クルマと暮らす
自動車ジャーナリストが話題の新車、あこがれの高級車を実車レポート。お得にクルマを使う方法もお教えします。
マツダが探る「脱炭素社会」への3つの道
電動化以外の手段とは
CO2削減が急がれる中、多くは電動化へと舵を切っているかのように見えます。しかし、それが唯一の方法ではない、そう単純には行かないと考え、電動化以外の可能性を模索しているのがマツダです。その可能性とはなんでしょうか? 【写真12枚】マツダデザインを体現するEV
毎日乗りたくなる!マツダMX-30 EVは「マツダ車で最も優れた乗り味」
残価設定クレジットにも本気を見た
2020年11月に発表されたマツダの新しいクロスオーバーSUVである「MX-30」。発売当初はマイルドハイブリッド車のみでしたが、事前に告知されていたBEV(電気自動車)が2021年1月28日発表されました。価格も上昇するBEVですが、試乗して目からうろこが落ちるほどの衝撃を受けました。声を出して伝えたいのは「ぜひ試乗してほしい」です。 【写真30枚】衝撃を受けたMX-30の走りと内装
スバル・レヴォーグSTIスポーツ EXで、雪を求めて1166kmグランドツーリング
完全走破で見えたもの
2020~2021日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したレヴォーグでのロングドライブ。かねてからその実力を真に試したくて機会をうかがっていました。そんなところに。週末を挟んだ5日間、とくに乗りたいと思っていたSTIスポーツEXをお借りすることができました。さっそく雪道ドライブプランを練り、北に向かってスタートです。 【写真28枚】1166kmを完全走破で見えた,レヴォーグの性能とは
ライバルとは次元の違う走り、新型日産ノートは「小さな高級車」
とにかく悩むオプションの選び方とは
全車独自のハイブリッドシステムである「e-POWER」となってフルモデルチェンジを行った3代目日産新型ノート。発売1ヶ月で目標の約2.5倍の受注が入っていますが、待望の試乗チャンスに恵まれました。その出来の良さだけでなく、難しいと言われるグレード&オプション選びに関しても一発解答します。 【写真24枚】FFモデルの気になる内装は
インディアンとハーレーダビッドソン、「孤高の旅」が似合うバイクを紹介
100万円台前半から楽しめる
「ロンサムカウボーイ」などというと、70年代後半にパイオニアから登場し、80年代前半に名優ウォーレン・オーツを起用したコマーシャルなどで話題となったカーオーディオ、「LONESOME CAR-BOY」を思い出す人がいるかも知れません。しかし、今回はそちらではなく、アメリカンバイクに跨がってツーリングに出掛けたいという話題です。 【写真13枚】至高のアメリカンバイク
世界一美しいオープンカー、レクサスLCコンパーチブルの惚れ惚れする開閉ショー
スポーツカーとしての魅力も備える
レクサスブランドのフラッグシップクーペであるLC500、これをさらに進化させ新しい世界観を創造したのが2020年6月に追加設定された「LC500Convertible(コンバーチブル)」です。世界一美しいオープンカーと言われるこのモデルの魅力を試乗を通してお伝えします。 【写真18枚】美しさだけでなく機能美までもが世界一
コンパクトSUVの新基準になるか?新型プジョー2008のEVモデルは大注目
EVとガソリン車、選ぶのが悩ましいほどの完成度
プジョーのコンパクトSUVである2008がフルモデルチェンジを行いました。最大の特徴はガソリン車とBEV(以下:ピュアEV)を選べる点です。今回はその中でも注目を集めるピュアEVである「e-2008」をメインに試乗してみました。 【写真20枚】スタイリッシュかつ都市部に適したボディの新型プジョー
レンジローバースポーツSVR 「最強モデル」カーボンファイバー仕様の“乗り心地”
佇まいは“一流のラガーマン”?
