個人年金の保険料引き上げ、私たちへの影響は?
老後資産をどう蓄えるべきか
日本生命保険が、個人年金保険や学資保険など貯蓄性商品の保険料の引き上げを発表しました。4月からの新規契約者は、月々の保険料が現在と比べて2~4%程度上がる見込みです。個人年金以外にも、iDeCo(個人型確定拠出年金)、投資信託など、公的年金に加えて老後資金を形成するための方法はたくさんありますが、今回の値上げによって選ぶべき手法は変わるのでしょうか?
オーナー座談会:なぜ私は新築マンションに投資したのか
不動産投資をしたオーナーたちの本音
2016年から続くマイナス金利の影響で、預貯金などではなかなか資産が殖やせない状況が続いています。そこで注目されているのが不動産投資。なかでもワンルームマンション投資は、1戸あたりの購入金額が抑えられ、東京など若年層の人口流入が多い地域では賃貸需要もあることから一部の投資家に人気となっています。今回は、住空間の開発から販売、管理サービス、リーシングに至るまで、継続的な資産価値を生み出す投資用不動産事業を提供しているプロパティエージェント株式会社で、新築ワンルームマンション投資を行っているオーナー3人に、不動産投資の実情についてお話していただきました。仕事も年代も違う3人がそれぞれどのような理由で不動産投資を始めたのか、そして実際に不動産投資を行なってみた感想などを伺いました。
優待マニア主婦が推薦、10万以下で利回り◎お得銘柄
冬にうれしい濃厚豚骨ラーメン優待も
今年は暖かいお正月でしたが、さすがに今は冬本番で寒いですね。電車に乗ると「ゲホッ、ゲホッ」と聞こえてきたりもします……。寒い日にはバランスのよい暖かいお料理で栄養を補給して、睡眠もたっぷりとって、風邪に負けない身体を作りたいですよね!1月銘柄の中にもオススメの“暖まる”銘柄があります。まずはそちらをご紹介して、あとは10万円以下で買えて優待利回りよく、今後の業績にも期待の銘柄2社、合計3社をお伝えします。※株の購入は自己責任でお願いしますね。
証券キャリア20年 投資情報部長が語る“今何を買うべきか”
今後の相場展望と今狙う最適な投資対象
2016年11月23日(水)、渋谷・セルリアンタワー東急ホテルにて開催されたイベント「お金のEXPO 2016」。「貯蓄から投資へ」と題した本イベントは、ゲストスピーカーによる講演を始め、業界を代表する金融機関の専門家によるセミナーなどが行われ、お金について網羅的に学べる場となりました。当日開催されたセミナーの中から本記事では、SMBC日興証券株式会社 投資情報部 部長の香川伸一氏が語った今後の相場と今狙うべき最適な投資対象についてご紹介します。
リスクが怖い人のための資産運用3つのコツ
家計管理のプロが教える
2016年11月23日(水)、渋谷・セルリアンタワー東急ホテルにて開催されたイベント「お金のEXPO 2016」。「貯蓄から投資へ」と題した本イベントは、ゲストスピーカーによる講演を始め、業界を代表する金融機関の専門家によるセミナーなどが行われ、お金について網羅的に学べる場となりました。当日開催されたセミナーの中から本記事では、株式会社エフピーウーマン代表でファイナンシャルプランナーの大竹のり子氏が語った投資初心者のための資産運用に関するコツについてご紹介します。
自己完結型無料ロボアドバイスサービスの活用術
本気でお金に向かい合いたいあなたへ
2016年11月23日(水)、渋谷・セルリアンタワー東急ホテルにて開催されたイベント「お金のEXPO 2016」。「貯蓄から投資へ」と題した本イベントは、ゲストスピーカーによる講演を始め、業界を代表する金融機関の専門家によるセミナーなどが行われ、お金について網羅的に学べる場となりました。当日開催されたセミナーの中から本記事では、株式会社 みずほ銀行の個人コンサルティング推進部 参事役である野崎慎二郎氏が語った自行のロボアドバイザーを例とした、ロボアドバイザーサービスの活用術をご紹介します。
賃貸管理会社が語る 成功するマンション投資とは
実績16,000戸の賃貸管理会社の知見
2016年11月23日(水)、渋谷・セルリアンタワー東急ホテルにて開催されたイベント「お金のEXPO 2016」。「貯蓄から投資へ」と題した本イベントは、ゲストスピーカーによる講演を始め、業界を代表する金融機関の専門家によるセミナーなどが行われ、お金について網羅的に学べる場となりました。当日開催されたセミナーの中から本記事では、株式会社日本財託 代表取締役の重吉勉氏が語った賃貸管理会社が語る成功するマンション投資についてご紹介します。
はじめての投資は冬のボーナスで“堅実に”
投資初心者におすすめしたい「個人向け国債」
