Suica、QUICPay、iD、WAON…簡単にわかる電子マネーの種類と活用術
自分に合った電子マネーは?
今や百花繚乱状態の電子マネー。電車に乗る時はSuica、ドラッグストアではQUICPay、スーパーの買い物にはWAONと複数の電子マネーを使い分けている人も多いのではないでしょうか。しかし、使えるお店だからという理由だけで電子マネーの支払いをしていたらもったいない。せっかくなら、最大限におトクになる使い方をしていきましょう。今回は、電子マネーの活用術についてお伝えします。
「ふるさと納税」は今でもやるべき?ポイントやギフト券が手に入るお得な支払い方
支払い方次第でお得度アップ
増税後、皆さんいかがお過ごしですか?こんな時だからこそ、支出をさげて少しでもお得に暮らしていきたいですよね。そんな家計を助けてくれる大きな味方が「ふるさと納税」です。今回は、はじめてふるさと納税する人がよりお得に利用できるようにサポートしていきたいと思います。制度の詳細な説明をしてしまうとポイントがずれてしまうのでざっくり、ふるさと納税って何、ワンストップ特例のやり方、お得な支払い方について解説します。
20%還元も!キャッシュレス還元のクレジットカードの選び方、最強の組み合わせは?
還元率が高く自分にあったクレジットカード
消費税増税とともにスタートした、最大5%の「キャッシュレス還元」。いつもの買い物でも、キャッシュレス決済をするだけでポイントがもらえたり割引になったりするので利用してる人も多いかもしれません。ところでこのキャッシュレス還元、みなさんどんな決済方法で受け取っていますか? 彗星のごとく現れたスマホ決済(○○ペイ)も人気ですが、元祖キャッシュレス決済であるクレジットカードももちろん還元の対象。しかも、よくよくチェックしてみると、うまく組み合わせることでさらにお得な還元が受けられるのです。今回は、キャッシュレス還元をより賢く、お得に受け取るためのクレジットカードの選び方・使い方・組み合わせ方を解説します。
節約のつもりだったのに…食費の節約で見落としがちなこと
自分に合ったやり方を選ぼう
消費税が8%から10%へ増税となり、節約を意識している人も多くなっていますよね。「節約しなくては!」と思い立って一番のターゲットになるのが食費。筆者が講演などで「節約をしたい費目は?」と来場者に質問をしても、必ずと言っていいほど1位になるのが食費です。身近な支出であり、毎日のことなので何かしら節約できると思わせてくれるのが食費なのでしょう。しかしやり方を間違えると、手間ばかりかかって節約にならないことも多々あります。今回は食費を節約したいと思ったときに意外と節約になっていない例を見直したいと思います。
「不妊治療」による家計の負担を減らすために、知っておきたいお金のこと
助成金や医療費控除を使いこなそう
不妊治療は高額になることがあり、家計を圧迫してしまうことが珍しくありません。しかし、公的制度を使いこなし、家計を工夫することで、経済的な負担を軽くすることができます。知っているのと知らないのでは大違い!不妊治療でかかるお金や役立つ制度などについてご紹介します。
リフォーム会社選びで陥りがちな大きな誤解(後編)
8つのポイントでいい会社と出合う
数百万円をかけ、家族がより快適に暮らせるために行う住宅リフォーム。前編では、「SUUMOリフォーム」の編集長を務めている筆者が、「これは大きな誤解だな」と思う質問とその答えをお話ししました。後編では、リフォーム会社選びの際にありがちな失敗とその回避法、そして「納得の1社に出合うポイント」について、解説したいと思います。まずは、インターネットやリフォーム専門の情報誌などで「いいな」と思う会社10社程度の情報を探しましょう。その後、条件を比較して、依頼先候補を2~3社に絞り込んでいきます。「じゃあ、リフォーム会社選びって、具体的にはどうしたらいいの?」「そもそもリフォーム会社って、どんな会社があるの?」「候補の2~3社ってどう選ぶの?」という疑問に、リフォーム経験者の失敗談をもとにお答えしていきます。
中華街に行かずに「部屋で最高の中国料理」、ルームサービスがお得すぎるホテルとは
貴重な立地のローズホテル横浜
