAFAM」の決算発表まとめ
加速するインフレの影響はあったのか?
2022年7月25日週は、IT企業の雄である「GAFAM」の決算が発表となりました。私たちの生活やビジネスで必要不可欠となっている製品やサービスを数多く開発している巨大 IT企業の5社をGoogle、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftの頭文字を取ってGAFAMといいます。米国株の上昇を支えてきたGAFAMの決算は、投資家マインドを左右し、日本のハイテク株にも影響を及ぼすと考えられます。今回は改めてGAFAMの企業としての優位性と、今週発表された決算について、まとめてお伝えします。まず7月26日(火)に発表された、MicrosoftとGoogleについてです。
従業員の個性を育てる「シンプル接客」5つのルール
「安全・正確・スピーディー・感じよく・作業効率」だけでいい
「すべてのお客様を満足させる接客」の実現は難しいものです。時代とともにお客様の要望も変化し、それにより現場での「接客マニュアル」も変化していかないといけません。『普通なのにまた行きたくなる「すごい接客」』の著者であり、30年以上も第一線で活躍する接客のベテラン講師・筒木幸枝さんは「マニュアルは従業員を管理するものではなく、個性を活かすものへシフトすべき」と語ります。新しい時代の接客マニュアルについて詳しくお話をうかがいました。
超低金利時代に注目の「宝くじ付き定期預金」って何?元本保証と運だめし、筆者の体験結果は…
安定と少しのワクワクを
日本円の銀行預金は、ずいぶん長い間、超低金利が続いています。「銀行に預けていても、お金がなかなか増えないし、かといって投資をするのもちょっと……」と思っている人もいるでしょう。そこで、元本保証の定期預金でありながら、もしかしたら大きく増える可能性がある金融商品「宝くじ付き定期預金」について紹介します。実際にやってみた筆者の体験です。
記録的猛暑にどう備える?熱中症を防ぐ方法、治療費が払える保険は?
ピンポイント保険も登場
6月下旬から気温30度を超える地域がある昨今。最高気温も年々うなぎ上りで、体温を超える日もしばしば。本格的な夏を控えて、熱中症が起こるケース、予防法、備える保険にはどのようなタイプがあるか知っておきましょう。