ジャガー・ランドローバーには、ラインナップ中でもっともスポーティで豪華で、そして最強といった特別なモデルを製作するビスポーク部門「SVO(スペシャル・ヴィークル・オペレーションズ)」があります。そこからリリースされるモデルには「SVR」というエンブレムが与えられ、特別感満載なのです。今回はその中でもとくにゴージャスにして最強モデルに試乗しました。 【写真13枚】カーボンファイバーをまとった“最強”モデル
軽自動車の代わりとなるか、トヨタの超小型モビリティ「C+pod」に注目
個人への販売は2022年を予定
2019年の東京モーターショーで「発売予定車」として展示されていたトヨタの超小型EV(電気自動車)が「C+pod(シーポッド)」という名称で発売されました。近距離の使用を想定した「超小型モビリティ」は我々の生活にどのような変化をもたらしてくれるのでしょうか。 【写真16枚】軽自動車と共存しうる超小型モビリティを写真で解剖
ロールスロイス・ゴースト、世界最上級のサルーン「前に乗るか、後ろに乗るか?」
運転席で体験
昨年10月、日本に上陸してきたロールス・ロイスのサルーン、新型ゴースト。ロールス・ロイス史上でもっとも多く販売されたといわれるモデルはいったいどんな魅力があったのでしょうか? 2日間、一緒に過ごすという幸運に恵まれました。 【写真18枚】まさに最上級、ロールスロイス「ゴースト」に乗ってみると…
アウディの新ブランドストア、世界に先駆けて日本にオープン
2021年5月末までの期間限定
昨年はブランド初となるBEV(電気自動車)「e-tron」を日本でも発売したアウディの新世代ブランド店舗「Audi House of Progress Tokyo」が1月14日にオープンしました。これまでのクルマを見るだけのショップとは異なり、ブランドの歴史やデザインについて最先端のIT技術を使うなどまさに未来を体感できる店舗のようです。 【写真14枚】最新のIT技術を駆使したアウディのブランドストアの全貌
アウディe-tron「静かで速い」だけじゃないピュアEVの新しい魅力とは?
加速しながらも安定の走り
昨年9月、日本に上陸してきたアウディのピュアEV「e-tronスポーツバック」。すでにメルセデスもBMWも、そして他の欧州車メーカーがピュアEVを投入している状況での初上陸でした。すでに“静かで速い”というイメージはピュアEVに共通する評価となっています。そこへアウディは、どんな独自性を持ってやって来たのでしょうか? 【写真14枚】静粛性が高い、次世代のe-torn
新型レクサスISの魅力、発進からコーナリングまでの切れ目のないスムーズな走り
輸入プレミアムとは異なる“匠”の味付け
2013年にフルモデルチェンジを行ったレクサスのスポーツセダンである「IS」が2度目のマイナーチェンジを行いました。2019年4月に完成した自慢のテストコースで鍛えられたそのハンドリングはフルモデルチェンジ級と言えるものです。 【写真21枚】新しくなったレクサスの乗り心地とは
東京オートサロン2021 「生で見られるはずだった」クルマを紹介
カスタムカーの祭典をウェブで体験
今や世界最大級のカスタムカーの祭典と呼ばれるまでに成長した「東京オートサロン」。本来であれば1月15日から17日までの3日間、千葉の幕張メッセで開催予定でしたが、新型コロナ禍の影響で中止となりました。そこで生で見ることが出きなくなった、ちょっと気になる車達をチェックしてみました。 【写真14枚】展示される予定だった気になるクルマたち
ベンツE200、ベーシックモデルとは思えない正統派ステーションワゴンの“大胆進化”
乗用車日本初となるARナビゲーションにも注目
メルセデス・ベンツのビジネスのおけるコアモデルとも言える「Eクラス」が昨年9月にマイナーチェンジを行いました。ただその内容は“マイナー…”という表現が当てはまらないほど大きな進化を遂げています。さらに「ハイ、メルセデス」で一気に注目を集めたインフォテイメントシステムにも驚きのアップデートが施されていました。 【写真14枚】大幅な進化を遂げたEクラスを全角度から見る
三菱エクリプスクロスPHEV、並み居る強豪と互角以上に戦うための武器は?
随所にみられる大胆な変化
ボディサイズまで変更してマイナーチェンジを行ったコンパクトSUVの三菱エクリプスクロス。内外の強烈なライバルが存在するクラスだけに生半可な変更では存在感を存分に発揮できない、ということで三菱が用意した強烈な武器は「プラグインハイブリッド(以下PHEV)」という追加モデル。さっそく出来映えをチェックしてみました。 【写真15枚】上質感を増した印象のエクステリアとインテリア
100万円台から トヨタ・ミライの中古車が希少価値抜群で“超お買い得”
700万円以上した旧型モデル
2020年12月9日に発表・発売を開始した2代目となるトヨタのFCV(燃料電池自動車)である「MIRAI(以下ミライ)」。すでに記事でも紹介していますが、そこで注目したいのが初代ミライの中古車です。ズバリ「一定の条件」を満たせばこれだけお買い得な中古車と巡り会うことは少ないかもしれません。年初企画に相応しいその魅力は“お年玉”級と言えるものです。 【写真25枚】“お年玉”級な、トヨタのFCV「MIRAI」
クルマでも「アップデート」が本格的に、その意味を人気モデル3車から解説
マツダCX-5、レクサスLS、メルセデス・ベンツE200ステーションワゴン スポーツ
最近、発表になった改良モデルの多くは“アップデート”という表現を使ってデビューしてきます。これまでのマイナーチェンジという考え方と何が違うのでしょうか? 最新の人気3車のアップデートで確認してみましょう。 【写真16枚】マツダ、レクサス、ベンツ人気3車のアップデートの箇所は?