教育ローンに複数のカードローンを抱えて“火の車”学費で赤字になった公務員一家の家計をどう立て直す?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、49歳公務員の女性。子ども2人の学費を支払いお金がなくなってしまったという相談者。教育ローンのほかカードローンの返済も数社あり、“火の車”状態とのこと。どうやって借金を返していけばいいでしょうか。FPの飯田道子氏がお答えします。
35歳会社員「投資をしたいけど、原資を確保できない…」FPよしおさんの回答は?
Vol.3:固定費の改善を制するものが、投資を制する
30代を迎えると昇進・転職、結婚、出産など、様々なライフイベントに直面するひとが多いはずです。この時期は「お金」にしっかりと向き合うタイミングでもあります。「貯蓄もしているし、余剰資金でNISAやiDeCoもばっちりです!」なんてひともいれば、「資産運用をまったくしていない…」「貯金がない…」「借金があります!」など状況はひとそれぞれ。本連載「30代から始める、まったく0から貯金し投資ができるまでの道」では、主人公の金前すすむさんの家計改善から貯金、そして投資までを、お金のプロのアドバイスを基に進めていく企画です。前回、家計簿を駆使して家計の状況を振り返った、金前すすむさん。いざ投資!と思いきや、家賃、保険、通信費など、固定費の支払いが毎月かなりの額になるといいます。投資をするための原資を確保できるのでしょうか?Vol.1:35歳会社員「妻に秘密の借金、子どもが生まれる前に返済したい」FPの回答は?Vol.2:35歳会社員「貯金ゼロだけど、投資にチャレンジしたい」FPの回答は?
10年に一度の暑さを乗り切る、100円ショップ&プチプラグッズ5選
2022年大ヒットのあのグッズも
ここ数年、毎年のように「異常気象」や「気候変動」という言葉が聞かれるようになりましたが、とくに2024年は本格的な夏を前に暑い日が続いていますね。熱中症にならないためにも、また生産効率を上げるためにも、できる限り涼しくしたいものです。そこで今回は100円ショップやプチプライスショップで買える、暑さ対策グッズをご紹介します。
意外なアレがランクイン? 夏場に消費電力が多い家電ランキング
電力使用量の多い家電から節約をしよう
電気代の値上がりに歯止めがかかりません。電気代はエネルギー価格の上昇を背景に2021年からじわじわと値上がりし、高止まりが続いています。さらに2023年6月からは、大手電力会社7社が家庭向けの電気料金プランに関わる「規制料金」を14%〜42%値上げ。物価上昇にあえぐ家計に追い討ちをかけそうです。そんな家計の負担を少しでも減らすべく、今回は夏場に消費電力が多い家電をご紹介。節電するための方法をチェックしていきます。
マイナンバーカードを使わないと医療費が高くなる? マイナ保険証を使うことのメリット6選
限度額適用認定の自動化は大きなメリットに
マイナンバーカードをすでにお持ちの方も多いと思います。しかし、マイナンバーカードを健康保険証「マイナ保険証」として使ったことのある方は、まだ少数派かもしれません。そこで今回は、マイナ保険証のしくみとマイナ保険証を使うメリット、そしてマイナ保険証を使う手続きを紹介します。
2023年、夏のボーナスはみんな何に使う? お金のプロが考える、未来を見据えた3つの使い道
昨年から旅行がUPも、減った項目は?
この夏の大手企業のボーナスが、前年比3.91%増の95万6027円と、高い水準となったことで話題を呼びました(「2023年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)」日本経済団体連合会 2023年6月29日発表より)。データを見ると、前年に比べてボーナス額が大きく伸びている業種は、商業、鉄道、機械金属、自動車、造船、情報通信などがあげられます。日本の社会全体を見ると、少しずつ賃金が伸び始めているように感じます。では、この夏ボーナスが出る人は、いったいどんな使い道を予定しているのでしょうか。アンケート調査結果を見ていきます。また、どのように使うとより効果的か、といったご提案もお送りします。
海外旅行はクレジットカード付帯の保険だけで足りる? 驚くほど治療費が高額になる事例も
医療制度が異なる海外では注意が必要
新型コロナウイルスも落ち着きを取り戻し、2023年5月からは「5類感染症」に分類されるようになりました。国内旅行も自由になり、観光地は以前の賑わいを取り戻しつつあります。さて、夏が近づいてきました。新型コロナウィルスが5類に移行して、行動制限のない初めての夏休みです。海外旅行を計画している人も多いのではありませんか。そこで、気になるのが「旅行保険」です。クレジットカードに付帯している旅行保険だけでもいいような気がするのですが、やはり旅行保険にも入った方がいいのでしょうか?という質問が来るようになりました。今回は、旅行保険について解説してみましょう。
油断するとカビや臭いの温床に…。梅雨時期に気をつけたい家事4つ
先手を打った対策が快適に過ごす肝に
梅雨は雨が多いだけでなく、雨が降っていない日でも湿度が高い日が続きますよね。それだけに家事で気をつけたいこともいろいろとあります。今回は梅雨の時期の家事で、気をつけたいポイントをご紹介します。
ボーナスの使い方で気をつけるべきNG行動は? 賢い使い方の秘訣は「4:3:2:1」の比率
高金利預金や自分へのご褒美には要注意
ボーナスシーズン到来ですね。ボーナスをもらったら何に使おうかワクワクしている人も多いことでしょう。でも、お金の貯まらない人はボーナスでやらない方が良い行動をとっている傾向にあります。そこで、今回はボーナスの使い方で気をつけるべきNG行動とお金を貯めている人が実践しているボーナスの賢い使い方についてお話します。
家計改善、資産運用は誰に相談すればいい? それぞれの特徴と相談する場合の注意点
相談する上で大切なことは?