多くの観光スポットのある横浜にあって、「中華街」の人気は別格です。中華料理を味わえるお店はよりどりみどり。何より独特の雰囲気が愉しめる世界最大のチャイナタウンには多くの観光客が押し寄せます。そうした中華街人気にあって、中華街にあるホテルを探してみるとあまり見当たりません。そのような中華街ホテル事情で、孤高の存在が「ローズホテル横浜」です。
「100均」「フリマアプリ」人気が示す、女性の「お得さ」志向
1万人調査から読む「平成の消費観」
博報堂生活総合研究所は今年、「消費」をテーマに研究を行いました。この連載では、全国の15~69歳の男女1万人を対象に実施した「消費1万人調査」と、生活者から直接話をうかがったデプスインタビューの内容を中心に、生活者の間に生まれつつある新しい消費観・消費行動について解説していきます。「消費1万人調査」のなかで、平成に登場した商品・サービス・政策・流行などを生活者に提示し「自身の買い物や消費、お金のやりくりに対する考え方・行動に大きな影響を与えたと思う」ものを回答してもらったところ、様々なことがみえてきました。
カードとPay決済どう使う?電子マネーを18年使った著者のリアルな使い勝手と節約術
還元率だけで選ばない、自分に合ったものを
買い物の支払い方法として、現金、クレジットカード、電子マネーがあったところに、この1年ほどで一気に賑わってきたPay決済が登場。Pay決済はまだ広まりはじめたばかりということもあり名前が安定しておらず、コード決済やスマホ決済として紹介されることもありますが、今回はPay決済としてまとめて紹介いたします。10月1日から始まったキャッシュレス還元で改めて注目が集まっている支払い方。多様化した今、何をどう使うと節約になるのか、還元率だけではなくそれぞれの支払い方法にどのような利点があるのかを考えてみたいと思います。
ゆうこすが聞く、「キャッシュレス還元」のモテポイント
10月から最大5%、決済手段もいろいろ
電子マネーやクレジットカードなどのキャッシュレス決済で買い物をすると、購入した金額の最大5%がポイントとして還元される、お得な事業が10月1日からスタートします。消費税率引上げによる消費の落ち込みを防ぐためで、私たち消費者にとって負担が軽くなることは間違いありません。キャッシュレス決済を使いこなし、「モテクリエイター」として若い女性から人気の菅本裕子(ゆうこす)さんが、ファイナンシャル・プランナーの頼藤太希さんに、対象になるキャッシュレス決済の種類や、注意点について聞きました。
消費増税で確認!買い物で得する「キャッシュレス還元」の仕組み、還元を受けるには?
10月から開始、知っておくべきこと
「二度あることは三度ある」ではなく「三度目の正直」になりました。過去2回延期されてきた消費税率の引き上げでしたが、2019年10月1日に実施されると、消費税率は10%となります。増税後は、景気悪化を防ぐため、さまざまな景気対策が実施されます。食品などの税率を8%に据え置く軽減税率などはその代表。よく話題になっていますね。それと合わせて、消費税率アップ以降にキャッシュレス決済を行うと5%または2%の還元が受けられるようになることをご存じでしょうか。そこで、キャッシュレス決済による還元のしくみと、キャッシュレス決済の手段の選び方をご紹介します。準備がまだの方は、お早めに。
スマホ決済は思ったよりずっと簡単!利用のイロハと注意点
登録の方法からポイント4重取りまで
今年10月から消費税率が10%に引き上げられる一方で、キャッシュレス決済をした消費者にはポイント(5%または2%)が還元される予定になっています 。そのため、キャッシュレス決済は、消費税による家計への負担を和らげる方法としてうれしい制度で注目されています。今回はそのなかのPayPayやLINE Payなどに代表されるスマホ決済について、実際の体験談と注意点をご紹介します。
消費税増税で注目、都内に3カ所「市内にもある免税店」をお得に活用する
日本人も使える! その条件とは
いよいよ10月1日から、消費税が現行の8%から、10%に引き上げられます。出費がかさみ、家計を直撃。消費税が上がる前に、大きな買い物を慌てて済ませようと考えている方も多いのではないでしょうか。世知辛い時代ですが、この世には消費税を気にすることなくショッピングを楽しむことができるお店が存在します。そう、免税店です。免税店とは、読んで字のごとく、税金がかからないお店のことです。
年収400万円で年100万貯める“スゴイ人”の節約術、どこまでマネする覚悟あり?
