年収540万、結婚願望なしミニマリスト20代男子は41歳までにいくら貯められる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、社員寮に住む社会人3年目の男性。社員寮を出て一人暮らしをしたいが、今の収支で貯金ができるか不安があるそうです。FPの鈴木さや子氏がお答えします。今年の4月で社会人3年目になりました。現在は社員寮に住んでいるのでかなり住居費を抑えられています。そのため、あまり考えずにお金を使っていても1年目、2年目で年間100万円以上は貯金ができました。ですが、あと数年で社員寮を出たいと考えています。ただ、今の会社はほとんど住宅補助が出ません(月1万円程)。そのため、社員寮を出て賃貸で一人暮らしをしてからも今の支出で生活できるのか、将来が不安です。いままでは外食が多かったのですが、最近は少しずつ自炊を始めました。物欲はあまりなく、洋服などにも興味がないのですが、旅行が趣味で今後も海外旅行も含めて色んなところに行きたいと考えています。また将来的に結婚するつもりはありません。<相談者プロフィール>・男性、26歳、未婚・職業:会社員・居住形態:社員寮・毎月の世帯の手取
56歳での転職活動。失業中は妻の収入と失業保険で乗り切りたい。やりくりのコツは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、56歳で退職し、再就職を目指す男性。再就職が決まるまでは、妻の収入と失業保険でやりくりしていきたいといいますが……。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPががお答えします。今まで、夫婦別々に家計管理をしてきましたが、家計を一つに合わせてやりくりができるようになりたいと考えています。 会社の人間関係のトラブルで、引継ぎが終了したら退職することにしました。すぐに再就職先を見つけたいと思ってはいますが、年齢的にも、今のコロナ感染、自粛などの状況からいっても、すぐに見つけることは難しいかもしれないと考えています。 そうなると、しばらくは妻の収入と失業手当に頼って暮らしていくこととなります。今まで貯金もしてきましたが、それは老後のために減らしたくないので、収入の中で暮らせることが目標です。ですが、現状の支出だと全くの赤字で、貯金を頼らざるを得ないことが明らかです。 できるだけ収入の中で暮らせるような、やりくりのコツを覚えたいと
57歳からの老後貯金スタート。年金支給額は2万円「希望はありますか?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、57歳パートの女性。借金を返済し終え、ようやく自分の老後のために貯金を始めたいといいますが…。FPの高山一惠氏がお答えします。前夫の残した借金を返済し、子供を育て上げた今から自分の老後の貯金のスタートです。今の勤め先は60歳定年です。年金も払えなかった時期があり、支給金額は現在2万円程度です。この先、どのように計画を立てればよいのでしょうか?<相談者プロフィール>・57歳、女性、独身(離婚)・子ども:2人(上26歳、下24歳)・職業:パート・アルバイト・居住形態:賃貸(一人暮らし)・毎月の世帯の手取り金額:24万円・年間の世帯の手取りボーナス額:なし・毎月の世帯の支出目安:12万円【支出の内訳(12万円)】 ・住居費:5万円・食費:2万円・水道光熱費:1万円・保険料:0.4万円・通信費:1万円・お小遣い:1万円・その他:(1.6万円)【資産状況】・毎月の貯蓄額:12万円・ボーナスからの貯蓄額:70万円・現在の貯蓄総額:90万円・現在の投資総額:
30代後半夫婦「世帯月収28万で将来が不安。子どもは諦めたほうが?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、収入に不安があるため、子どもを諦めるべきか悩む36歳の女性。改善策と、少額でもできる投資を知りたいといいますが…。FPの伊藤亮太氏がお答えします。低収入の為老後が不安です。子どもも欲しいですが、夫の収入だけでは不安なため、金銭的にあきらめるしかないと思っています。改善策と、少額でもできるおすすめ投資があれば教えてください。<相談者プロフィール>・女性、36歳、既婚(夫:36歳)・子どもなし、数年後に相談者の母親と同居予定・職業:パート・アルバイト・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:28万円(相談者12万円、夫16万円〈残業なしの場合〉)・年間の世帯の手取りボーナス額:13~15万円・毎月の世帯の支出目安:18.5万円【支出の内訳】 ・住居費:6万円・食費:1.6万円・水道光熱費:1.7万円・教育費:なし・保険料:夫(天引き)掛捨0.47万円、 相談者:死亡貯蓄型1.68万円・医療0.272万円・通信費:2万円・車両費:0.15万円
新型コロナで先行き不安?銀行口座の使い分けで家計を引き締めよう
基本の家計管理ができればお金は貯まる!