家計の見直しや資産運用を始めたいと思った場合、誰に相談すればいいのか迷うことはありませんか?相談先はさまざまですが、それぞれの特徴を知っておき、自分に一番合った相談先を選ぶことが大切です。今回は、家計改善そして資産運用の相談先にスポットを当て、それぞれの特徴と相談する際の注意点について解説します。
都内で暮らす60代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
3,000万以上貯蓄がある人も
60代は、現役でバリバリ働く人がいる一方、年金を受け取り始める人もいます。その選択には、仕事のやりがいだけではなく、親の介護や自分の健康など、さまざまな要因が絡み合っています。自分の希望で決められることばかりではない、年齢相応の事情が多いのではないでしょうか。そんな60代の都内で暮らす独身女性の、平均年収や貯蓄額、生活費について、データをもとに見ていきたいと思います。
ジメジメの梅雨を快適に過ごしたい…でも電気代は気になる…そんなひとのためのプロが教えるエアコン利用術
知っておきたいドライと送風の違い
湿度が高くなると気温は低くても蒸し暑く感じることが多々あるかと思います。さらにはカビやダニの繁殖も気になってくることと思います。先ずは、この時期に活用する「冷房運転」「ドライ運転」さらに「送風運転」に着目して、エアコンの効果的な使い方を確認してみましょう。
都内で暮らす60代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
家計のダウンサイジングをせまられる時期に
60代はシニアと言うにはまだまだ若い世代です。定年退職前後の年齢のため、働き方は様々ですが、多くの人が現役として働いているのではないでしょうか。とはいえ50代より収入は減少傾向、暮らしのダウンサイジングをする時期でもあります。今回は、都内で暮らす60代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費をデータから見ていきましょう。
児童手当、年金、医療費のチェック…想像以上に便利なマイナンバーカードの活用術
手続きが楽になり、医療費が安くなるメリットも
なかなか普及しないと報じられていたマイナンバーカード。しかし、総務省「マイナンバーカード交付状況について」によると、2023年5月7日時点のマイナンバーカードの有効申請受付数は累計9670万9475件。人口の約76.8%がマイナンバーカードの手続きを終えています。1億件ももう目の前ですね。ただ、マイナンバーカードを上手に活用している人はまだ少ないのではないでしょうか。もしも「マイナポイントをもらっただけ」ならもったいない!マイナンバーカードを使うと想像以上に生活が便利になりますので、ぜひ活用しましょう。今回は、マイナンバーカードでできることをまとめて紹介します。
競争のストレスから解放される定年後。幸せに生きるためにやらないほうがいいこと
生き方も資産運用もムリをしないこと
会社員の方は、50代の半ばくらいまでには、定年あたりの自分の立場、職位をだいたいわかってしまうそうですね。部長・課長で終わるならば、役職定年が待っています。取締役まで行くことができれば、定年がなくなり、もう少し会社に残れるでしょう。とはいっても、取締役になれるのは、ほんの一握りです。多くのケースは、60歳で定年を迎えることになると思います。つまり50代半ばで、会社での職位をかけた競争は、ほぼ決着が付いたことになります。ですので、晴れて定年を迎えることは、見方を変えると長い競争からやっと解放されることを意味します。過去を振り返れば、受験競争からはじまり、ずいぶんと長い競争を続けてきました。もう競争をしなくてもいいと考えれば、じつに幸せな生き方ができると思いませんか?その幸せな生き方が、定年後に待っているのです。今回は、競争から一歩引いたときの幸せな定年後の生き方について考えてみましょう。
自転車利用者のヘルメット着用義務化。不着用で事故が起きたら保険金の支払いはどうなる?
ヘルメット着用していますか?
改正道交法により自転車を利用する場合、全年齢でヘルメット着用が努力義務となりました。罰則はないものの警察では、事業所や自治体、学校などを中心に働きかけをしています。万一事故にあった場合、ヘルメット着用していなかったら、保険は支払われるのか検証してみました。
食料品や光熱費の相次ぐ値上げ…インフレ対策で家事アドバイザーが実践している5つのこと
お金だけでなく時間の節約になるものも
「来月は食料品◯◯品が値上げ」というニュースが流れ、電気料金、ガス料金も現在は一部に政府の補助が出ているとは言え、それでもまだ家計を圧迫しているご家庭が多いのではないでしょうか。節約や家事に関するアドバイスを仕事としている筆者は、以前より節約できるところは節約していたつもりですが、今回の値上げラッシュは手強いので、今まで以上に気をつけていることがいくつかあります。今回はインフレ対策で筆者が従来以上に意識している節約についてご紹介します。
つらい節約していませんか? 家計のスリム化を目指すなら「いつものお金」と「特別なお金」に分けて考えよう
秘訣は生活の質を落とさないこと
「将来お金に困らないか不安…」「老後資金はどれだけあればいいのだろう…」そう悩む人も多いでしょう。この問題を解決するには、まずは自分の「家計サイズ」を知ることが近道です。そして家計サイズをコンパクトにできれば、それだけで今後のお金の不安も小さくなるはず。今回は、「家計サイズ」のチェックポイントと、コンパクトにする方法についてお伝えします。