健康診断の「要受診」「再検査」を放置していませんか? 調査結果で分かる、保険で備えるよりも重要なこと
定期的に健診を受けている人の方が健康的
会社にお勤めの人は、ほとんどが健康診断を受けていると思います。健康診断を受けた結果で「要受診」とか「再検査」と出たことはありませんか?そして、特に再検査などせずに、そのまま何もしていないということはありませんか?問題は、「要受診」「再検査」と言われた人の約26%、つまり4人に1人が、そのまま放置していることです。今回は、健康診断についてお話しをして見ましょう。
BBQでの食中毒、キャンプでの熱中症…。レクリエーション保険はどこまで補償してくれる?
食中毒や熱中症、天災に備える
新型コロナ感染症が5類に変わり、様々な規制が解かれ始めています。恒例だった行事や事業が復活の兆しです。夏場は特に外でのレクリエーションが豊富な時期。万一のケガや熱中症、食中毒などのリスクに備えておきたいところです。そこで、気になるのが行事やイベントでのケガを補償してくれるレクリエーション保険。どのような場合に加入したほうがよいのか、そして加入方法や付けておきたい特約を解説します。
約2,000万人が糖尿病&予備軍…。年間治療費は? 発病したら保険加入できる?
受診の中断が年間8%も
「尿の泡立ちがよくて、甘い匂いがする!」あなたにも、経験がありませんか?その他にも、「喉が渇きやすく、いつも何かを飲んでいる」「運動不足」「トイレによく行く」ということが当てはまる人は、糖尿病に注意が必要かも知れません。じつは、糖尿病というのは、日本人にとっては身近な病気なのです。「国民健康・栄養調査」(2016年)によると、糖尿病、糖尿病予備軍をあわせると約2000万人と言われています。日本人の6人に1人は糖尿病または糖尿病予備軍ということになります。糖尿病が強く疑われる人は、男性の5人に1人、女性は10人に1人です(「国民健康・栄養調査」2019年)。男性はとくに気をつけたい病気です。糖尿病の自覚症状は少なく、健康診断などで発見されることが多いです。糖尿病は、それ自体が直接命に関わることはないのですが、放っておくと恐い病気です。
自己肯定感、肩こり、香り…「心の不調」との関係は?
フキハラの正体(3)
「心の不調」は明確に表現しにくいため、辛さをまわりと共有しにくく、本人の自覚さえも「辛さ」を正確に捉えているとは限りません。そこで、慶應義塾大学教授で脳科学者の満倉靖恵 氏の著書『フキハラの正体 なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して心の不調について解説します。
「ポジティブな言動」と「ネガティブな言動」の影響力はどちらが強いのか?
フキハラの正体(2)
自分以外の誰かの存在や、その誰かが口にする言葉など、「人が発する刺激」 によって不機嫌ハラスメント、通称「フキハラ」は起こります。慶應義塾大学教授で脳科学者の満倉靖恵 氏の著書『フキハラの正体 なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して人が発する刺激とフキハラの関係を解説します。
不機嫌ハラスメントはなぜ起きるのか−−脳科学者が明かす「フキハラ」の正体
フキハラの正体(1)
不機嫌な態度をとることで、相手に不快な思いをさせたり、過剰に気を遣わせたり、精神的な苦痛を与える不機嫌ハラスメント、通称「フキハラ」。本人の意図に関わらず起こりうるため、日常の中で被害者にも加害者にもなっている可能性があります。慶應義塾大学教授で脳科学者の満倉靖恵 氏の著書『フキハラの正体 なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集してフキハラの実態を解説します。
40代の共働き夫婦「乳がんでお金がかかる、でも夫が話し合いに応じてくれない」
家計見直しに無関係に思える重要な事とは?
「乳がんになり、生活が厳しいので家計を見直したい」家計の悩みは対応策が見つかれば解決できそうと思われがちですが、がん患者さんの家計相談の場合、夫婦間の家計の方向性をすり合わせしながら進めていかないと、解決が遠のいてしまうことがあります。がん患者さん専門の家計相談を行う筆者が、夫婦で家計の見直しについて話し合うポイントを解説します。
世界的な企業も推奨する昼寝、最適な長さは?寝る姿勢や時間帯にも注意
炎症ゼロ習慣(3)
さまざまな病気の原因につながる可能性がある炎症ですが、その予防や改善のためにはどんなことに気をつければいいのでしょうか?日本病巣疾患研究会副理事長で医師の今井 一彰( @imakazu )氏の著書『名医が教える 炎症ゼロ習慣 ~体内年齢が10倍若返る~』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して運動や睡眠と炎症について解説します。
医師が教える炎症を予防・改善する食事と呼吸の習慣
炎症ゼロ習慣(2)
さまざまな病気の原因につながる可能性がある炎症ですが、その予防や改善のためにはどんなことに気をつければいいのでしょうか?日本病巣疾患研究会副理事長で医師の今井 一彰( @imakazu )氏の著書『名医が教える 炎症ゼロ習慣 ~体内年齢が10倍若返る~』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して食事や呼吸と炎症について解説します。
命にかかわる病気を引き起こすリスクがある「慢性炎症」とは?
炎症ゼロ習慣(1)
最近、「体調が悪いな」「急に年をとった気がする」などと感じている方は、隠れ炎症(慢性炎症)が原因かもしれません。日本病巣疾患研究会副理事長で医師の今井 一彰( @imakazu )氏の著書『名医が教える 炎症ゼロ習慣 ~体内年齢が10倍若返る~』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して炎症が引き起こす病気について解説します。
歩くだけでポイントが貯まるアプリのメリットとデメリット、よりお得に使う方法をFPが解説
6つのアプリの概要と使い方も紹介
テレビや雑誌でも紹介され、ここ数年注目を集める「歩いてポイ活アプリ」。ただ歩くだけでポイントが貯まる上に、健康意識まで高まる可能性も。今までの「ポイ活 = 面倒」の常識とはちょっと違うかもしれませんね。一体どんなサービスなのか、どうやって使うのか、どの程度お得なのか……メリットとデメリットとあわせ、筆者が実際に使ったアプリも紹介していきます。
世界各国で研究が進められている認知症、発症や進行を遅らせる習慣とは?
施設長たいへんです(3)
年齢とともに有病率が高まる認知症ですが、習慣や運動などにより発症や進行を遅らせることができるそうです。そこで、長寿日本一の入居者がいる老人ホームの施設長・柴谷匡哉 氏の著書『施設長たいへんです、すぐ来てください!』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して認知症にかかりにくくなる方法を紹介します。
長寿日本一の入居者がいる老人ホームの施設長に聞いた認知症の方との向き合い方
施設長たいへんです(2)
65歳以上の5人に1人は認知症になると言われている現代において、認知症になってしまった方との適切な接し方を知っておくことは重要です。そこで、長寿日本一の入居者がいる老人ホームの施設長・柴谷匡哉 氏の著書『施設長たいへんです、すぐ来てください!』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して実際に起きた事例をもとに感情や心の動きと認知症について解説します。
泣き寝入りするしかない…88歳の認知症の方が巻き込まれたお金のトラブル
施設長たいへんです(1)
高齢者の割合が増加する日本。年齢とともに有病率が高まる認知症について正しく理解し、対処法を知っておくことは重要です。そこで、長寿日本一の入居者がいる老人ホームの施設長・柴谷匡哉 氏の著書『施設長たいへんです、すぐ来てください!』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して実際に起きた事例をもとに認知症の症状や周辺症状を解説します。