ふるさと納税で住民税が控除されたか確認する方法、漏れがあった場合はどうすれば?
6月に確認を
年々ふるさと納税をする人が増えています。控除上限額が定められていて、いくらまでできるかはふるさと納税のサイトで簡単にシミュレーションできますが、実際きちんと納税した分住民税が控除されたか不安になることはありませんか? まれに自治体の事務処理もれで控除されていなかったというニュースもありました。そこで今回は、ふるさと納税で住民税が控除されたか自分で確認する方法を紹介します。
子供が生まれたら、お金のプロは教育費の計画をどうたてる?
教育費を貯めるために使いたいモノ
人生の三大資金といわれるのが、住宅資金・教育資金・老後資金です。そのなかで、子どもが生まれると教育費のことが頭をよぎることでしょう。「1人1,000万円」など、気が遠くなるような金額を聞くかもしれませんが、それは幼少期から大学卒業までのトータル金額なので、一度に1,000万円貯める必要はありません。ただし、大学入学のタイミングには、一度に大きな金額が必要になります。これに合わせて計画をたてないと、教育ローンや奨学金に頼らざるを得ない事態になってしまいます。お金のプロは教育費の計画をどうたてるか解説します。
新社会人が知っておきたい「年間で起こるお金カレンダー」、給料からお金が引かれるのはなぜ?
税金や社会保険の役割
お金のことをほとんど学ぶ機会がないまま、社会人になる人も多いでしょう。社会人1年目は、知らないことが多く、あとあと慌てることも。「手取りの給与がどうしてこの金額になるのか」「給与からどんなお金を支払っているのか」「税金を安くするにはどうしたらいいのか」理解しておくことが大切です。今回は、社会人1年目で知っておきたいお金のことを時系列で解説します。
お一人さま40代の理想の家計簿、年収500万円で老後資金や月の貯蓄はいくらを目指す?
都心で一人で暮らす、家賃や生活費をリアルに考える
「ご縁があれば結婚するかもしれないけれど、ずっと一人でいても大丈夫なように資金計画を立てていきたい」40代お一人さまのご相談で多いテーマです。今の生活に不自由はなく経済的にある程度自立はしていても、漠然と将来が不安なようです。また、貯金があってもいくらを目標にしていいのかわからないことも不安材料のひとつです。もし一生涯一人で生きていくかもと考えた場合、どのようにお金の計画をたてればよいのでしょうか? 年収500万円、都会暮らしのお一人さまの例を具体的に紹介します。
年収400万円で年100万貯める“スゴイ人”の節約術、どこまでマネする覚悟あり?
FPが出会った「節約の達人」
年間500件以上家計相談をしているファイナンシャルプランナーの稲村です。プロとして自分なりに節約をしているのですが、年収400万円ほどでも1年に100万円以上貯めていたり、1000万円以上貯蓄残高があったりする、「これはスゴイな」と思わされる「節約の達人」に出会うことがあります。休みで外食やレジャーで散財して貯蓄が減っていませんか? 年末に向けてしっかり節約したいと思っている人も多いのではないのでしょうか。 あまりにも極端な節約術は無理!と敬遠してしまうかもしれませんが、これはできる!と思えたら試してみてください。できそうな節約術から極端と感じるかもしれない節約術の小ネタを5つ紹介します。
目指せ年100万!働きながら今できる、貯めて増やす方法を考えた
お金を貯めるための3つの極意
「クイズ・ミリオネア」という番組があったのを覚えていますか?クイズに勝ち進むと1000万円もらえるクイズ番組です。当時は、1000万円あったらどうする?と家族で楽しんで観ていたものです。とはいえ、現実には1000万円なんて夢のまた夢…と思っていませんか?でも1年で100万円貯められたら10年で1000万円。「クイズ・ミリオネア」で勝利した額が貯められます。どうしたら1年間に100万円貯めることができるのでしょうか。今回は、一人暮らしのシングル女性を例に具体的なお金の作り方をご紹介します。
急な出費にご用心!しっかり貯めるためのお金の計画書
「何となく出費」を抑えて賢く貯める方法
毎月コツコツお金を貯めているはずなのに、気が付いたら残高があまり増えていないということはありませんか? その原因は「なんとなく出費」であることが多いものです。家計がピンチになったから、旅行に行くことになったから……と「なんとなく」使っていると、貯めているはずの貯金残高がなかなか増えていきません。いざというときのための貯金ですが、その「いざ」が何かを具体的にイメージしておかないと、フィーリングで決めてしまい、本当に必要なときに慌てることになってしまいます。今回は、しっかり貯まる「お金の計画書」の作り方を紹介します。
看護師ががっつり貯金 or 貯金ゼロに二極化する理由
ポイントはお金の「置き場所」
看護師は人の健康や生死に関わるお仕事で責任も重く、女性の多い職場でなにかとストレスも多いものです。大変な仕事であるがゆえに、一般的にお給料もほかの女性より高いのですが、お金の管理にまで時間をかけられないという事情もあるようです。しかし、日々、さまざまな方のお話を聞いていると自分の自由な時間が少なくても、お金の管理が「できる看護師」と「できない看護師」に二極化する傾向があると感じます。がんばって働いて得た大事なお給料をどのように管理するかで、貯金1,000万円も夢ではない仕事です。では、どのようにすれば「できる看護師」になれるのでしょうか? 具体的な事例でご紹介しましょう。