2021年「年金制度」の改正で、私たちの未来はどう変わる?パートの社会保険や年金の受け取りなどの変更点
どうして改正が行われるのか
長引くコロナ禍の影響により、私たちを取り巻く環境は、日々変化しています。在宅勤務(テレワーク)の拡大、雇用調整助成金の延長、コロナ対策による財政支出の先行き……。そういった社会情勢が反映され、法改正は行われていきます。2019年に金融庁が発表した「年金2,000万問題」は、セカンドライフの資金を考える時、今でも大事なキーワードの一つとなっていますが、今年(2021年)5月に成立した「年金制度改正法」は、これからの私たちにどのような影響があり、どのような選択肢が生まれたのか、改めて解説をしていきましょう。
転職で一度退職金をもらった57歳会社員。iDeCoで損をしない受け取り方は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、57歳・会社員の女性。44歳からiDeCoに加入している相談者。46歳の時に、転籍により一度退職金を受領しているため、節税になるiDeCoの受け取り方を知りたいといいます。税理士の伊藤英佑氏がお答えします。 57歳、個人事業の従業員です。28歳に入社し46歳のとき転籍となり、退職金を570万受領しています。個人事業の従業員で国民年金しかないため、44歳からiDeCoで6万5,000円積み立てし、60歳では1,600万くらいにはなりそうです。60歳で退職金は150万見込みです。60歳から65歳までは毎年の契約で賞与も退職金もありません。その他、55歳から65歳は個人年金保険で毎年90万くらい受けとっています。この場合の、60歳以降の節税になる受け取り方が知りたいです。転籍のため退職金控除の年数が14年しかなくなってしまい、iDeCoとの計算の仕方が複雑でよくわかりません(いろいろ検索はしましたが理解できませんでした)。学生時代の国民年金未納がある
iDeCoとNISAをまだ始めていない40代夫婦。活用と使い分けのポイントは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳・会社員の女性。41歳の夫と2人の子どもをもつ相談者。老後資金づくりに向けてiDeCoとNISAに興味があるようですが、どのように活用すればいいかわからず踏み出せないといいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。 妻40歳・夫41歳の共働き家庭です。老後資金を貯めたいと思っていますが、わが家でもiDeCo・NISAを活用したほうがいいでしょうか? そこまで余剰資金があるわけでもなく、勇気も出ません。夫と妻の確定拠出年金、持ち株は投資になるのでしょうか?(毎月2万程度)現在の世帯の手取りは月収は57万円、年間の手取りボーナスは160万円。毎月の支出は50万円ほどで、毎月5万円と児童手当分を貯金に回すことができています。ですが、2024年頃持ち家手当がなくなるため、月収5万減予定。住宅ローンの残債は2,500万、返済期間は残り25年です。【相談者プロフィール】・女性、40歳、会社員(時短勤務)、 手取り月収約27万円、手取りボーナス約80万円・
50歳独身、貯金2000万・住宅ローン1500万。繰り上げ返済でどれくらいトクに?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、50歳、看護師の女性。老後資金について気になりだした相談者。1,500万円の住宅ローンの返済プランと、老後資金貯蓄はどのように進めるのが効率的? FPの氏家祥美氏がお答えします。 看護師です。退職し、現在転職活動中です。50歳を過ぎ、老後資金について気になります。住宅ローンの繰り上げ返済か貯蓄かどちらを優先し、どのように進めていったらよいかわかりません。住宅ローンは、残債1,500万円、変動金利0.775%、35年ローン、残り24年5カ月です。貯蓄は約2,000万円と、親の死亡保険が1,000万円ほどあります。公的年金は13万円くらいで、退職金は期待できません。【相談者プロフィール】・女性、50歳、看護師(まもなく再就職予定)、独身・お住まいの都道府県:大阪府・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:27万円(予定)・年間の世帯の手取りボーナス額:75万円(予定)・毎月の世帯の支出の目安:24万1,000円【毎月の支
2022年法令改正でiDeCoはどう変わる?ポイントを解説、より使いやすい制度に
老後資金を準備しよう
「国民年金や厚生年金はだけでは老後の生活費は足りない!」「老後のお金を増やしたい!」という方が自分自身で自分の年金を用意する制度にiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)があります。2022年、このiDeCoの制度が一部改正され、より使いやすい制度になる予定です。そこで今回は、iDeCoの主な改正点と、改正によってどう使いやすくなるのかを解説します。
最新版「楽天証券とSBI証券」iDeCoやつみたてNISAを買うならどちらがオススメ?
両者の違いを徹底比較!