新型コロナによる影響で発生した収入減や支出増…。目先の家計悪化は1人10万円の特別定額給付金でまかなえたとしても、「この先長い目で見ると家計が不安」と感じる人は少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、日々のお金の管理が楽になる「銀行口座の使い分け」を紹介します。家計管理のやり方を見直して使い過ぎを防ぐことができれば、お金は貯まるものです。きっちり家計簿をつけなくてもできる方法なので、忙しい人やずぼらな人にもおすすめですよ。
障害者1級になった40歳主婦。息子の学費を出しても住宅購入は可能?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、障害者1級に認定された専業主婦の方。障害年金と夫の収入と貯金で、息子の大学までの学費を出しても、中古マンションを購入できるか知りたいという相談です。FPの當舎緑氏がお答えします。息子を中学受験させたいが、費用は大丈夫でしょうか?私は40歳の専業主婦です。病気で障害があり、3年前より1級障害者で障害年金を受けています。10歳の一人息子に中学受験させたいのですが、費用面で不安があります。塾代、私学中学、高校のお金、大学の費用(私学希望)は大丈夫でしょうか?また、今は、賃貸に住んでいますが、60歳ごろに2000万円程度の中古マンションを購入したいと思っています。定年後の自宅購入、老後資金は大丈夫でしょうか?よろしくお願いします。<相談者プロフィール>・女性、40歳、既婚・職業:専業主婦・同居の家族:夫、46歳・子ども:1人(10歳、公立小学校4年生)・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:47万円 相談者:障害年金等手当金20万円(今後下がる可能性
堀江貴文「貯金信仰に縛られてはいけない」
お金よりも重要なもの
民間ロケット事業や和牛ビジネスなどを手がける堀江貴文さん。仕事のほとんどをスマホでこなし、長い間パソコンを開いていないといいます。堀江さんはどのようにスマホを使い、お金を稼いでいるのでしょうか。著書『スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー 35の行動スキル』(学研プラス)から一部抜粋して紹介します。
貯金できない34歳独身「買い物や旅行は諦めたくない。マンションも欲しい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、旅行やバーゲンで散財してしまい、貯金が減ってしまうという34歳会社員の女性。年齢を考え、マンションの購入も考えているといいますが…。FPの秋山芳生氏がお答えします。今までバーゲンでの買い物や旅行など、貯金を気にせずに出費していました。その結果、貯金を取り崩す生活が続いています。貯金に手をつけずに、それらを賄えるようになりたいです。また家計を見直して普段から貯金ができるようになりたいです。どこから手をつけたらいいのでしょうか。また、そろそろ年齢を考えて、マンション購入の計画を立てるべきか悩んでいます。もし購入するとしたら、どんな準備をしておいた方がよいのでしょうか。【ユーザープロフィール】・女性、34歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:21万円・年間の世帯の手取りボーナス額:60万円・毎月の世帯の支出目安:21万円【支出の内訳】 ・住宅費:6.5万円・食費:3.5万円・水道光熱費:1万円・教育費:なし・保険料:1.3万
自分は浪費するのに妻に貯蓄を強いる50歳夫。老後が不安…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、浪費家の夫から貯蓄を強いられて困っているという40代専業主婦の女性。夫にもっと経済観念を持ってもらい、老後資金をしっかり貯めたいというお悩みに、FPの横山光昭氏がお答えします。夫の無駄遣いが気になっています。このままでは、老後資金を貯めることができないのではないかと心配です。夫が家計全体を管理しており、毎月8万円を預かって私が日々の家計をやりくりしています。私のほうからお金を貯めることはなかなか難しいので、夫のほうでしっかり貯めてほしいのですが、なかなか貯められていないよいうです。例えば生命保険なら、「○○さんから入ったから」と、もっと我が家に適したものがあると思うのに「変更できないから」と言っていたり、かと思えば、「友人の勧めだから」と150万円もする外壁の修理を相談なしに契約してきたり。夫は気難しい部分があり、私に渡している生活費から貯金をすることを求めてくる一方で、食材は食品添加物の少ない良質なものを求めるため、節約できるところがありませ