いよいよ2016年も終盤になり、うれしい年末ボーナスシーズンが到来。年末ボーナスの賢い使い道の一部として、自分の将来のため資産形成の第一歩として少額からでも「投資」を始めてみるのはいかがでしょうか。「投資」というと、FXや先物、株式投資など「怖い」「損しそう」「お金持ちがやるもので自分には関係ない」という人も多いかもしれませんが、「投資=危ないもの」ではありません。正しい知識で実践すれば、ただ貯金だけをしているよりも着実に資産形成の役に立ちます。また、損をしにくいものから投資を始めて少しずつ慣れるという方法もあります。ボーナスの使い道を考えると心が躍るけれども、景気が良く企業業績も右肩上がりの時代とは変わって、年金不安や、2016年以降の為替や株式市場の下落やマイナス金利等で変化の早いこの時代、どのようにして資産運用していき、お金と付き合っていけば良いのでしょうか。投資の必要性は感じても、何からどうして良いか分からない方。今期のボーナスをきっかけに、実践できるマネープランをいま一度一緒に考えてみましょう。
バリキャリ女子が注目!?女性のための不動産投資
大家になることのさまざまなメリット
頑張って貯金をしてもなかなかお金が増えないと思っている人はいませんか?2016年10月現在、大手都市銀行の定期預金金利は0.01%。このままでは毎月3万円ずつ5年間積み立てるとしても、元本の180万円に加えて付与される利息は5年間で435円(1年複利、税金は考慮せず)ということです。でも投資をすることで、仮に積立期間中の利率を3%にすることができれば、5年後の利息分は141,326円にもなります。これが投資の効果。期間が長くなればなるほど、この差は開きます。
入居者から投資家へ、人生をデザインする不動産投資
4200万件のビッグデータが投資評価を裏付け
史上空前の低金利を追い風に、個人による不動産投資が注目を集めています。購入した物件を賃貸し、家賃収入を得る不動産投資は、将来の年金を補完する収入源としても期待される一方、高値掴みや家賃の値下がり、空室といった不動産ならではのリスクも。リノベーション賃貸物件の運営やマンション投資のサポートで個人投資家の信頼を集めるリズム株式会社の専務取締役・織田基久氏、顧問・巻口成憲氏に、不動産投資の現状から不動産投資のリスク、同社の商品戦略などについて話を訊いてみました。
日本の未来に投資する方法
いい投資なら華咲く(8739)スパークス
超高齢社会の到来。人口は減少。給料は上がらない。年金もどうなるか分からない--日本の未来について不安を抱いている方は、決して少なくないと思います。確かに、今のまま何もせず、流れに身を任せていれば、日本はどんどん衰退していくでしょう。でも、こうした課題を上手に乗り越えることができたら、日本は、これから高齢社会に入っていく先進国をはじめ、環境破壊や交通渋滞に悩む新興国のロールモデルにもなれるはずです。乗り越えるために私たち個人は何ができるのか。その答えを探るべく、運用会社を傘下に持つスパークス・グループに話を聞きました。
ロボアドバイザーは日本市場に受け入れられるか
圧倒的低コストで投資潜在層を開拓を目指す
投資先進国アメリカでは一般的な投資ツールとして普及している「ロボアドバイザー」が、日本でも本格的にサービスが始まりました。中でもお金のデザインが提供する「THEO(テオ)」は、小額からきめ細かい国際分散投資ができるサービスとして注目を集めています。THEOのアルゴリズムを開発したマルコム・シュライバー氏に、THEOアルゴリズム開発の秘密とロボアドバイザーの未来についてうかがいました。
美しい数式だけでは成り立たない クオンツが語る金融市場
シンプルな数式に何を加えるのかを見極める
金融の世界では、投資を成功させるために日々緻密な計算やプログラミングを行う専門家がいます。それが「クオンツ」という職業で、金融機関や投資家の利益の源泉ともなる重要な仕事のひとつです。ここではロボアドバイザー「THEO(テオ)」を提供する「お金のデザイン」で、クオンツを務める東海林紘氏に、その仕事と数学の専門家である彼らの眼から見た金融の世界について話をうかがいました。
世界の金融市場にうずまく「4つの潮流」
個人投資家が資産を守り増やす4つのポイント
100年に一度の金融危機後の長いデフレから、過去最大規模の金融緩和、そして日本の金融史上初のマイナス金利の導入と、投資家を取り巻く状況は目まぐるしく変化しています。海外でも、遅々として進まないアメリカの利上げやイギリスのEU離脱など不透明な要素が多く、自らの資産をどう運用していけばよいか悩む個人投資家は多いでしょう。日本の金融工学の第一線で研究を続ける京都大学大学院の加藤康之教授に、個人投資家が身につけるべきスキルと資産運用の今と未来について語っていただきました。
宝くじの還元率は50%未満、残りは何に使われる?
