「孫3人に400万ずつ贈与したい」教育資金一括贈与の使い方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、3人の孫へ教育資金の贈与を考えている60代の男性。非課税制度を活用したいけれど、使い勝手がわからないといいます。FPの伊藤英佑氏がお答えします。教育資金の贈与が1500万円まで非課税になる制度は、どのように使えば良いのでしょうか。 未就学児の孫が3人います。 それぞれに400~500万円ずつ渡したいと考えているのですが、渡し方がわかりません。一度に渡すと別のことに使われてしまうのではないか、孫に渡すよりも親である子供にまとめて渡すことができれば本当に困ったときに使えるかもしれないなどと考えると、使い勝手がよくわかりません。ご教示いただけますと幸いです。〈相談者プロフィール〉・男性、60代前半、既婚、子供2人
子供を授かったら10年は専業主婦、今すべきお金の準備は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30代の共働き夫婦。この先、子供を授かったら、妻は10年間専業主婦になる予定です。それを前提とした場合、将来を考えたときにいくら貯金があれば安心できるのでしょうか。FPの飯田道子氏がお答えします。現在は自分の収入から月6万円、妻の収入から月12万円ほど貯金しています。しかし、今後子供を授かった場合、妻は10年間ほど仕事をしない予定です。そうなると、月々の支出はどれくらいが適切なのか、また今後の教育費や老後に向けてどれくらいお金を貯めていけばいいのかわからず不安です。アドバイスよろしくお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・男性、32歳、既婚(妻:30歳、派遣社員)、子供なし・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:53万円(夫:37万円、妻:16万円)・年間の世帯の手取りボーナス額:なし・毎月の世帯の支出目安:35万円【支出の内訳】・住居費:9万円・食費:5万円・水道光熱費:2.5万円・教育費:なし・保険料:2万円・
私立中学、子どもに行かせたいのは「男女別学」それとも「共学」?
数字から読み解く中学受験:連載第9回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。初夏が近づくにつれ、今年も私立中学における学校説明会が増えてきました。子どもに向いている学校は、「男女別学か、それとも共学か」と悩むご家庭も多いと思います。親の考えと子どもの考えが違うケースもあることでしょう。中高の6年間を過ごす場所だからこそ、学校で過ごす友人が同性か異性かで人格形成にも大きな影響を与える可能性があります。実際、別学と共学には、どのような環境の違いがあるのでしょうか。お二人に紐解いてもらいます。今回の中学受験に関する数字…男子校47校、女子校93校
50代で4人目を授かった男性、定年後も教育費が重くのしかかる
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、4人の子供を抱える59歳の男性。下の子は8歳、定年後も教育費が重くのしかかります。夫婦の老後資金を含め、今後いくらお金が必要になるのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。遅くに子供を授かりました。現在、59歳です。子供が4人おりますが、今後どのくらいの支出を見込んでおけばよいのでしょうか。退職金は2500万円ほどの予定です。将来、親との同居はありません。〈相談者プロフィール〉・男性、59歳、既婚(妻:48歳、会社員)・子供4人:18歳、16歳、13歳、8歳・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:58万円・年間の世帯の手取りボーナス額:110万円・毎月の世帯の支出目安:50万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:8万円・現在の貯蓄総額:300万円・現在の投資総額:3000万円・現在の負債総額:700万円【支出の内訳】・住居費:4万円・保険:4.5万円・教育費:12万
専業主婦にもお小遣いは必要!妻をやりくり上手にする方法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、専業主婦の妻が家計管理に協力的ではないという45歳の男性。赤字になる月が多く、支出の振り返りをしますが、どこに無駄があるのかわからないといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。子供の教育費にもっとお金がかかるようになる前にしっかり貯蓄を作りたいのですが、妻が協力してくれません。毎月の収入は、口座引き落とし分以外を妻に渡し、やりくりしてもらっています。その支払いの記録となるレシートやクレジットカードの利用明細などを取っておいてくれるとよいのですが、そのあたりを頼んでも協力してもらえず、いつも僕が四苦八苦して記録するばかりです。また、記録を見ていても、無駄がどこにあるのか、生活していればこのくらいかかるのではないかと思えてしまいます。毎月赤字になってしまいがちなので、どこかを締めていかなくてはいけないとは思っているのですが……。ただし、教育費に関しては、無駄があっても削りたいとは思っていません。妻に家計管理の協力をしてもらうにはどうしたらよいかと
私立中学への進学、受験準備も含めるといくらかかる?
