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検索ワード:結婚(検索結果 941件)
FPが考える年収600万円の人の理想の貯蓄術
一人暮らしの理想の生活費
平成29年度民間給与実態統計調査によると、会社員の平均年収は432万円とのこと。年収600万円以上というと、日本人の平均年収よりも大幅に高い収入を得ていることになりますが、年収600万円以上の人は全体の20%程度。年収600万円を超えて700万円以下だけで区切ると全体の6.3%程度。年収600万円がいかに高年収であるかがおわかりになったかと思います。今回は、みんなの憧れ年収600万円の人の理想の家計や貯蓄術についてお話します。
収入の4割を占める住宅ローン、借り換えを検討すべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、25歳の時に都心の1LDKマンションを購入した30歳の未婚男性。月8万円の住宅ローンの返済が重すぎて貯蓄もままならないといいます。ローンの借り換えをして負担を減らした方がいいのでしょうか。FPの横山光昭氏がお答えします。東京で一人暮らしをはじめ、25歳の時に都心で1LDKのマンションを購入しました。5年間、住宅ローンの支払いを続けているのですが、毎月その返済でいっぱいいっぱいで、貯蓄がまったく増えません。購入時は、結婚したら売ればいいか程度に考えていたのですが、30歳になった今、結婚するような相手もおらず、このまま一人なのかもしれないと思っています。婚活もしているのですが、なかなか実らず、あきらめモードとなってきています。今は住宅ローン控除を受けているところですが、金利が低いので、住宅ローンの借り換えをしたほうが後々のためにはよいのかなと考えています。借り換えをしたほうがよいでしょうか?〈相談者プロフィール〉・男性、30歳、未婚・職業:会社員・
高級レストラン「ひらまつ」がホテル運営に走る“台所事情”
ミレニアル世代が業界地図を変えた?
高級フレンチレストランチェーンのひらまつは3月11日、予定していた第三者割当増資の実施を撤回しました。前週末の金曜日に実施を発表し、週明け月曜日に撤回したわけですが、もしも実現していたら最強のタッグになった可能性があるだけに、少々残念です。17億円の増資引受を予定していたのは、「ウィーンの森」という事業再生や株式公開支援コンサルなどを手掛ける会社の代表である森正文氏。森氏は高級ホテル・旅館、レストランの予約サイト「一休.com」の創業者です。2016年1月に一休をヤフーに売却、400億円を手にすると、すべての役職から退き、その引き際の鮮やかさが話題になりました。ひらまつの本業は高級フレンチレストラン経営ですが、近年は高級ホテル経営にも進出しています。高級フレンチを堪能することを目的に、高級ホテルに泊まってもらおうというのがコンセプト。高級レストラン+高級ホテルですから、まさに森氏のテリトリーです。リリースには「協力関係の樹立や調達資金の使途など詳細な点について最終的な合意を得ることができなかった」としか書かれていません。会社側に問い合わせたところ、「これ以上詳細な理由は開示しないことで
イケア流、7畳の部屋でもスッキリ暮らす「4つのコツ」
高さのある家具、圧迫感をなくすには?
これから新生活に向けて一人暮らしをスタートさせる人も多いはず。食べる、着替える、本を読む、寝るなど、生活のすべてをワンルームで行うことの多い一人暮らし。限られたスペースを有効に活用するにはどうしたらいいのでしょうか。スウェーデンの家具ブランド「イケア」のインテリアデザインスペシャリスト早雲美菜さんに、7畳の部屋でもスッキリ暮らすコツについて教えてもらいました。
エリア別「離婚化割合」に映る“石橋を叩いて壊す”婚活事情
日本の婚活の現在地とは?
3組に1組が離婚する時代だから、離婚を恐れて結婚に慎重になる――。終身雇用制が長く続いている日本においては、結婚も“一生もの”で、「変えることが許されない」「ある時点で決めたら動かせない」という思い込みがまだ強くあるかもしれません。しかし、仕事も結婚も、決めた時点で永久的に変えないことがベストとは限りません。前の仕事や結婚があったからこそ、次の仕事や結婚で自分が最も輝く生活をつかむことも十分あります。当初は変えるつもりはなかったけれど、時間の経過とともに変えることが、その人の人生を大きく良くする結果になることもありえます。実際、今や成婚した4組に1組は再婚者を含むカップル(ともに再婚、どちらかが再婚のカップル)です。「離婚=終了フラグ」ではなく、むしろ「新たな生活に向けたリスタート色が強まった」と考えるべきだと、本連載の過去記事でも解説しています。仕事もそうですが、結婚もその“土地柄”があります。今回は、離婚という人生のリスタートにおける「3組に1組」という発生状況について、もう少し詳しく、エリア別にその現状をみてみたいと思います。
厚生年金をダブルで受け取る夫婦の落とし穴は?
共稼ぎは最強の老後資金対策!