投資としては最悪な宝くじだが…
年末の風物詩とも言える年末ジャンボ宝くじ。日本人は宝くじが大好きですよね。投資より貯蓄を好む日本人ですが、投資経験がある人の割合はおおむね2~3割と言われています。一方、宝くじを買ったことがある人は宝くじ公式サイトによると78.5%もいるそうです。これだけを見ても、投資はしたことがないけど宝くじは買ったことがあるという日本人の実態が見て取れます。
ソフトバンクの10兆円ファンド設立で急騰する関連株
IT関連企業への投資を積極的に拡大か
10月14日の朝方、とんでもないスケールの話が飛び込んできました。ソフトバンクが、新しいテクノロジー分野に対して投資するファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を設立するという発表です。ソフトバンクは、7月にイギリスのARM社を日本企業史上最高額である3兆3000億円で買収すると発表して度肝を抜かせたばかりでした。https://moneyforward.com/media/career/14670/今回もこれに匹敵するスケールの話で、とんでもないのはその規模です!総額1000億ドル(約10兆円)という聞いたこともない金額で、過去最大級の規模のファンドを目指すというのです。さらに、ソフトバンク単独ではなく、パートナーと共同で出資をしていく話なのですが、そのパートナーにサウジアラビア王国(公共投資ファンド「PIF」)がいるというのだから驚きです。ソフトバンクは今後5年間で250億ドル(2.6兆円)以上、サウジは450億ドル(4.7兆円)を出資していくとのことです。噂好きな投資家が好むオイルマネーを呼び込んだ形になり話題性は十分です。こんなビッグニュースを相場が見逃すはずがありません。
J.P.モルガン ストラテジストが語る金融市場の行方
個人はどう資産運用していくべきか
円安株高を演出したアベノミクス相場が失速するなか、マイナス金利の導入で個人投資家は資金の置き場を見失っています。方向感の見えない相場に対し、私たちはどう向き合っていけばよいのでしょうか。JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバル・マーケット・ストラテジスト 重見吉徳氏に、今後の金融市場の行方と、個人投資家が資産を守り増やすための心構えについて話を聞きました。
JR九州のIPOが儲かりそうな理由
20年ぶりのJR上場
かねてから噂されていた「九州旅客鉄道(9142)」、通称JR九州が上場します。旧国鉄系のIPOは、「JR東日本」「JR西日本」「JR東海」に次ぐ4社目となり、JRの上場は20年ぶりの出来事です。市場に吸収させる金額は3900億円にものぼり、7月に上場した「LINE」の1300億円を3倍も上回っています。抽選に参加したらほぼ間違いなく当たりを頂ける規模ですので、利益が見込めるのか実に気になるところです。ちょうど1年前には、同じく国策の「郵政IPO」が大成功の上場を果たしていますので、その再来となるのか注目されています。個人的には、大成功とまではいかなくても、それなりに上手くいくんじゃないかと思っています。そのポイントは……ザ・フライ井村のLet'sカブトク!