児童手当、年金、医療費のチェック…想像以上に便利なマイナンバーカードの活用術
手続きが楽になり、医療費が安くなるメリットも
なかなか普及しないと報じられていたマイナンバーカード。しかし、総務省「マイナンバーカード交付状況について」によると、2023年5月7日時点のマイナンバーカードの有効申請受付数は累計9670万9475件。人口の約76.8%がマイナンバーカードの手続きを終えています。1億件ももう目の前ですね。ただ、マイナンバーカードを上手に活用している人はまだ少ないのではないでしょうか。もしも「マイナポイントをもらっただけ」ならもったいない!マイナンバーカードを使うと想像以上に生活が便利になりますので、ぜひ活用しましょう。今回は、マイナンバーカードでできることをまとめて紹介します。
「育休で収入が減る中始まるローン返済や増える教育費…マネープランをどうする?」30代夫婦の不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳、公務員の女性。子どもが産まれて育休を取得予定の相談者。今後、収入が減る中で、住宅ローン返済や教育費の負担が増えることに不安を感じています。新NISA制度にも興味がありますが、マネープランをどうする? FPの高山一惠氏がお答えします。
楽天・イオン・住信SBI…給与口座はどう選ぶのが正解?お得になる選び方をお金のプロが解説
証券会社との連携も重要
3月・4月の年度替わりは、新社会人として働き始める方や、転職で新しい仕事をする方が多くなる時期でもあります。そんな新生活の時期にこそ考えておきたいのが給与を受け取る銀行口座です。ただ、ひとことで銀行口座といっても、そのサービスは銀行によって異なります。そしてもちろん、利用するならばなるべくお得な銀行口座を選んだ方がいいですよね。そこで今回は、給与を受け取る銀行口座の選び方のポイントとお得な金融機関、そしてすでに利用している銀行口座を変更する場合の注意点を解説します。
利用しないのは大損!つみたてNISAで得する投資法をお金のプロが伝授
クレカ払いは手間も省けて◎
つみたてNISAは投資の利益にかかる税金をゼロにできるお得な制度。しかも一度積立投資の設定をすれば、あとは自動的に投資を進められます。今回は、このつみたてNISAをさらにお得にするには?ということで、資産形成に役立つ「得する投資法」を紹介します。
42歳管理職妻「一度退職して子供と生活を優先したい。どれくらい無収入で耐えられる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、42歳、会社員の女性。共働きで、2人の子をもつ相談者。管理職の仕事がハードなため、一度退職をして復職したいといいますが、教育費や将来の家計が心配なようです。FPの見立ては? FPの高山一惠氏がお答えします。
ガソリンや映画、ファミレスまで安くなる! 知らないと損なJAF優待の使いこなし方
クルマのトラブルだけじゃない
バッテリーが上がった、タイヤがパンクした、突然動かなくなった…。車の「困った」に対応してくれるのがJAF(日本自動車連盟)です。じつは、JAFの会員になると、全国のさまざまな施設で割引や特典などが受けられることをご存じでしょうか。もし使っていなかったらもったいない! 今回はそんな「JAF優待」のお得な使い方を紹介します。
子供1人を望む30代前半夫婦、50代後半で夫の早期リタイアは可能?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳の会社員の男性。33歳の妻と一緒に暮らす相談者。現在不妊治療中で、子供1人を望んでいます。妻は出産後は扶養内で勤務する予定。そのうえで、50代後半に早期リタイアを希望していますが、希望は叶うでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。
ポイントをお得に貯めたいなら、ナンバーレスクレジットカード? 普通のクレジットカードと何か違いは
不正利用対策にも効果的
クレジットカードの表面には大切な情報がたくさん記載されている…のはもう古い話かもしれません。このところ、クレジットカードにカード番号などの記載がない「ナンバーレスクレジットカード」が増えています。今回は、ナンバーレスクレジットカードの特徴やナンバーレスクレジットカードと普通のクレジットカードとの違い、ナンバーレスクレジットカードがおすすめの人まで解説します。
40代自営業夫婦。子3人を大学に行かせると老後資金に不安あり。今の貯蓄ペースで大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫の法人の役員をしている44歳の女性。厚生年がないため、7歳、10歳、13歳の子どもたちを大学まで出したあとの老後資金に不安があるといいます。現在の貯蓄ペースで問題ないでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。
マイナポイント最大2万円分もらうためにすべきこと、必要な3つの手続きと具体的な手順を解説
まず準備すべきことは?