コロナ禍の株高で投資に興味を持つ人が増え、特にネット証券の口座開設数が伸びています。中でもネット証券の先頭を切るSBI証券は今年の3月22日に600万口座を突破したとプレスリリースを発表。次いで、楽天証券が5月19日に600万口座を突破したと発表しました。ネット証券をリードするこの2つの証券会社はどのような特徴があり、どのような人に向いているのでしょうか? それぞれの特徴や最新動向をお伝えします。
「人に迷惑をかけずに生きる準備で精一杯」46歳独身男性の老後資金計画
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、46歳、会社員の男性。2年前に本連載でアドバイスを受けた相談者。アドバイスにしたがい資金計画を改善したものの、まだ不安が払拭できないそうです。現状の資金計画へのアドバイスは? FPの渡邊裕介氏がお答えします。 2年前、2019年7月に本サイトにて渡邊裕介さまにアドバイスを頂いた者です。貴重なアドバイスを頂きましてありがとうございました。2年前に指摘された事を考慮しながら、老後に向けて色々と動き出してみたのですが老後の不安が収まらず、改めて質問させていただきました。85歳まで生きる想定で老後の人生設計を検討した際、今考えている資金繰りでなにか見落とし等はありますでしょうか? また、何かアドバイス等がありましたらご教示いただければと思います。漠然とした質問にはなりますが、このまま老後に向けて意図しないイベント等もあるかとは思うのですが、老後に向けてのアドバイス等をいただければ幸いです。将来、人や行政に迷惑を掛けないように生きていくための準備で精一杯
投資信託とETFはどう違う? ETFのメリット・デメリット、 ETFの投資がおすすめの人は?
自分にあった投資とは
これからお金を増やしたい人の投資先としておなじみの投資信託。この投資信託の中には、ETF(Exchange Traded Fund・上場投資信託)と呼ばれる商品があります。どちらも「投資信託」なのですが、細かな違いがあります。そこで、両商品の特徴を比較したうえで、ETFに投資するメリットや、ETFがおすすめの人を考えてみましょう。
つみたてNISA・iDeCo・企業型DC…途中で積立をやめた投資信託は解約した方がいい?
意外と知らない放置しがちな投資信託
「こっちのほうが値上がりしそう」「コストが安い商品が出た」などという理由で、積立投資で購入している投資信託を変更したことはありませんか。そんなとき、これまで購入してきた商品は、どうすればいいのでしょうか。このまま保有すべきでしょうか? それとも解約したほうがいいのでしょうか?今回は指針となるような考え方をお伝えします。
高額所得者ほど「老後貧乏」のリスクが高い?破産に陥りやすい理由とは
突然生活スタイルは変えられない
2019年に「老後資金2,000万円問題」がありました。では、2,000万円を用意しておけば安心なのか?というと必ずしもそうとは言えません。とくに現役時代に高額所得者だった人は、もっとも注意が必要なのです。高額所得者ほど、老後貧乏になりやすいことを知っていますか?では、高額所得者の人は、どのくらいの老後資金を用意すればいいでしょうか?たとえば、6,000万円ぐらいの資金を用意できたとします。これで老後は安泰になると思っていたら間違いです。もしかすると、老後貧乏への道をまっしぐらに進んでいることになるかも知れません。逆に、現役時代に所得がそれほど多くなかった人の方が老後破綻になりにくいってこともあるのです。どうして、こんなことがあるのでしょうか?それは老後生活の「収支バランス」に鍵があります。理由を解説していきましょう。
年収650万・貯蓄5000万・持ち家あり独身なら45歳で早期退職して旅行を楽しめる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、45歳で退職したいという独身女性からのご相談です。現在は親の家で同居中の相談者。年収は約650万、貯蓄総額は5,000万円。仕事のストレスが大きいので、早期退職して旅行などを楽しみながらゆとりある暮らしをしたいと言います。希望は叶うでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。45歳で早期退職したいのですが、可能でしょうか。年収は約650万円、貯蓄は約5,000万円、貯蓄の半分は投資信託です。退職金は1,100万円程度の見込みです。昨年、両親(73歳)が約2,700万円で戸建を購入し、同居しています。毎月5万円を生活費として入れています。この家は、私が相続する予定です。父親は軽い認知症を持っていますが、母は元気です。両親の貯蓄は約1億円程度あり、老後はそのお金で賄う予定です。弟は結婚して、家を出ており、両親の面倒は自分が見ることになりそうです。両親からは生前贈与を提案されており、私と弟はそれぞれ数年かけて500万円程度贈与を受ける予定です。両親が亡くな
年金が減る?学生時代の特例制度で払っていない国民年金をどうすればよいのか
追納をするべきタイミング
20歳以上になったら、原則として毎月、国民年金保険料を納めることが義務となります。20歳はまだ学生の場合もあり、「国民年金保険料を払うのは生活的にムリ……」と思った人も多いでしょう。しかし、払わず放置しておくのはNGです。年金を受け取るときに後悔することになりかねません。学生で、国民年金保険料の納付する余裕がないと思ったら、事前に「学生の納付特例」が活用できます。この制度を利用した人もいるかもしれません。とはいえ、これはあくまでも納付の猶予です。学校を卒業したら年金保険料は払わないとなりません。今回は学生特例で払ってない国民年金保険料をどうすればいいか、解説していきましょう。
50代会社員「今から老後の備えに個人年金保険に加入は有効?」のお悩みにFPが具体例を元に解説
税制優遇を受けるには10年以上がポイント
「老後の備えに民間の個人年金保険は有効なのか?」加入を悩まれている55歳会社員Aさんからの相談を元にFPが解説します。
つみたてNISAやiDeCoの「次」へ、どのような投資が考えられる?
