老後資金の最後の貯め時!57歳女性、今からすべきことは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は三澤恭子氏がお答えします。30代で離婚し、娘と二人の生活になりました。娘の高校、私立大学の教育費負担が大変でしたが、その娘も2年ほど前に結婚。現在一人暮らしになり、老後の生活を意識するようになりました。投資信託を始めたばかりです。少しずつ購入し、値動きなどの情報を得ながら、勉強中です。今まで、娘の教育費やマンション購入などで、貯蓄はできないと思い込んでいましたが、努力が足りなかったと反省しているところです。退職まであと3年、その後5年間は継続雇用される見込みです。退職金は2000万円くらい。退職時に住宅ローンが1000万円ほど残る計算で、一括返済するか悩んでいます。豊かな老後を夢見て、今からがんばるためのポイントをご教示いただきたいです。〈相談者プロフィール〉・女性、57歳、未婚、子供1人(すでに独立)・職業:公務員・居住形態:持ち家(マンション)・手取りの世帯月収:38万円・毎月の支出目安:30万円・貯金:800万円・投資:15万円・負債(住宅ローンな
40代共働き夫婦の「ローンがあって当たり前」が危険な理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ、実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。※相談者の了承を得た上で掲載しています
30歳男性、体調を崩して抱えた借金の返済に追われ破産寸前
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。新卒から勤めていた会社で体調を崩して退職をし、今は派遣社員として働いています。仕事が見つかるまでの間の生活費がかさみ借金が増えてしまいました。パートナーと同棲をしているので、なんとか生活ができていますが、これからどのように返済していけば良いでしょうか。まずは家計の見直しが必要ですか。〈相談者プロフィール〉・男性、30歳、未婚(同棲相手:31歳・会社員)・職業:会社員・手取り世帯月収:25万円・手取り年間ボーナス:なし・預貯金:なし【支出の内訳(28万円)】・住居費:4.5万円(賃貸、同棲相手と折半)・通信費:1.2万円(スマホ・自宅回線)・食費:7万円(たばこ代・外食代含む)・水道光熱費:1万円・日用品:0.5万円・趣味・娯楽:0.2万円(本や雑誌)・衣服・美容:0.5万円・健康・医療:0.8万円(ジム)・交通費:2万円 ・交際費:0.3万円(職場での飲み会など)・借
マイホームを購入した43歳男性、無計画な支出で月11万の赤字
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。先日住宅を購入し、これから住宅ローンの返済が始まるので、貯蓄をしっかりできる家計にしたいです。今まで家計簿はつけたことがなく、教育費や食費がかかるようになってからお金が全然貯まりません。まずは、毎月の家計を黒字にして、住宅ローンの繰上げ返済を積極的にできるようにしていきたいです。また、資産運用もこれから始めていきたいと思っており、つみたてNISAの開設を予定しています。商品選びや資産運用の考え方についてアドバイスをいただけますか。よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・男性、43歳、既婚(妻:38歳、専業主婦)、子供2人(9歳・6歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:45万円・手取り年間ボーナス:120万円・預貯金:400万円・有価証券(持ち株会):100万円・確定拠出年金(DC):150万円【支出の内訳(55.8万円)】・住居費:14万円(住宅ローン残期間34年
33歳主婦「保険料が家計を圧迫して、貯金ができません…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は高山一恵氏がお答えします。毎月の保険料が高く、家計を圧迫しています。実家に帰省したり、冠婚葬祭があったりすると、赤字になる月もあります。現在、私は妊娠中で年末に第2子が産まれるため、働きに出ていません。来年の4月からは上の子をプレ幼稚園に入れる予定ですが、幼稚園代をこの先払っていけるか不安です。貯金は、独身時代から貯めている私の貯金しかありません。結婚してからは貯められていない状態です。貯蓄ができるように家計を改善したいです。何から手をつけたらいいのでしょうか。アドバイスよろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、33歳、既婚(夫:35歳)、子ども1人(2歳)、2人目妊娠中・職業:専業主婦・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:28万円・毎月の支出目安:25万円ほど・貯金:21万円・負債(住宅ローンなど): なし【支出の内訳】・家賃:9万円・食費:3万円・日用品:1万円・外食費:1万円・光熱費:1万8,000円・通信費・携帯代:1万2,000万円・お
投資をためらう30代男性、あと一歩踏み出すには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。今まできちんと関わってこなかった「お金」と向き合いたいと思っています。これまでお金の管理をしようと、家計簿にチャレンジしては挫折し、投資にチャレンジしようとしては、あと一歩が踏み出せず、結局資産をただ預貯金に積み上げている状況です。お金と向き合えるようになるためのアドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・男性、30代前半、既婚
