ローン返済で家計は赤字、それでも奨学金は利用させたくない
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横山光昭氏がお答えします。2人目の大学進学を控えています。ですが、教育資金が足りません。1人目の時は教育ローンを利用したので、今回も教育ローンを検討しています。ですが、現在の家計は1人目のローン返済に加えて、住宅ローン、カーリースなど固定化した支払いが多く、赤字気味です。しばらく支出を減らすことは難しい状況だと思うのですが、削減できるところを見つけ、新しくローンを組んでも返済できるような家計を作っていきたいです。教育費については、公平でありたいので、奨学金を利用させて1人だけ借金を背負わせるようなことはしたくありません。私たちの家計状況で削減できる支出を教えてください。〈相談者プロフィール〉・女性、51歳、既婚(夫:会社員)、子ども2人(23歳独立・高3)・手取りの世帯月収:45.2万円・支出:49.5万・貯蓄:約200万円【支出の内訳】・住宅ローン10.6万円(ボーナス払い併用)・食費7.1万円・日用品1.2万円・自動車リース1.5万円(ボーナス時の支
28歳女性、ボーナス50万が生活費の赤字補填に消える日々
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。収入が少なく、家計が毎月赤字になってしまうのが悩みです。家計を黒字化させ、毎月少しずつでも貯蓄ができるようになりたいです。毎日できるだけ自炊をしたり、お弁当を作って会社に持参したりと努力していますが、なかなか改善できません。貯蓄ができるようになるにはどうしたらよいのか相談させていただきたいです。〈相談者プロフィール〉・女性、28歳、独身・職業:会社員・手取りの月収:20万円・ボーナス年額:50万円(生活費の補填と残りは貯金)・預貯金:40万円【家計の内訳(23万円)】・住宅費:8万円・食費:3万円・交際費:2万円・衣服・美容費:3万円・ジム・習い事費:3万円・その他生活費:4万円・保険:未加入
「もっと投資にお金を割きたい」が家計にもたらす相乗効果
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。mirai talkの無料セミナーで、「消費:浪費:投資」の割合は「70%:5%:25%」が理想的という話があり、なるほどと思いました。今は毎月3万円貯金しているだけですが、今後は投資(自己投資も含め)にもっとお金を割きたいと思っています。投資に回せるお金をどうやって作ったらいいのか、また、初心者にもおすすめの投資を教えてください。〈相談者プロフィール〉・男性、29歳、独身・職業:会社員・手取りの月収:30万円・ボーナス:会社の業績によるため変動・預貯金:50万円【家計の内訳】・毎月の貯蓄:3万円・住宅費:12万円・食費:6万円・交際費:3万円・衣服・美容費:2万円・その他生活費:4万円・保険:未加入
毎月の収支がトントンの家計から貯蓄資金を捻出する方法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は高山一恵氏がお答えします。固定費や食費を下げたいのですが、親と同居のためか、なかなか節約できません。車のローンの支払い、保育料、習い事の費用や教育費などを子どもたちの預金口座から切り崩してやりくりしていて、備えのためのお金が貯められていません。家のリフォームに充てるお金を貯めたいのですが、何から手をつけたらいいのでしょうか。アドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、35歳 既婚(共働き)、子ども4人・職業:会社員・同居家族:夫、子ども4人、両親、曾祖母・居住形態:持ち家(戸建て)・手取り世帯月収:44万円・毎月の支出目安:44万円
食費の節約や時短に、冷蔵庫整理3つのコツ
夏本番前にやっておこう
毎日の生活になくてはならない「冷蔵庫」。いつもきれいな状態にしておきたいですよね。でも気がつくと賞味期限切れのものが出てきたり、枯れて元気がなくなった野菜が奥の方で転がったりしていませんか?そんな冷蔵庫をこれから暑くなる夏本番を前に整理整頓して、食費の節約と忙しい主婦の味方の時短につなげていきましょう。
財布は別の共働き夫婦、金遣いが荒い夫は小遣い制がいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。夫婦共働きです。結婚当初から財布は別で、私が生活費を管理して毎月一括で夫に請求しています。ですが、夫はお金遣いが荒く、残った分は全部使ってしまっているようです。スボラな人なので家計簿などはつけられません。いっそ、お小遣い制にしようかとも思うのですが、後輩におごれない人間になってほしくないので、内緒で請求額を増やして、貯蓄に回そうかと考えています。夫婦のお金の使い方や貯め方についてアドバイスをいただけますか。(20代後半 既婚 女性)