※編注:2023年2月17日(金)にマイナンポイントの申込み終了日が2023年5月末までに延長が発表されたため、記事の一部を更新しています。2022年6月30日より、マイナンバーカードの取得者が条件を満たせば最大で2万円分のポイントがもらえる「マイナポイント」の第2弾が本格スタート。みなさん、もう手続きは済みましたか? 1人2万円のポイント還元は大きいですよね。今回は、マイナポイント最大2万円もらうためにすべき3つの手続きと、マイナポイント第2弾申込みの具体的な手順について、紹介します。
長男の予定外の進学希望に不安になる40代夫婦。次男の学費と老後資金は準備できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、会社員の女性。会社員の夫と高等専門学校の長男と中学生の次男と暮らす相談者。長男が、予想外に大学への編入、さらに院進を希望。長男の希望を叶えて次男の進路や老後資金は準備できる? FPの高山一惠氏がお答えします。
「貯金一千万をどれだけ投資に回してよい?」ひとり親手当なしシングルマザーの教育費捻出の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員でひとり親の女性。1歳の子どもの教育費を貯めたいと思っているものの、なかなか毎月の収入から貯蓄に回せずにいます。そこで、1,000万円の貯金を投資に移行中。どのくらいまで投資に回しても大丈夫でしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。
児童手当、誕生月で最大11万円の差?10月から年収1200万以上は廃止に!扶養控除で不利の場合も
子育てのお金の知識
日本の学校は4月生まれから翌年3月生まれまでで一学年。翌年の1月から3月までに生まれた子どものことを早生まれといいます。私の息子は早生まれなので、幼少の頃は4月、5月生まれの子と比べると随分、体格や発達に差があるなと感じたものです。実は、早生まれは、児童手当や扶養控除などのお金周りも不利なのです。そこで、今回は、扶養控除のカラクリや児童手当の最新情報をお話します。
「出産を視野に入れ家計を見直したい」30代共働き夫婦。見直しとマネープランのポイント
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、ともに31歳の共働き夫婦。これまでは贅沢をしてきたけれど、出産を視野に入れて家計を見直したいとのこと。見直しの際の支出の目安やマネープランの立て方へのアドバイスは? FPの高山一惠氏がお答えします。
マイナンバーカードの健康保険証の利用申込みで7500円分もらう方法、でも初診時は21円高くなる?
メリット、申込み手順、問題点まで解説
マイナンバーカードが健康保険証として本格的に利用できるようになっていることをご存じですか? しかも、マイナンバーカードの健康保険証の利用申込みを行うと、7,500円分のマイナポイントがもらえます。そこで今回は、マイナンバーカードを健康保険証として利用するメリット、申込み手順、そして問題点まで紹介します。
積立投資が増えない!長く続けた方がいいけれど…相場が悪い時のプロのアドバイス
つみたてNISAやiDeCo、投資信託の暴落に慌てない
新型コロナウイルスの感染がいまだに収束していない中、ロシアのウクライナ侵攻で世界経済は大打撃を受けています。先行き不安から世界的に株価は大暴落。コツコツと積立投資をしている人たちの多くは資産がマイナスになったり、プラスになったりを繰り返し、不安になっているかもしれません。今回は、投資初心者の人に向けて、相場が悪い時こそ覚えておきたい積立投資のポイントや心構えについてお話します。
結婚話が進まず独身のプランも考え始めた38歳実家暮らし女性。今から何を準備すべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳派遣社員、実家暮らしの女性。彼氏の体調不良で結婚話が進まず、結婚しないパターンのマネープランも考えなければならないかもしれないと思い始めた相談者。ただ、相談者は特性的に、仕事があまり得意ではないとのこと。今から何をすべきでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。
3年前に選んだクレカ今もお得?「最新クレジットカードの選び方」そろそろ見直しを
今お得なクレジットカードとは
キャッシュレス化が進み、一昔前に比べて多くのクレジットカードが登場していますが、クレジットカードを選ぶ時、みなさんはどんな基準で選んでいますか?「ポイントの還元率が高い!」「特典が魅力的!」という理由で選んだ人も少なくないと思いますが、使い勝手の良いクレジットカードでも条件変更で大幅に改悪されることも。つまり、3年前にお得だったものが今はお得ではないケースがあるということです。今回は、クレジットカードの選び方に加えて、最新のお得なカードについてもお話します。乗り換えを検討している人は、参考にしてみてくださいね。