新型コロナ禍で貯蓄が尽きた飲食店経営者。家計と事業を再建する方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、新型コロナ禍の影響で貯金が尽きてしまったという飲食店経営者の方。立て直す手段はあるのでしょうか。FPの平野泰嗣氏がお答えします。中華料理店を経営している個人事業主です。新型コロナウイルス感染症拡大防止のための自粛モードの影響を受け、3月頃から売上が急激に落ちました。緊急事態宣言や東京都からの飲食店への営業時間短縮の協力要請が出た4月中旬から、さらに厳しい状況です。通常の営業時間は午前11時から夜の10時頃までですが、現在は平日は午後8時まで、土曜・休日は休業しています。平日は、お店は開けていますが、売上がほとんどない状況です。これまでは、大きな儲けはないものの、地元の常連客を中心に地道に商売をしてきました。幸いなことに住宅ローン以外に借金はありません。1人息子が今年から私立大学に通うことになりました。教育費と住宅ローンの返済をギリギリなんとかやっていけると見込んでいたのですが、新型コロナの影響を受け、大変厳しい状況です。進学費用と3月、4月の固
住宅ローン1ヵ月分滞納中…手取り月50万あるのに貯蓄ゼロ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫婦合わせて手取り月50万円もあるのに貯金がまったくないという40代の主婦。住宅ローンを1ヵ月分滞納している状況だといいますが、家計改善の余地はあるのでしょうか。FPの渡邊裕介氏がお答えします。夫婦で合わせて月50万円の収入がありますが、貯金がまったくありません。これといって贅沢をしているつもりもないのですが……。子どもの進学、夫婦の老後を考えると将来が不安です。今すぐ貯蓄したいのですが、何から手をつけていいかわかりません。本当に困っています。住宅ローンの残債が3500万円あります。借入額は3800万円、頭金なしで購入しました。現在1ヵ月分滞納しながら返済している状況です。車は2台所有していて、250万円のローン(金利1.5%)があります。また、夫の勤務先には退職金制度がありません。どうしたらいいでしょうか。<相談者プロフィール>・女性、43歳、既婚(夫:50歳、会社員)・子ども2人:16歳(高3)、14歳(中3)・職業:パート(フルタイム)・
結婚前に浮かび上がったお金の問題、両親の無計画な住宅ローンに不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、1年後に結婚を控えている中、次々とお金の問題が見つかり不安になっているという32歳の女性。貯蓄の少ない親が抱える住宅ローン、義母への仕送り、結婚後は出産し子育てできるのか…。不安を解消するには何から手をつけれたらいいのでしょうか。FPの秋山芳生氏がお答えします。約1年後に結婚を予定しており、家族や将来のマネープランを真剣に考える機会が増えたのですが、今まで気がつかなかったお金の問題が次から次へと見つかり、とても不安な状況です。まず1つ目の大きな不安が、親の住宅ローンについてです。現在両親ともに67歳ですが、住宅ローンが10年以上残っています(79歳まで)。月々の支払いは、管理費や固定資産税を含めて約16万円。現在、父親は長年勤めていた会社で働かせてもらっており、年齢の割には多めの給料をいただけているのでローンを支払えていますが、いつ解雇されるかもわからず、健康面で何かあって働けなくなってしまった場合、ローンの支払いがかなり厳しい状況になります。
50代男性「妻がうつで休職後、支出が増えて貯金ができない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、妻の休職をきっかけに支出が増えたという50代の共働き夫婦。2人とも退職金が出るので、これまで貯金に力を入れてこなかったといいますが、貯まらない現状に不安を感じているといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。夫婦二人暮らしなのに、毎月貯金をするということができません。ですから当然、お金がなかなか貯まらず、老後資金がきちんと貯められるのか心配です。夫婦の手取り収入は約55万円。以前はきちんと貯金ができていたのですが、妻がうつ病になり、1年休職したところ、その間に支出が急速に増えてしまいました。時間ができたので、仕方がないと当時は思っていたのですが、復職後もその支出状況が変わらず、不安を覚えます。今のままでは、老後生活に入る前に破綻してしまうのではないかとさえ思ってしまいます。家計管理の仕方は夫婦別々で、担当制です。夫の私が主に固定費を、妻は食費など日々の生活費を担当としています。収入の管理は別々ですが、収入額は毎月自然に知らせ合うことが習慣になっ