住居費が収入の3割超を占める家計、借り換えを考える条件3つ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。年収は少なくないはずなのですが、毎月お金の余裕がありません。収支を改善して子どもの大学費用と老後資金を貯めたいと思っているので、アドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・男性、48歳、既婚(妻:パート)、子ども2人(高校生・中学生)・職業:会社員・手取りの月収:48万円(夫40万円、妻8万円)・年間ボーナス:100万円(ほぼ全額を住宅ローンのボーナス返済に充てる)・毎月の貯蓄:2万円(給与天引き分・全額財形貯蓄)・現在の資産:預貯金(普通預金・定期預金)150万円・毎月の支出:住宅ローン返済13万円、管理費・修繕積立金3万円、その他生活費25万円(内訳不明)、死亡保険2万円(死亡保障1,000万円)、学資保険2万円、個人年金保険1万円(医療保険・がん保険などは未加入)
毎月クレカ頼りの赤字家計、自転車操業から脱却するには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は高山一恵氏がお答えします。旅行や語学学校に行くための費用を貯めたいと思っていますが、毎月もらっている給料では足りずにクレジットカードに頼ってしまいます。そのため、クレジットカードの支払いが毎月あり、自転車操業になり、赤字で貯金ができません。また最近、携帯を落としてしまい、新しく買ったため携帯代が月2万円くらいかかっています。家計を立て直すためにはどうしたらよいでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、37歳、独身、1人暮らし・職業:会社員・居住形態:賃貸・手取り月収:18万円・毎月の支出目安:15万円
「飲み会の誘いを断れず毎月赤字…」抜け出せないリボ払い
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。収入は割と多い方だと思いますが、貯金がなかなか貯まらず、困っています。友人や会社の先輩との飲み会が多く、立て替えでクレジットカードを使う頻度も高く、リボ払いにしてしまうことも多いです。リボ払いは損だと聞いたことがありますが、毎月の収支が赤字なのでやりくりできません。“付き合いが悪いやつ”だと思われるのは嫌なので、飲み会の誘いを断れません。どうしたらいいでしょうか。〈相談者プロフィール〉・男性、独身・手取りの月収:40万円、ボーナス年間で約80万円・毎月の支出:51万円(家賃12万円、生活費25万円、貯蓄(財形)1万円、被服費5万円、交際費8万円)
「夫婦別財布」は上手くいかない? 結婚後の家計管理
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。今お付き合いしている彼女に年内にプロポーズをしたいと考えています。ただ、結婚費用とその後の生活費に不安があります。また、親のすすめで生命保険に加入しているので、結婚に伴ってこの保険も見直したほうがいいのかについても教えてください。 〈相談者プロフィール〉・男性、独身・手取りの月収:30万円、ボーナス年間で約60万円・毎月の支出:28万円、うち生命保険2万円(医療保険・がん保険・介護保険)・毎月の貯蓄:2万円
共働き夫婦がはまりやすい「メタボ家計」の立て直し方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。夫婦と娘の3人家族です。現在は共働きですが、私(妻)は退職を検討しております。2人目の子どもについても考えていて、教育費にはできるだけお金をかけたく、子ども2人は幼稚園から大学まで私立に通わせたいと思っています。ただ、教育費にいくらくらいかかるのかが具体的によくわからず、私が退職しても問題ないかどうかがわかりません。今は節約などを意識せずに生活していますが、今の生活水準のままでやっていけるかについても知りたいです。〈相談者プロフィール〉・女性、既婚、子ども1人・手取りの世帯月収:60万円(夫婦とも手取り30万円ずつ)・資産:800万円(預貯金600万円、会社の持株会200万円)・毎月の支出:60万円(うち貯蓄12万円、食費7万円、日用品5万円)
投資を始めるよりも優先すべきは“4大固定費”の見直し
