コロナ禍でメイクする男性が増える?40代の半数以上が自分の”老け”に直面
マンダムの意識調査
新型コロウイルスの感染拡大は、男性の身だしなみ感を変えてしまうかもしれません。男性のコスメブランドを持つ化粧品メーカーマンダムの調査によると、40歳代の男性の54%が、PCやディスプレイ上では「自分の顔が老けて見える」と感じていることが分かりました。同社が先月行ったオンラインセミナーでは、コロナ禍によって他人との対面コミュニケーションが変わり、ミドル男性の身だしなみ意識はむしろ高まっている点が指摘されました。私は男性美容研究家として、ビジネスシーンにおけるメンズメイクの有用性を常々述べてきましたが、コロナ禍により、この流れは加速するかもしれません。
ムラ焼け、ニキビ、乾燥…「夏のマスク」で起こる肌トラブルの対処法は?
特に不織布マスクで注意
新型コロナウイルスの影響で、どこへ行くのにもマスクが必須となった2020年の夏。高温多湿の気候の中で、スキンケア似不慣れな人には思わぬトラブルが続出しています。今回は、男性だけでなく女性も使える、マスクによる肌荒れを防ぎ、トラブルに見舞われない方法を解説します。
ハゲないためのオトコの「正しいシャンプー方法」を極める
薄毛予防のための基本ヘアケア
古今東西、男性の美容上の悩みで筆頭に挙げられるのが、頭髪周りのトラブルです。特に薄毛はデリケートな問題ゆえ、なかなか人に相談することが難しいもの。頼りのウェブの情報も玉石混淆。正しいものもあれば、根拠のない民間伝承や怪しげなおまじないに近いものまであり、どれを信じてよいのかわかりません。そこで、今回はヘアケアの基本を取り上げましょう。
オトコの9割はクサい?「男性用デオドラント」を極める
スメハラ対策はもはやビジネスマナー
「スメルハラスメント」という言葉が一般化したように、悪臭を振りまくことは迷惑を通り越して、“嫌がらせ”と認識される昨今。高度経済成長期のように「身だしなみなど気にかけず仕事をする」という姿勢は決して美徳ではありません。依然として「男性が見た目を気にするなんて」という風潮も一部には残っていますが、仕事をする際、周囲との調和を乱すことはビジネス的にマイナスです。特にニオイは理屈ではなく、生理的な嫌悪感を相手に与えて「同じ空間にいたくない」とさえ感じさせます。これでは仕事どころではありません。つまり、経済的損失です。一度、「クサい人」というレッテルを貼られると、それをリカバーするのはかなり困難です。つまり、性別や年齢を問わず、誰でも普段からニオイケアを徹底する必要があります。今回は汗臭や体臭をケアするスマートなデオドラント方法について、考えてみましょう。