必死に貯金する主婦が陥りやすい、子育て家計の落とし穴
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は前野彩氏がお答えします。これからきちんと貯蓄できるのか不安です。2人目の妊娠発覚後、体調不良もあり、パートに転職しました。保育園に入園でき次第、パートに戻る予定です。子どもはあと1人、第三子までほしいと考えています。ただ、養育費が負担になっていて正直ストレスです。そのためか、貯蓄をしなければと少しムキになっているのかもしれません。また、第三子が生まれた後は、私も正社員として働いていきたいと考えています。子どもの進学先はなるべく公立を予定しています。ボーナスの半分を貯蓄できるようにする予定で、残りの半分は車検や税金等の支払いにあてる予定です。主人は楽天家なため、貯蓄ばかりしないで、もう少しゆとりを持って生活してみてはと言うので、交際費を少し増やしていくべきかについても悩んでいます。今の家計状況で、もう少し交際費を増やしても大丈夫でしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、38歳、既婚(夫:公務員)、子ども1人(小学生)・職業:パート(もうすぐ産休で来年早めに
33歳女性、お金を貯めようと始めた積立投資が家計を圧迫
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。将来に向けてお金を貯めていけるようになりたいのですが、なかなか貯蓄ができません。友達との付き合いもあり、毎月支出が高くなってしまいます。少しでもお金を貯めようと積立投資を始めたのですが、お金が貯まっている実感がありません。どのぐらいのペースで貯蓄していけば良いのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、33歳、未婚・職業:会社員・手取り世帯月収:20万円・手取り年間ボーナス:15万円・預貯金:30万円【支出の内訳(21.2万円)】・住居費:5万円・教養費:1万円(スキルアップのための通信教育)・通信費:0.8万円(携帯・大手キャリア)・食費:6万円(週1~2回の外食含む)・水道光熱費:0.8万円・日用品:0.3万円・趣味・娯楽:0.3万円・衣料・美容:2万円・健康・医療:0.2万円・交通費:0.5万円 ・交際費:0.8万円(職場での飲み会など)・積立投資:2万円(ロボ
無理して自炊より「外食はランチ」の方が貯まる!?
知らなきゃ損!ラクして得する節約術 その3
「節約はがんばってコツコツするもの」という思い込みを捨て、ラクして得する節約術を紹介していく連載企画、第3回目のテーマは「食費」です。雑誌などでも取り上げられることが多い「食費の節約」みなさんの中でも気になる、ちょうど実践中! という方という方も多いのでは?「食費の節約」を行う上でも大切なのはいかにがんばらずに続けることができるかどうか。ポイントを詳しく紹介していきます。
50歳男性「老後資金はいくら準備しておけば安心できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。子供たちの教育費には目途がつき、自分たちの老後資金をしっかり準備しなくてはいけない歳になりました。会社の確定拠出年金には加入しているのですが、今後どのくらいお金を準備しておかなければいけないのかわからず、不安です。また、保険も加入してから見直しをしていないので、家計に合った負担になっているのかわかりません。アドバイスをいただけますか。〈相談者プロフィール〉・男性、50歳、既婚(妻:48歳、パート)、子供3人(23歳、21歳、16歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:58万円(夫:48万円、妻:10万円)・手取り年間ボーナス(夫):100万円・預貯金:700万円・有価証券(投資信託など):1000万円・確定拠出年金(DC):400万円・学資保険:180万円×2人・退職金予定(夫):2000万円【支出の内訳(61.5万円)】・住居費:12.8万円(持ち家、ローン残期間10年
自動車保険を見直せば固定費の大幅節約に、チェックすべき5つのポイント
効率的に削減するためにも気を付けたいこと
「なかなかお金が貯まらない」というときは、普段何気なく支払っている項目から見直しを行うのが効果的です。特に、自動車を持っている方にとって負担の大きい「自動車保険」は見逃せない支出です。そこで今回は、自動車保険の上手な見直し方のポイントをご紹介いたします。
夫婦で手取り月47万あっても、義母の収入をあてにする家計
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横山光昭氏がお答えします。投資やふるさと納税、格安スマホなど、最近、やるといいと言われている話題のことをやってみたいのに、家計のやりくりがうまくいかないので全部できません。600万円ほどあった貯蓄も、マイホームの頭金と長男の進学費用で消えました。新居では義母が同居することになったので、いくらか援助してもらえるかと思っていたのに、貯蓄がないからと言って、何ももらえませんでした。それは仕方がないと思っています。今は自分もパートをしていますし、義母もアルバイトをして家計にお金を入れてくれています。なんとかうまくやりくりをして、お金を貯めたり、お得な制度を利用したり、安くてよいスマホを使いたいと思っています。家計の状況についてご助言ください。〈相談者プロフィール〉・女性、44歳、既婚(夫:45歳、会社員)、子ども1人(中3)、義母(71歳、アルバイト)・職業:パート・手取り世帯月収:51.6万円(夫:38.5万円、妻:9.1万円、義母:4万円)※義母の収入は年金
