脱「〇〇経済圏」は実現するか−−TポイントとVポイント、統合でどう変わる?
新Vポイントを徹底解説
2024年春、TポイントとVポイントが統合されます。ポイントの先駆者で利用者の多いTポイントと、VisaをベースとしたSMBCグループのVポイント、2つの統合で何が変わるのでしょうか?FPが考える、具体的な活用方法についても解説します。
楽天にPayPay、Pontaも−−ポイント投資の代表的な種類と注意点
見落としがちな3つの注意点も
「貯まったポイントを使いこなせない」「投資を始めたいけどリスクが気になる」といった方には、「ポイント投資」が合うかもしれません。ポイント投資は、手元現金を減らすことなく始められるため、投資初心者に向いています。検討中の方に向けて、代表的なポイント投資の種類と3つの注意点について解説します。
【令和最新】出産前後で覚えておきたい制度と見過ごしがちな申請まとめ
5人の子どもを育てるFPが解説
妊娠・出産にまつわる制度は著しく変化しています。出産育児一時金は42万円から50万円へ、新たに「出産・子育て応援ギフト」10万円相当も給付されるようになりました。2023年に私自身も5人目を出産し、制度の恩恵を受けましたが、変化のスピードが早く、せっかく制度があっても申請漏れをする方もいるのでは……と感じました。今回は私の経験も踏まえ、出産前後で覚えておきたい基本から最新情報、見過ごしがちなポイントをそれぞれ解説します。
「青春18きっぷ」だけじゃない!覚えておきたいJRに安く乗る方法
早割は何日前まで?
のんびり景色を楽しみながらローカル旅を味わう方や、タイムイズマネーで移動時間は無駄と考える方など、長距離移動の目的も、時間の価値や使い方も人それぞれ。自身のスタイルに合わせて切符をお得に買おうとすると、どうしても時間を使う結果になりがちです。買い方や旅行の工夫で、JRの切符を安く買える方法を紹介しますので、それぞれの違いを知って、旅の参考にしてみてください。
フリーランス保護新法で何が変わる?下請法との関係と発注者・受注者それぞれへの影響
違反があった場合の罰はどうなるのか
2023年2月24日(金)にフリーランスの方を保護するための法案「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律案」が閣議決定、国会に提出されました。発注事業者は、あいまいになりがちなフリーランスとのやり取りの中で、違反行為がないか改めて確認する機会になるでしょう。新法には罰則の内容もあります。フリーランスの方ご自身も確認しておくべき事項です。
源泉徴収票、無くした時の対処法は?見方や確定申告が必要になるケースを元国税FPが解説
家計管理やふるさと納税にも役立つ
例年1月頃になると会社から交付される源泉徴収票。自分の年収や、年間で支払っている社会保険料や所得税の額を把握できます。会社員の方は、基本的に税金はすべて会社が計算、納税してくれるため、改めて考える機会が少ないかもしれません。源泉徴収票には基礎的な知識が詰め込まれており、見方が分かれば所得税の大枠をマスターできます。家計管理やふるさと納税をする際にも役立つ知識ですので、源泉徴収票の見方を元国税のFPが解説していきます。
歩くだけでポイントが貯まるアプリのメリットとデメリット、よりお得に使う方法をFPが解説
6つのアプリの概要と使い方も紹介
テレビや雑誌でも紹介され、ここ数年注目を集める「歩いてポイ活アプリ」。ただ歩くだけでポイントが貯まる上に、健康意識まで高まる可能性も。今までの「ポイ活 = 面倒」の常識とはちょっと違うかもしれませんね。一体どんなサービスなのか、どうやって使うのか、どの程度お得なのか……メリットとデメリットとあわせ、筆者が実際に使ったアプリも紹介していきます。
「親を扶養に入れると節税になる」は本当なのか?年間の節税額や扶養に入れる際の注意点を元国税のFPが解説
扶養に入れる前に確認すべき3つのこと
親を扶養に入れると節税になる−−何となく聞いたことがあるけれど、どうやって手続きすればいいのか、自分にも当てはまるのかなどの疑問が多く、なかなか検討しにくいと思います。そんな親の扶養問題を整理するのに、年末調整はピッタリな機会。一度手続きすればその後は毎年何万円もの節税になる可能性があります。ただし、扶養に入れる際には注意点が多いことも事実です。今回は、親を税制上で扶養することによる効果や確認事項、手続き方法など親の扶養に関するあれこれをまとめて解説いたします。
ふるさと納税、初心者がやりがちなNG行為3点ともっとお得に使う方法
返礼品が届くタイミングと控除年にも注意点
自己負担2,000円でお米やお肉などの食品から家電、宿泊券などさまざまな返礼品がもらえる、とってもお得な「ふるさと納税」。今年こそ始めてみようと考えている方に向けて、初心者がやりがちなNG行為をまとめました。知っておきたい注意点や、もっとお得に使えるふるさと納税の方法もあわせて解説します。
マイナポイント最大2万円分もらうためのマインナンバーカード申請期限は2022年12月末まで−−必要な手続きと使い方を解説
キャッシュレス決済はどう選ぶべきか
※編注:2023年2月17日(金)にマイナンポイントの申込み終了日が2023年5月末までに延長が発表されたため、記事の一部を更新しています。マイナンバーカードの取得者が条件を満たすことで最大2万円分のポイントがもらえる「マイナポイント」ですが、受け取るためには2023年2月末までにマイナンバーカードの申込みをする必要があります。マイナンバーカードさえ作ってしまえば、あとは2023年5月末までにマイナポイントを申請すればOKです。ポイント受け取りのためのマイナンバーカード作成期限が迫っているため、改めて手続きの方法や、キャッシュレス決済を選ぶポイントなどを解説します。
収入300万円以下は事業所得ではなく雑所得に−−会社員の副業への影響は?
制度の変化に対応するための備え
国税庁は2022年8月1日(水)、「収入300万以下は事業所得ではなく雑所得に」といった趣旨の意見公募手続(パブリック・コメント)を開始しました。この件について一部のネット上では実質の増税かと物議をかもしています。確かに今回の改正案が実現すれば、いわゆる副業サラリーマンを中心に、節税がしにくくなると言えるでしょう。これは一体どんな内容なのか、それに今後副業サラリーマンたちはどうやって節税すれば良いのか、考えてみたいと思います。
県民割でお得に旅行する方法をFPが解説、最大7000円分もらうために必要なこととは?
PCR検査は無料で受けられる
観光支援事業としてスタートしたお得な「県民割」キャンペーンは、7月前半に全国へと拡大される予定でしたが、コロナ感染拡大を受けて延期する方針が発表されました。状況が変わりがちな県民割ですが、これから旅行したい人に向けて県民割の内容や使い方など、注意点を含め知っておきたい情報をまとめました。