新たな住宅ローン「財形住宅融資」とは
財形貯蓄制度を利用するメリット
ほとんどの人にとってマイホームは人生最大の買い物。生涯を通して長期的な計画を立てて決断するものだと思います。現金で一括購入、なんてことができるリッチな層はほんのひと握り。長期ローンを組み、金利の変動が返済に大きく影響する可能性もあるので、借り入れにも慎重にならざるを得ません。長期的な人生設計に合わせた貯蓄とローン返済を考えたとき、サラリーマンならぜひとも利用したい制度が「財形貯蓄制度」です。これは勤労者が計画的な財産形成を促進させるために設けられたもので、給与や賞与から天引きして積み立てされる制度です。貯蓄に対する利子が非課税になるなどの優遇措置もあり、無理のない貯蓄計画が立てられます。さらに、実を言えばこの制度には、もうひとつ非常に大きなメリットがあります。それが「財形住宅融資」です。財形貯蓄を利用している人に限り、住宅購入のための融資を受けられるのです。財形貯蓄制度を採用していない企業も多いため、案外知らない人も多いようですが、もし自分が勤めている会社に同制度があるなら、ぜひとも検討してみることをお勧めします。
住宅ローン控除の意外な落とし穴
住宅購入前に理解していますか?
マイホーム取得を考える人には気になる「住宅ローン控除」。住宅ローン控除とは、住宅ローン等を利用してマイホームの新築、取得または増改築等をした場合に、入居した年から10年間にわたり、所得税の控除を受けることができる制度です。正式には「住宅借入金等特別控除」といいます。住宅ローン控除を受けるには、さまざまな要件を満たす必要があります。マイホームは大きな買い物ですから、きちんと理解しておきましょう。
新築マンションと中古マンション、かかるお金の違い
税金、管理費、修繕積立金など
このところ新築マンションの価格が高止まりしています。住宅ローン金利は下がっていますが、それでもかなり高額なお買い物になります。また、新築マンションの場合は完成前に販売されることが多いため、今すぐ入居できない、ほしいタイミングで買えないというデメリットもあります。そこで注目したいのが、中古マンション。お値段も新築に比べてお手頃な物件もありますが、購入価格のほかにどんな費用がかかるのでしょうか。
分譲?賃貸?女性ならではの住まいの選び方
購入するなら絶対に押さえておきたいポイント3つ
女性が住まいに求めるもの快適な住まいは誰にとっても憧れですが、特に女性は住まい選びへの幅広いこだわりを持っている人が多いようです。間取り、内装、バスやキッチンなどの水回りといった物件そのものへのこだわりから、立地や利便性などの住環境に対するこだわりまで、女性のこだわりはとにかく幅広いもの。帰宅時の買い物や、休日のブランチ、はたまたゴミ捨て場の位置やご近所の視線のことまで考えるのは女性ならではないでしょうか。ただし、ライフプランには転機がつきもの。こだわって入居した住まいでも、就職、転職、結婚、出産……と住み替えが必要になる転機はいろいろあります。シングルとカップルでは住まいに関する選択基準は違いますし、こだわりの順位も変わってくるかもしれません。「どんな暮らしがしたいのか」「何歳までそこに住みたいのか」「生涯収入と生涯支出のバランスは」など、自分に客観的に問い合わせてみることが大切です。憧れやイメージだけでのこだわりか、本当にこだわる必要があるポイントなのかが見えてくるかもしれません。
普通の会社員でも不動産投資はできるのか
不動産投資の素朴な疑問を聞いてみた
年金に期待できない将来、老後の生活に不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。昨今の低金利では銀行にお金を預けているだけでは安心できないため、リスクとリターンをふまえて投資先を検討しながら資産形成を行うことの必要性が、いろいろなところで言われるようになりました。その投資先の一つとして注目されているのが不動産投資です。しかし、不動産投資はそれなりに大きな金額になるため、したいと思っても、いち会社員が不動産投資をするのは難しいイメージがあります。会社員をしながら不動産投資をしている方は、リスクにどのように対応しているのでしょうか。AXASシリーズをはじめ、都内に100棟を超えるマンションの開発、販売、サポートまでを一括で行い、多くのビジネスパーソンから支持されているアセットリードさんに話を聞いてみました。