数字から読み解く中学受験:連載第8回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。中学受験の話題と切っても切れないのは「お金」に関する事。中学受験の準備に要する期間は約3年。その間、通常の塾代だけでなく、テキスト代や講習費、受験費用など様々な場面でお金が必要となってきます。そして、晴れて合格し私立に進学した場合、公立に進学するのに比べ高額な負担が必要となります。中学から6年間、私立で学ばせる場合、どのくらいの教育費を想定しておけば良いのでしょうか。今回の中学受験に関する数字…年間約100万円
教育費に老後、相続したアパートも「年の差夫婦の尽きない悩み」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、年の離れた夫との間に3人の子どもがいる、35歳のパート主婦。3人分の教育費や老後資金の準備だけではなく、夫が相続した債務の残るアパートをこの先どうしたらいいのかなど、心配の種が尽きません。FPの高山一恵氏がお答えします。子どもが3人おり、これから教育費もかかりますが、同時に老後資金も準備しなくてはいけないと気づきました。私はまだ30年近く働けますが、パートです。主人は50歳、定年は65歳で、現在の年収は約900万円。これからほとんど変わらない予定です。昨年末に主人の父が亡くなり、父が10年ほど前に建てたアパート1棟を夫が相続しました。債務が4500万円ほど残っており、管理費を除いた賃料収入が毎月45万円ありますが、約30万円返済しています。残り15年です。他にも担保に入っている土地を相続したので固定資産税が年間30万円ほどかかります。すべてを売却すると5500万円くらいになるそうです。子ども3人の教育費に老後資金、またアパートや土地を今後どう活
34歳男性「無謀な住宅ローン、早く繰り上げ返済したいけど…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、住宅ローンの返済計画に無理があったのではと不安に感じている、34歳の男性。早々に繰り上げ返済をしたいといいますが、一方でこれから授かりたいと思っている子どもの教育費もきちんと用意したいといいます。繰り上げ返済と教育費は、どう折り合いをつけて準備したらいいのでしょうか。FPの渡邊裕介氏がお答えします。住宅ローン返済がこれから始まりますが、無理のある計画をしてしまったのではないかと不安に感じています。繰り上げ返済を早期に行い、ローンの返済期間の短縮を行うべきだと思いますが、将来子どももほしいため養育費の貯蓄もしていきたいと思っています。バランスを考えると、繰り上げ返済と貯蓄のどちらを優先するべきでしょうか?<相談者プロフィール>・男性、34歳、既婚(妻:36歳)、子どもなし・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:55万円・年間の世帯の手取りボーナス額:180万円・毎月の世帯の支出目安:50万円【支出の内訳】・住居費:15
奨学金を借りるのは本当に子どもの意思?