メットライフ生命の「老後を変える全国47都道府県大調査(2018年)」によれば、老後に不安があるか?という問いに対して、「不安」「やや不安」を合わせた「不安あり」の人は、20代でも83%、30代で86%でした。これは、公的年金だけでは、老後の生活費が足りないという記事を読んだり、将来的に年金制度が崩壊するなどと思っていたりするからではないでしょうか?では、公的年金だけでは、本当に老後の生活はできないのでしょうか?たしかに、高齢者が増えて、それを支える若者が減っています。公的年金の支給額が減るのも心配です。また定年後の生活に備えて、老後資金を貯めるのも大切です。だからと言って、20代・30代に40年後・50年後の生活費を心配して、過度に切り詰める必要はありません。じつは老後の生活費をそれほど心配する必要のない、シンプルな解決法があります。
住みたい街最新ランキングで「尼崎が高槻市を抜いた」ワケ
好調な阪神エリア、凋落する北摂
毎年恒例となっている、リクルート住まいカンパニーがまとめた「SUUMO住みたい街ランキング」。その関西地区の最新版が3月13日に公表されました。関西といえば、人の出入りが少なく、街の再評価がされにくい土地柄。首都圏に比べると街のブランドも固定化されやすい傾向が顕著、というイメージがありました。しかし、今年のランキングからは関西でじわりと進みつつある、住みたい街の“地殻変動”の兆しが見え隠れします。いったい、どんな変化が起きつつあるのでしょうか。
お金の知識を身につけるなら、人気マンガ家がすすめる経済本3選
「キミカネ」の次に読むべき本は?
夫婦のかけあいでわかりやすく初歩的な経済の知識を知ることができる、累計7万部(紙&電子)の大ヒット経済エッセイマンガ『キミのお金はどこに消えるのか』。著者・井上純一さんに、経済とマンガ表現の相性の良さや、本書の次に読むのにおすすめのブックリストを紹介していただきました。経済のことは苦手、挫折した……といった人でももう一度学び直せるヒントになりますよ。
独立後に手取りが増えても手放しに喜べない「自営業の事情」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫が近いうちに仕事で独立を考えているという35歳の女性。会社員から個人事業主に代わると、収入や払うべき税金はどう変わるのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。去年結婚をしました。子供ができるまでは現状と変わらず、私も働く予定ですが、主人は専門職のため2~3年以内に独立することを考えています。一時的な収入は減りますが、クライアントなどは現在の会社で担当しているお客さまを引き継がせてもらえるため、半年ほどすれば夫の収入は今より増えた状態を保てる予定です。心配しているのは、会社員から個人事業主へ変わると、税金などの納め方が変わるため、自分で支払うお金がどれくらい増えるのか想像できない点です。仮に、独立後も主人が同じ収入だった場合、生活費に使える手取りはいくら引いて考えておくと安心でしょうか? 〈相談者プロフィール〉・女性、35歳、既婚(夫:36歳、会社員)・職業:会社員・手取り世帯月収:5
都内で暮らす30代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?
貯蓄額は1ヵ月〇万円以上
仕事への理解が深まる30代は、責任のあるポジションを任されることも増え、それに伴い収入も増える時期です。増えてきた収入をどのように使うかは、人それぞれの価値観によって違いがあります。お金の使い方には誰にでもあてはまる正解はありませんが、自分の将来を意識した使い方をすることでムダな出費を減らし、より価値のある支出ができるようになります。では、多くの人はどのようなお金の使い方をしているのでしょうか。今回は、東京都内で暮らす30代独身男性の収入、貯蓄、生活費についてみていきます。
人気経済マンガが警鐘、いま消費増税することの危険性
偉い人の経済政策が、必ずしも正しいとは限らない
「日本人が意外と知らない経済学の初歩をわかりやすく伝えたい」と、経済コミックエッセイ『キミのお金はどこに消えるのか』(通称『キミカネ』)に挑戦した漫画家の井上純一さん。日本の常識に染まっていない中国人妻の月(ゆえ)さんとのかけあいは、 “消費増税は仕方のないこと” “お金を使うのは悪いこと”“公共事業は無駄遣い”という長年思いこんでいた私たちの思いこみを、マンガならではの軽やかさでサッと拭ってくれます。今回は、消費税増税で一体どのようなことが起こるか、公共事業が必要な理由、持っているだけでは役に立たないお金について、解説してもらいました。
実家暮らし、36歳シングル女性「老後が心配です」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、結婚の予定はなく、実家で両親と暮らす36歳の女性。この先、親が亡くなったら一人で生活できるのか、老後が不安だといいます。FPの三澤恭子氏がお答えします。36歳独身、実家暮らしです。年収はボーナス込で額面で350万円ほど。両親は共に66歳で、二人とも働きながら年金を受給しています。父は退職せず同じ所で働き、60歳を超えてからは収入が減ったようで手取り20万円ほど。ボーナスはありません。母は父の扶養に入っていて、マンションの管理人のパートをしています。手取り月8万円程度です。年金の大半を貯金しているようです。私は資産運用で、投資信託、株、仮想通貨などをやっていましたが、どれもダメで、減りに減って現在は30万円ほどです。損切りの機会をうかがい中です。もっと勉強したいです。今後、結婚の予定はなく、この安月給で老後資金が足りるのか不安です。実家も相当古いので、ずっとは住めません。両親がいなくなった後、手取り19万円で一人暮らしが可能なのでしょうか。老後資