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。財形貯蓄はしていますが、貯蓄がほとんどありません。固定費の見直しや、投資を考えたりしていますが、まず何から手をつけたらいいのかが分かりません。固定費の見直しと投資、どちらを優先させるべきなのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、53歳・職業:会社員・居住形態:持ち家(マンション)・手取りの世帯月収:22万円・毎月の固定費:18万円
現在から老後まで人生のお金を管理、マネープランの作り方
ライフイベントを把握し将来に備える
新入園、新入学、就職など、春は子供に関する家計の収支が変動する季節。家計簿をつけて過去を振り返るだけでなく、家計の予算「マネープラン」を作成して未来に目を向けていくことで、戦略的に教育資金や老後資金を貯められるのが理想です。特に、出産などで将来の家計に大きな変動が見込まれる場合に、計画的にお金を準備することができます。
預金も家計管理もできない人はレシートをもらうことから
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。今後、家を建てる予定で、子供も作ろうと思っています。ただ夫が自営業なので収入が安定しません。お金を貯めたいのですが、やりくりの仕方がよく分からず、毎月預金することも、家計を管理することもできていません。どのようなやり方をすれば、簡単にお金の管理をすることができるのか教えていただきたいです。〈相談者プロフィール〉・女性、36歳、既婚、子供なし・職業:パート・アルバイト・居住形態:賃貸・住んでいる地域:福井県・手取りの世帯月収:30万円・毎月の支出目安:30万円
年収300万円実家暮らし、100万貯蓄するためのお金の使い方
今の収入でしっかり貯蓄するために
雑誌でもよく見る「お金を貯めている人」は、高収入とは限りません。意外と年収300万円台の人でも、しっかり貯めていたりします。中には、1年間で100万円以上を貯蓄するツワモノも。貯蓄が出来る人は、収入の多い少ないに関わらず貯められる人です。でも、いったいどうすれば、年収300万円で100万円の貯蓄が作れるのでしょうか。今回は、貯蓄を成功させた達人もやった、無理せず長続きする方法を紹介します。
支出残額=貯金はNG!3つに分けて考えるお金の貯め方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する花輪陽子氏がお答えします。現在、夫は個人事業主として働き、私はその専従者として働いています。ある程度のお給料をもらえているのはとてもありがたいことなのですが、個人事業なので会社が苦しい際には私たちの給与の未払いが発生します。現在も未払いがあります。苦しいときは過ぎたのですが、その未払いを私たち個人に支払ったらまた会社の資金繰りが滞るので、支払われることは今後ないに等しいです。現在の資産と毎月の支出内訳は以下になります。<資産>・通帳残高:200万円未満・小規模企業共済:680万円・子供積立:300万円ほど<毎月支出内訳>・家賃:27万円・食費:5万円・水道光熱費:3万円・通信費:2万円・教育費:1万円・学資保険:9万円・子供積立:4万円・生命保険料:4万円・企業共済:7万円・雑費:2万円計:64万円家計簿アプリを使い出して食費を抑えることに成功しましたが、まだ改善できる部分がどこかにあるのではと模索しています。子供が4人おり、子供
財布は別、貯蓄に無関心……夫を改心させるには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する高山一恵氏がお答えします。31歳、DINKSです。家計管理は夫婦で別々に行っています。夫が家賃、私は生活費を支払っています。夫はお金に興味がなく、貯蓄もあればあるだけ使ってしまい、別口座への資金移動や銀行口座開設の手続きも面倒くさがるほどです。夫婦別口座でも問題ないと考えていますが、今後どのように夫にお金への意識を変えてもらえばよいのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・31歳、既婚、子供なし・居住形態:賃貸・居住地域:神奈川県・毎月の手取り収入:夫(会社員)月50万円 妻(SE)月40万円 ・毎月の支出目安:家賃17万円、食費6万円
クレカの支払いで綱渡りの家計「利用額は“借金”と認識を」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する花輪陽子氏がお答えします。月々の生活費は給料で間に合う金額ですが、クレジットカードの支払いが過多になる月があります。そのため、翌月に支払う額が大きくなり、家計が上手く回りません。何から手をつけたらいいのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、34歳、既婚、子供3人・職業:パート・アルバイト・居住形態:賃貸・住んでいる地域:山口県・手取りの世帯月収:27万円・毎月の支出目安:30万円