周りに流されて進学して、借金を負わないために
国の政策の目玉の一つとして掲げられている大学無償化が注目を浴びています。高校卒業後の進学費用は家計にとって大きな負担がかかります。費用の工面の方法としては家計や貯蓄から捻出する方法のほかに、奨学金やローンを利用する方法があります。私個人は奨学金については否定的な考えをもっています。多くのお金を借りてまで、子どもは大学進学を熱望しているのでしょうか。そういう肝心なところが家庭内でうやむやになっていないでしょうか。大学に進学するのなら、なぜもっと早くから準備をしていないのか、それでも足りないのなら、そこも早い段階に子どもへ相談しておくべきです。高校生になればアルバイトで足りない分を貯めることだってできるでしょう。周りに流されて、奨学金ありきで進学の話がすすんでしまうのは、子どもの意思を考えていないようにも感じます。わが子の将来の人生設計に大きく関わってくることだと気づくのは、奨学金を借りきった卒業後のことになるのです。
祖父母からお金をもらった…贈与税がかかる場合とかからない場合
どんなときにかかるか、パターンで解説
孫の誕生や、入学・卒業など節目のときに祖父母からお祝い金をもらう人も多いのではないでしょうか。また、孫が祖父母と会ったときお小遣いをもらう、なんてことも。しかし、金額や使い道によっては、そんな何気なく行われているお金のやり取りに「贈与税」という税金がかかる場合があります。どのようなときに贈与税がかかるのか、また贈与税がかからないためにはどうしたらいいのか、あとから税金発生!? ということがないようしっかり押さえておきましょう。
大型出費が重なっても乗り越えられる「子育て世代の家計術」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30代前半のフルタイムで働く共働き主婦。独身の頃に浪費体質だったためか、大型出費が重なり年間貯蓄額が減ると不安に。どうしたらやりくり上手になれるのか、FPのたけやきみこ氏がお答えします。夫婦フルタイムの共働き家庭です。家族の大きな行事や旅行のない年は年間200万円ほど貯蓄ができています。しかし、車2台分の車検や、2年に1度の賃貸の更新など、お金がかかるタイミングが重なると年間貯蓄額が130万円ほどになってしまいます。結婚前は浪費体質で、貯金は50万円程度しかありませんでした。家計をうまくやりくりする方法と、今後マイホームの購入ができるのか知りたいです。よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、30代前半、既婚(夫:40代前半)、子供2人(9歳、1歳)・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:45万円・年間の世帯の手取りボーナス額:100万円・毎月の世帯の支出目安:32万~35万円【支出の内訳】・住居費:7万円・食費:5万
孫への贈与1500万円が非課税に!進路別・教育資金の集め方
2年延長「教育資金一括贈与の特例」活用する?しない?
子どもの成長はうれしいものの、教育費にはお金がかかります。特に私立中学校や私立大学の進学や留学など大きなお金となります。そこで、活用したい制度のひとつ「教育資金一括贈与の特例」が2019年の税制改正により、2年間延長されました。今回は教育資金の準備方法のひとつである「教育資金の一括贈与の非課税特例」の注意点とその他の教育資金の準備方法をご紹介します。
進学は待ったなし!教育費の準備に欠かせない「3つの視点」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、3人の子供を抱える40歳の主婦。子供の教育費のために月5万円を積立てていますが、運用することで効率的に教育費を貯められる方法があれば知りたいといいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。子供の学費として 月々5万円ほど積み立てています。学資保険に2万円ほど支払った後は現金で積立をしているのですが、ほかに何か有効な運用方法があれば教えてください。<相談者プロフィール>・女性、40歳、既婚(夫:39歳)・子供3人:小学生、幼稚園、未就園児・職業:専業主婦・居住形態:持ち家(戸建て)・年間の世帯の手取り金額:350万円・毎月の世帯の支出目安:16万円・現在の貯蓄総額:800万円・現在の投資総額:100万円・現在の負債総額:なし
「老後に1億」まじめな人ほど要注意!思い込みが家計を脅かす
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、老後資金に1億円を貯めたいという38歳の専業主婦。月8万円積み立てれば、老後に1億円作ることができるというセールストークを真に受けて、なんとかねん出したいといいますが……。FPの横山光昭氏がお答えします。老後資金のためになんとか1億円貯めたいです。ある金融機関で、老後資金は夫婦二人で年金以外に1億円必要だと言われました。年利7%の商品で、毎月8万円を30年間積み立てることができれば、1億円を作ることができると担当の人は言いますが、我が家の現状では、その積み立てるお金がありません。収入を増やせばよいのかもしれませんが、子供が小さいので無理ですし、将来仕事につなげたい絵画の勉強の時間を潰すわけにもいきません。毎月の支出を見直ししていますが、減らせそうな支出はありません。なんとか毎月8万円をねん出できる方法はないでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、38歳、既婚(夫:43歳、会社員)、子供1人(2歳)・職業:専業主婦・手取り世帯月収:34.6万円
膨らむ「教育費」、制度改定の負担増にどう備える?