老後に住むなら「2LDK」、選ぶ基準は「都心」「ミニマム」
データで見るマンション選び:第5回
家は大きな買い物。「どんな基準で選んでいいのか分からない」という人は少なくないでしょう。「人生100年時代」といわれる中で、一生自分で住むのではなく、住み替えを前提に資産性のある家を選ぶという考え方も浸透してきています。今買うべき家とは、一体どんな家なのでしょうか。家選びのコツを、「独身こそ自宅マンションを買いなさい」「マンションは学区で選びなさい」の著者で、不動産情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクト代表取締役の沖有人さんに5回にわたって伺います。最終回は「老後に夫婦2人で住み替えを検討する際」のポイントです。
30代から始めたい、互いを承認し合えるコミュニケーション術
認めてほしい気持ちを満たすための最初の一歩
30代になった頃から、友人達との会話に出てくるようになった話題の一つに、「仕事で得られる達成感や自分の存在価値がプライベートで感じるそれより大きくなってきた」というものがあります。皆様はいかがでしょうか。失敗ばかりで自信を失うことの多い若手時代から少し成長し、仕事では10年ほどの経験を積んで、そろそろ責任ある仕事を任せられている人も多い年代です。仕事では自分の裁量も増えると同時に認められる機会が与えられ、そのための努力のコツとエネルギーもついてくる時期でしょう。俄然、こなせる仕事の量や達成感、目に見える成果も若手の時とは変化してきます。ただ、先輩達の背中を見ていると、出来て当たり前の範囲が広がっていて、このままでは今やっていることでは認められなくなってくるのかな…なんて不安もよぎったりもします。自分自身が認められるという環境を周囲に作ってもらうだけでなく、自ら作りだしておけると、辛い時に救われるのではないでしょうか。今回は、そのような環境づくりに役立つコミュニケーション術をお伝えします。
国の借金は本当に「悪」!?経済のキモがわかるエッセイマンガ
『中国嫁日記』作者が“お金”をテーマにした理由
知識があった方がいいとわかっていながら、手軽に学べる機会がないために苦手なままでいる人も多い、経済についての基本的な知識。今回は、エッセイマンガでわかりやすく経済の面白さを気づかせてくれる『キミのお金はどこに消えるのか』(KADOKAWA)――通称『キミカネ』で話題の漫画家・井上純一さんに、お金にまつわるさまざまなお話を聞きました。「“国の借金”の本当の意味」「医療費が増えると日本はどうなるのか」……など経済を学ぶとわかる世の中の動きについて教えてもらいました。
妊娠すると家計はどうなるの?共働き夫婦の家計見直し術
産休・育休でもらえるお金と活用したい減税制度
妊娠や出産後も共働きを続ける夫婦が増えてきています。しかし、休業中の収入減少や出産後の支出増加によって「家計が苦しくなった」と感じる家庭は決して珍しくないでしょう。そこで今回は、産休・育休制度を利用した場合の収入の変化についての解説とともに、休業中に取り組みたい家計の見直し方法や、税金の負担を軽減する制度を紹介していきます。
「後輩におごり、帰りはタクシー」40代未婚男性の浪費癖
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は44歳の未婚男性。年収は500万近くあるのに、貯蓄は230万。貯まらない理由は、後輩におごったり、タクシーを頻繁に利用したり、散財しがちな生活習慣にあるようです。FPの横山光昭氏がお答えします。つい、お金を使いすぎてしまいがちで、貯蓄があまりできていないので、貯蓄ができるようになりたいです。今40歳半ばですが、結婚の予定はありません。このまま一人で老いていくことを考えると、老後資金をしっかり貯めなくてはいけないと思うのですが、支出がどうも減りません。食事は外食ばかりですし、スマホもよく使うので、毎月1万円以上を払っています。サプリや男性化粧品も買いますし、本も読みたくて毎月10冊は買ってしまいます。また、交際費もかけがちで、職場の後輩と飲みに行くことが多いです。後輩は収入もそう多くはないだろうし、仕事も大変だろうと思い、つい、おごってしまうのです。そして、帰りはタクシー。話しているだけでムダかなと思える部分があるのですが、自分にとってはいつもの支
平成の消費を振り返る、女性の消費力が増した時代
多種多様になった女性の生き方
「平成の消費を振り返る、若者がモノを買わなくなった時代」では、若者の価値観の変化について捉えました。平成の消費については、若者以外にもいくつか切り口がありますが、今回は「女性」について注目しました。平成は働く女性が増えた時代です。女性の大学進学率が短大進学率を上回り、男性と同じように学校を選び、同じように就職活動をして、同じように働き出す女性が増えました。未婚化も進み、「おひとりさま」消費にも注目が集まるようになりました。一方で結婚後も出産後もキレイでいることは当り前になり、独身時代のようにファッションや趣味を楽しむ女性が増えました。共働きがスタンダードになった世代では、妻が夫並みに稼ぐ「パワーカップル」も増え、都心の高級マンション市場などを牽引しています。平成は女性の消費力が増した時代とも言えるでしょう。今回は、女性の変化について振り返りたいと思います。