初心者からステップアップを目指す人
将来に備えて資産運用をスタートする方が増えています。楽天証券では証券口座数が約5か月で100万口座増加し600万口座に到達。SBIネオモバイル証券・LINE証券はサービス開始から約1年半でともに50万口座突破。他のネット証券やスマホ証券でも、口座開設が相次いでいます。すでに、つみたてNISA(ニーサ・少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)をはじめた人もいるでしょう。しかし、「それでもまだ余裕があって投資をしたい」という場合、何に投資をすればいいのでしょうか。今回は、つみたてNISA・iDeCoの「次」の投資を考えていきます。
53歳で住宅を購入した夫婦。老後資金作りとローン返済を同時にどう進める?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、53歳、パートの女性。立ち退きにより住宅を購入し、ローンの支払いが始まる相談者。現状の家計で老後は大丈夫なのでしょうか? FPの渡邊裕介氏がお答えします。コロナ禍、立ち退きで住宅を購入しましたが、このままで大丈夫なのか、漠然とした不安があります。iDeCo(私のみ満額)をやっていますが、手堅く貯金しておくほうがいいのか、もう少し投資あるいは外貨預金などをしたほうがいいのか迷っています。住宅ローンは、物件購入額870万円、借入額670万円、金利0.63%、返済期間15年、5月より開始。※相談内容は一部編集しています。【相談者プロフィール】・女性、53歳、パート、既婚・同居家族について:夫(53歳)、管理会社一般社員、月収約14万円 私、小売業パート、月収約15万円 次女、小売業パート、月収約13万円。(第一子は独立)・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅/千葉県)・毎月の世帯の手取り金額:29万円(次女の収入を除く)・年間の世帯の手取りボーナ
持ち家がないことが不安になった独身41歳。おひとり様の老後は賃貸か購入か?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳、会社員の女性。独身で老後を迎える場合、年金で家賃を払う生活に不安を感じているという相談者。おひとり様の老後は賃貸か購入か、どちらがよいのでしょうか? 「横山光昭のFPコンサル研究所」のFPがお答えします。独身のまま40代になってしまいました。この先もずっと独身で、老後も一人で迎えるのだろうと思うと、今のままで良いのか不安になったので、相談させてください。今まではお金を貯めておけば老後は何とかなるだろうと思い、財形貯蓄(一般)を利用してお金を貯めてきました。毎月5万円以上を積み立ててきたので、今では1,000万円を超えるほど貯まっています。ですがここにきて、持ち家がないことが不安になりました。年金暮らしになると、家賃を払っていては生活が苦しくなると思うのです。ですから、財形貯蓄を頭金に、財形住宅融資などを利用して家を買ったほうがいいのかなと迷っています。また、今貯金を使ってしまうと、老後資金らしいお金が無くなります。先日知人の勧めで、老後
26歳、手取り月収20万「生涯独身でいくマネープランはこれで大丈夫?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳、会社員の女性。結婚も出産も望んでおらず、生涯独身で暮らしたいという相談者。現在のマネープランで老後生活に問題はないでしょうか? FPの薮内美樹氏がお答えします。 いつも楽しく拝見させて頂いています。最近になって自分が結婚も出産も望んでいないことに気付き、生涯独身でのライフプランを考え始めました。親族に負担をかけず安心して老後を過ごすため、30~35歳で終の棲家としてマンションの購入と老後資金作りを頑張りたいのですが、現状の維持で可能でしょうか。退職金がないので貯蓄に励んでいても若干の不安があります。また投資は殆ど個別株かつiDeCoも国内外株式100%にしており、リスクの取りすぎかどうか客観的なご意見を伺いたいです。【プロフィール】・女性、26歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(一人暮らし・東京都)・毎月の世帯の手取り金額:20万円・ボーナスの有無:なし・毎月の世帯の支出の目安:12万5,000円【毎月の支出の内訳】・住居費:5万3,0
アラフィフ夫婦、いくら支出を削減すれば早期退職は実現できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、53歳、会社員の男性。住宅ローンを払い終え、子どもも社会人になり、2年後に早期退職を考えている相談者夫婦。支出をいくら削減すれば実現できるでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。 私53歳、妻51歳の共働き夫婦です。住宅ローンは終わっており子どもも社会人になります。そこで、55歳(妻53歳)のタイミングで2人とも退職しようと思っており、その後の生活資金について検討しております。具体的には、退職後は毎月の生活費を現在の月45万円から35万円に圧縮した上で、年金受給までの間は家の修繕費用などの臨時の支出も含めて貯蓄を取り崩し、65歳以降は年金(月35万程度)と残りの貯蓄をあてることで賄えると試算しているのですが、実現可能性や留意事項などアドバイスをいただけると幸いです。【プロフィール】・男性、53歳、会社員、既婚・同居家族について: 妻、51歳、会社員、月収30万円 子ども、22歳・25歳・住居の形態:持ち家(戸建て、東京都)・毎月の世帯の