「入院手術になっても給付金が出ない…」 “保険に無知”が招いた失敗
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、保険に加入しているのに、先日入院した時に給付金が出なかったという20代男性。夫婦に適切な保険や、入院のような特別支出があったときに対応できるようにするには家計のどこを見直したらいいのか知りたいといいます。FPの氏家祥美氏がお答えします。結婚してもうすぐ3年になります。2人とも働いているので、毎月の支出は気にせず過ごしていましたが、なかなか貯金できないことに不安を感じて、昨年末に妻と相談してお小遣い制にして家計簿をつけることにしました。ネットや本で自分なりに勉強し、まずは住宅購入のための貯蓄を始めました。個人的には、マイホームは若いうちに購入したいと考えていましたが、妻はよく考えて貯蓄してから購入したいとのことで、5年間貯蓄を頑張ろうということになりました。都内のマンション4000万円程度で考えていますが、金額的に中古になるのではという話をしています。貯蓄の中にはつみたてNISAも入れた方がよいという話を聞き、投資にもチャレンジし始めました。同時
新社会人、初任給の使いみちは?30歳で貯蓄1000万円を目指すなら
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、4月から新社会人になる22歳の男性。額面で20万円になる給与のうち、いくら貯金にまわしたらいいのか悩んでいるといいます。FPの平野泰嗣氏がお答えします。4月から社会人になります。これまで趣味や旅行のためにアルバイトをしたことはありますが、サラリーマンになると定期的にまとまったお金が入ってくるので、どのようにお金を管理していけばよいのかわかりません。月給は額面で20万円ぐらいと聞いていますが、手取りがどのくらいになるのかわかりません。当面は実家暮らしなので、資金的に余裕があると思います。どのくらい貯金をすればいいのでしょうか。<相談者プロフィール>・男性、22歳、会社員、未婚・両親と同居・ボーナス込みの額面年収:320万円ぐらい・現在の貯金:15万円(学生時代のバイトで貯めた)【毎月の家計情報】(収入)・手取り月収:額面20万円と聞いているが不明(支出)・住居費:実家暮らし・外食費:2万円・定期代:1万円(給料に含まれる)・通信費:0.5万円・そ
新型コロナウイルスで収入が減少、貯金を取り崩す前に見直したい「大きな支出」
“無趣味な人間”と言われても
新型コロナウイルスの影響で仕事や売り上げが減り収入が激減し、貯金を崩さざるを得なくなった人もいるでしょう。歩合制や時給で働いている人、自営業者などは当然そうでしょうし、会社員・公務員であっても夏のボーナスは期待できそうにない。そんな時、「貯金がもう少しあれば……」と考えるようになる。同時に思うのが「なんで平時にあんなに使ってしまっていたのだろうか……」ということです。
従業員の目が気になって接待費を経費にできない…30代経営者夫婦の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、小さな会社を経営する30代夫婦。会社の収入は安定しているものの、経費精算はせずに自腹を切ってやりくりしているため、夫婦の貯金が貯まらないといいます。家計再生コンサルタント横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。自宅に併設する形で、夫婦で小さな会社を経営しています。会社の収入は安定しており、2人いる従業員にも給料を払うことができているのですが、自分たちのお金がなかなかたまりません。家計的には毎月余剰金もしっかり出ている計算なので、そのお金で老後に向けて国の制度を使いながら老後資金を作ったり、子どもの教育費準備もしたいと思っています。残るべきお金が残っていないのは、おそらく経費の清算をしていないせいだろうと思っています。ただ、それを清算してしまうと、会社の経営状態が悪くなってしまうような気がしています。支出の内容も会食代や交通費が多く、会計帳簿をつけてくれている従業員にイヤな印象を持たれるかもしれないとも感じています。現在の貯金は
初任給が入ったら?社会人になってコレだけはやっておきたい「お金まわり」5つのこと
新入社員必見!お金の管理
春から社会人という方、おめでとうございます。これから働いて、大きなお金を手にして、やりくりするスタートですね。お金と上手にお付き合いできるようになるかは、実は最初が肝心。お金まわりをうまく整えて、日々を楽しみつつ、お金もしっかり貯められる人になりましょう。