民泊の営業解禁がビジネスマンに与える影響
旅館業法で違法とされていた民泊営業の全面解禁
民泊営業がいよいよ全面解禁に政府の規制改革会議が5月19日に80項目の規制緩和策を盛り込んだ答申を安倍首相に提出しました。今回で4年目の答申ですが、目玉としては、民泊営業の全面解禁が注目されています。報道によれば政府は今年度内の法整備を目指すようです。民泊とはホテルや旅館ではない一般住宅に旅行者を泊める行為で、アメリカで始まったインターネットサービスのAirbnb(エアビーアンドビー)によって、日本でも普通の人が簡単に、海外からやってくる旅行客を泊めることができるようになり、ここ数年で一気に広がりました。時を同じくして、インバウンドブームが起き、東京や京都、大阪といった人気の観光地では外国人旅行客を泊める宿泊インフラが足りなくなり、これまで数千円で泊まれたはずのビジネスホテルの料金がピーク時には2万円を超えるなど、宿泊施設の供給不足も問題になりました。2020年の東京オリンピックを前に、ホテルだけでは宿泊キャパシティが足りなくなることは明白なため、これまで旅館業法で違法とされていた民泊を、政府が禁止から解禁へとかじ取りを変えようとしているのです。
ロボット仲介で自宅の資産価値向上を
マイナス金利は不動産購入の絶好のチャンス?
日銀が導入したマイナス金利は、住宅ローンにも大きな影響を与えることが予想され、自宅の購入や不動産投資に注目が集まっています。今回は、マンションの相場・価格情報サイト「住まいサーフィン」を展開しているスタイルアクトさんに最新の不動産仲介サービスについて話をお聞きました!
中古ワンルームマンション投資で不労収入を
マイナス金利で不動産投資の絶好機が到来?
マイナス金利の影響で不動産投資に興味を持つ人が殺到!との噂を耳にします。確かに歴史上類を見ないマイナス金利ですから、これまで不動産投資など全く関心のなかった人も投資用のマンションを持ちたいと思うのもうなずける話です。そこで今回は不動産投資の中でも少額から始められると人気の「東京・中古・ワンルーム投資」について日本財託さんにお話を伺いました。
マイナス金利時代、住宅ローンを組むなら今?
「今が買い時」と家の購入を検討している方へ
超低金利時代が到来し、2017年4月には消費税の増税も控えている中、「今が買い時」と家の購入を検討している方は多いのではないでしょうか。買い時とは言っても、家は一生に一度の買い物ですから慎重に検討すべきことです。そんな時、気軽に相談のできる家づくりのプロがいると非常に心強いですよね!今回は家に居ながら無料で家づくりについて相談できるサービス「スーモカウンター」を運営するリクルート住まいカンパニーさんに、本当に家って今が建て時なのかを詳しく伺ってきました!スーモカウンターとは?
東京・中古・ワンルームが賢い少額投資の理由(後編)
不動産に少額投資する(後編)
前回から引き続き、少額の頭金で始められる少額から始められる不動産投資としておススメの「東京」「中古」「ワンルーム」マンション投資について日本財託さんにお話をうかがっていきます。前編はこちらから少額で投資するなら東京・中古・ワンルームマンション投資が賢いワケ(前編)
東京・中古・ワンルームが賢い少額投資の理由(前編)
不動産に少額投資する(前編)
東京オリンピックの影響でますます活気づく東京の不動産業界。これを機に不動産投資を始めたいと考える人も多いと思いますが、やはり気になるのは初期投資の金額。手元にあまり資金がない場合は、不動産投資をあきらめるしかないのでしょうか?実は少額の頭金でも始められる不動産投資が今注目を集めているのです。リスクも少なく安定性も高い、その投資法とは一体どういったものなのか?今回は不動産投資で成功する秘訣をプロにきくため日本財託さんにお邪魔しました!