変わる入試共通テストと新学習指導要領
入学、進級シーズンの4月を控え、家計にとって教育費の負担が気になる季節となりました。教育費は、人生で最もお金がかかる費用の一つです。学習塾や家庭教師など、子供にとって理想的な教育環境を整えようとすれば、子ども一人にかかる教育費は相当なものとなります。特に今年以降は、私たちの想定よりも高額な教育費がかかる可能性があり、注意が必要です。大学入試共通テストの実施や新たな学習指導要領の施行が2020年度に控えている中、思わぬ教育費の負担が家計に襲いかかるかもしれません。そこで、まずは教育課程ごとに教育費の変化を確認したいと思います。
教育費月8万、子供のケアで支出増「父子家庭の苦悩」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、シングルファザーの37歳男性。小学生になる子供にさみしい思いをさせないように、教育が疎かにならないようにと配慮してきましたが、支出がかさみ、この先の子供の進学費用が心配だといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。父子家庭です。母親がいないからといって教育が疎かになってはいけないと思い、今までいろいろな教育を受けさせてきたつもりです。また、さみしい思いが薄らぐようにと、外出などで楽しい時間を作ることにも配慮してきました。ですが、今になって、家計が赤字ぎりぎりであることに気が付き、将来子供の教育費が足りるかどうかが心配になってきました。仕事を増やせば収入は増えますが、子供との時間がなくなることが心配です。職場は私の状況を理解してくれており、現在は残っている仕事を自宅に持ち帰ることはありますが、基本残業なしで働くことができ、土日は休めるという状況です。収入も、親子二人で暮らすには十分あると思うのですが、支出が多すぎるのでしょうか。必要な支出しかして
35歳シングルマザー「月収23万、いくら貯蓄があればいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、専業主婦から一家の大黒柱になった35歳のシングルマザー。住宅ローンを抱えながら、子供の教育費と自身の老後資金をどのように準備していったらよいのでしょうか。FPの竹内美土璃(みどり)氏がお答えします。離婚して2年、専業主婦から大黒柱になり不安です。私の年収では貯金は年間150万円くらいが限界です。私の父親が毎年110万円を贈与してくれるので、そのまま繰り上げ返済にあて2年目です。今後、子供の教育費と自分の老後に向けてどのくらい貯金をすればよいのでしょうか。また、今ある預貯金は何か投資に回した方がよいでしょうか。20歳の時から外貨預金で運用し、少額でFXする程度で株などの知識はほとんどありません。よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、35歳、バツイチ、子供2人(8歳、5歳)・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・手取り月収:23万円(年収400万円ほど)・毎月の支出:17万円・貯金:730万円・投資:130万円・負債(住宅ローン)
37歳主婦「子供との時間を持つために働き方を変えたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、必死に働き、お金を貯めてきたという共働き主婦からの相談です。今まで子供との時間がほとんど持てなかったため、月収10万のパートに切り替えて子供に寄り添いたいといいますが、住宅ローンも始まったばかりで、教育費もこれからというとき。この選択が正しいのか、相談者の不安にFPの鈴木さや子氏がお答えします。現在、月々13万円ほどの貯蓄ができており、1300万円を貯めたところでマイホームを購入しましたが、手元の現金は多めに残しました。現金の貯蓄の他に、ドル建ての貯蓄型の保険に加入しています(65歳で解約返戻金約6万ドル)。夫は公務員なので、健康で勤めていれば昇給があり、賞与、退職金は今の制度であればもらえると思っています。子供が保育園の間、夫婦で必死に働き、貯蓄をしてきましたが、子供との時間が本当に持てませんでした。小学校に入学したら、子供が家に帰ってきたときに迎えてあげられる環境にしたいと考えており、再来年から月収10万円程度のパートへ切り替えたいと考えています。