FPが出会った「節約の達人」
年間500件以上家計相談をしているファイナンシャルプランナーの稲村です。プロとして自分なりに節約をしているのですが、年収400万円ほどでも1年に100万円以上貯めていたり、1000万円以上貯蓄残高があったりする、「これはスゴイな」と思わされる「節約の達人」に出会うことがあります。休みで外食やレジャーで散財して貯蓄が減っていませんか? 年末に向けてしっかり節約したいと思っている人も多いのではないのでしょうか。 あまりにも極端な節約術は無理!と敬遠してしまうかもしれませんが、これはできる!と思えたら試してみてください。できそうな節約術から極端と感じるかもしれない節約術の小ネタを5つ紹介します。
27歳美容師の財布事情「生活費月13万、もっと節約できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、美容師として働く27歳の女性。基本給は月13万円、あの手この手で家計をやりくりしますが、今の生活のままではお金に対する不安が払拭できないといいます。FPの飯田道子氏がお答えします。20歳で専門学校を卒業して美容師として7年目に突入しましたが、経済的な不安があり、これからの人生設計を見直しするために相談させていただきました。月収は歩合制で、基本給は13万円。そこから売り上げの10%が上乗せされます。売り上げはその月ごとに上下しますが、大体3万~4万円です。少しでも将来のために貯蓄をしようと、手取りが13万円以上あっても、毎月13万円分しか引き落とししません。手取りが15万であれば2万円の貯蓄、手取りが13万円であれば0円の貯蓄といった感じです。月13万円の支出内訳ですが、そこから7万円を引き落とし専用口座(通信費、コンタクト定期料金、保険料、車のローン)に入れます。残りの6万円の内訳ですが、2万円は食費、2万円はお小遣い(ガソリン代、洗剤などの生
年間数万円の節約も!プロが勧める省エネ最新住宅設備
リフォームで快適に暮らす
暮らしを便利に、快適にしてくれる住宅設備は日進月歩を続けています。イマドキの設備は、「水を使わない」「電気が節約できる」などの省エネ性能が進化し、デザイン性が高くて使いやすいだけではなく、水道光熱費もグンと下がるようになっています。この連載では、リフォーム情報サイト「SUUMOリフォーム」の福澤佳恵編集長が、リフォームについてのノウハウをお届けします。今回は、その中でも特に注目の設備をご紹介します。
東海エリアで乗ってみたい路線&列車!最大限にお得で便利なきっぷを活用する
私鉄16社も含めて連続2日間乗り放題!
JR東海の在来線は、神奈川県、静岡県、山梨県、愛知県、三重県、岐阜県、滋賀県、長野県の8県にまたがる路線網があります。そして、JR東海のエリア内には大手私鉄を除く16の第三セクター・私鉄線がありますが、何とJR東海の在来線全線と16の第三セクター・私鉄線が土曜・休日の連続する2日間乗り放題となるフリーきっぷが、JRの多客期を除く年間を通じて発売されています。その名も「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」という分かりやすいネーミングで、別に特急券を購入すれば在来線の特急列車に無制限で乗れるだけでなく、東海道新幹線熱海~米原間の「ひかり」「こだま」も4回まで利用可能という使い勝手の良いものです。秋の行楽シーズンを迎え、紅葉の美しいエリアも多数あります。この機会にお得で便利なきっぷを使用してみませんか。※写真は天竜浜名湖鉄道 扇形車庫
貯蓄ゼロの専業主婦、働きに出なくても家計改善の余地はある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、貯蓄ほぼゼロ、結果の出ない節約に疲れている30歳の専業主婦。働きに出て家計を助けたい気持ちはありますが、小さな子供を抱え途方に暮れています。FPの横山光昭氏がお答えします。毎月赤字で、ボーナスで補填をしながら暮らしています。貯金はほとんどありません。それなのに夫の強い希望で、1200万円の借り入れをして中古のマンションを購入しました。夫は貯金がないことをまったく気にしていません。できればもう一人子どもが欲しいですし、たまには家族でディズニーランドなどへ旅行に行きたいです。そのために、なんとか毎月のお給料で生活できるようになりたいです。節約をがんばっているつもりですが、なかなかうまく成果に表れないので、だんだんやっても意味がないのかなと思ってしまいます。私が働きに出られるとよいのでしょうが、子供はまだ3歳で幼稚園からの帰りも早く働きにくいです。今の状況で改善の余地はあるのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、30歳、既婚(夫:31歳、会社員)