30歳女性「目標400万、財形より運用で増やした方がいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。財形で毎月5万円を貯めているのですが、貯蓄目標の400万円までなかなか到達しません。株式投資などの資産運用をした方が良いのでしょうか。過度な節約はしたくないので、資産運用をうまく続けながら貯蓄を増やしていきたいです。また、今後結婚もしたいと考えています。アドバイスをいただけますか。〈相談者プロフィール〉・女性、30歳、未婚・職業:会社員・手取り世帯月収:18万円・手取り年間ボーナス:90万円・預貯金:50万円・一般財形:200万円(天引き毎月5万円)【支出の内訳(18.7万円)】・住居費:2万円(社宅)・通信費:1.2万円(携帯・自宅回線)・食費:4万円(外食含む)・水道光熱費:1万円・日用品:0.5万円・趣味・娯楽:1万円・衣料・美容:4万円・健康・医療:0.5万円・交通費:0.5万円 ・交際費:2万円・不明:2万円
お金と向き合うには?「支出を眺める」が家計管理の第一歩
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。今まできちんと関わってこなかった「お金」と向き合いたいと思っています。これまでお金の管理をしようと、家計簿にチャレンジしては挫折し、投資にチャレンジしようとしては、あと一歩が踏み出せず、結局資産をただ預貯金に積み上げている状況です。お金と向き合えるようになるためのアドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・男性、30代前半、既婚
家計は毎月赤字、2380万の中古住宅の購入は難しい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。現在、夫とは別居中で賃貸に住んでいますが、今後のことを考えて2380万円の中古住宅を購入したいと考えています。ただ、家計は毎月5万円の赤字です。この先、教育費や老後資金のことも考えると住宅購入は難しいでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、47歳、既婚(別居中)、子ども2人(大学1年、中学1年)・職業:会社員・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:25万円・毎月の支出目安:30万円・貯金:1200万円・負債(住宅ローンなど):なし
50歳女性、手取り月30万「子ども2人の教育費と老後資金に不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。毎⽉の家計から貯蓄することができず、ボーナスも年間でかかる学費などでなくなってしまい、貯金を増やすことができません。長男が来年から受験生になり、大学費用も今後大きくかかるので不安です。家計の中で削減できるポイントはありますか。また、自分の老後資金を貯めていくにはiDeCoを利用した方が良いのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、50歳、子ども2人(長男17歳、長女14歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:30万円・手取り年間ボーナス:150万円・預貯金:100万円・有価証券(投資信託・株・債権):500万円・学資保険:300万円・退職金の予定なし【支出の内訳(29.5万円)】・住居費:8万円(持ち家・ローン残期間20年)・保険:2万円(収入保障、医療、学資など)・教養費:3万円(学費、習い事)・通信費:2万円(携帯3台・自宅回線)・食費:7万円(外食含む)・水道光熱
40代共働き主婦「忙しくてお金で解決、貯金ができない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。3年前に海外から帰国し、私の実家の二世帯住宅に親と同居中です。復職してフルタイムになったこともあり、忙しくて、ついついお金で解決してしまいます。そのため、貯金がまったくできません。人前に出る機会も多く、衣料費などもかかってしまいます。また、税額が大きいせいか、子供の医療費も補助がないので、その都度かかります。もともと貯められない生活だと認識しているので、家族全員が積立型の保険に加入しています(子ども:学資保険、夫婦:養老積立)。医療保険も、保証額が高いため保険料が高くなっているのは重々承知ですが、掛け替えて浮いたお金を自分で貯蓄に回せる自信がないので、ずっと続けています。保険以外の方法で、お金を貯めるためのよい方法はありますか。〈相談者プロフィール〉・女性、40歳、既婚(夫:45歳、会社員)、子ども2人(小4、小1)・職業:会社員・居住形態:両親名義の二世帯住宅に同居・手取りの世帯月収:64万円・毎月の支出目安:64万円・貯金:
家計簿に挫折、投資に踏み出せない…お金と向き合うには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。今まできちんと関わってこなかった「お金」と向き合いたいと思っています。これまでお金の管理をしようと、家計簿にチャレンジしては挫折し、投資にチャレンジしようとしては、あと一歩が踏み出せず、結局資産をただ預貯金に積み上げている状況です。お金と向き合えるようになるためのアドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・男性、30代前半、既婚