「東京モーターショー2019」、着いたら最初に行くべきところは?
人気のブースは早めにリーチを
ついに開幕した「第46回東京モーターショー2019」。複数の海外メーカーの不参加がクローズアップされていますが、その分、国産メーカーや異業種とのコラボなど、あの手この手でショーを盛り上げようとしています。特に今回は単なるクルマの展示だけなく“モビリティの未来”が体験できるショーとしても見所満載。そんな東京モーターショーをちょっと異なる視点で家族で楽しむためのお得な情報をお伝えします。 【写真15枚】「東京モーターショー2019」関連画像
銀行口座はいくつ持てばいい?お金を上手に貯める口座の使い分け
ズボラな人でも大丈夫!最低限のお金管理を始めよう
銀行口座、いくつ持っていますか?「給与振込口座、一つだけ」という方もいるでしょうか。もしくは「昔作った口座があるけれど、しばらく見ていない」という方もいるかもしれません。お金を上手に貯めるには、実は銀行口座の使い分けも重要です。今回は、お金が貯まる人になるための、銀行口座の数についてお伝えします。
未就学児2人でも仕事・育児を両立、起業ママが明かす「時間管理術」
バリキャリ母の3大鉄則とは?
筆者は、作り置き料理のサブスクサービス「シェアダイン」の共同代表を務めるとともに、保育園年長の長男と3歳の娘という2人の未就学児を抱え、仕事と生活を乗り切るのに精いっぱいな毎日を過ごしています。元同僚と一緒に出張料理サービスの会社を起業してから2年。子育てとスタートアップの共同代表としての仕事をなんとか回していくために、1日24時間をどのように使っているか、私なりの工夫をご紹介したいと思います。
「給与はすべて生活費に消える…」アラフォー独身の非正規女性
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、契約社員として働くアラフォーの未婚女性。結婚の予定もなく、月20万円の収入はほぼ生活費に使い果たし貯蓄ができず焦っているといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。契約社員として働いています。給料は時給制なので、収入は勤務日数により19万円~22万円ほどの間で変動します。今の悩みは、ボーナスがないため、貯金が増えないということです。基本的に海外旅行などはせず、大きな買い物もしない方です。お給料を生活費で使い果たす感じですが、月に2~3万円の貯金ができたとしても、年に2,3回の帰省(往復で3万円程度)と、使い捨てのコンタクトレンズ代に使うとなくなってしまいます。若いころはこの状況でも「まあいいか」と思っていたのですが、気が付いたら間もなく40歳。まだ相手もいなく、年齢も年齢なので無理かもしれませんが、結婚し、子どもを一人くらい育てたいと思っています。年齢のこと、金銭的なことを考えると、少々焦ってしまいます。収支を見直すにあたり、家賃が高いと指摘を
同じ年収でも「年俸制」と「月額+賞与」だと何が違う?
給与のもらい方で手取りが変わる
年俸制といえば、プロ野球選手が「推定年俸〇億円」と報道されるシーンを思い出す方も多いでしょう。最近では、一般企業の会社員でも年俸制で給与をもらうことがあるため、日本の社会にも年俸制が徐々に浸透してきました。しかし、何となく意味が分かっているような気がして、実際はどうなのか知らないままイメージだけが先行しています。まだまだ給与を月給でもらっている人が多いとはいえ、もしかしたら来期から年棒制が導入されるという部署や会社もあるかもしれません。月給制と年俸制、給与のもらい方が変わることによってどんな違いがあるのか。気になる残業代や賞与の支給についても紹介をしていきます。
格差が広がるなかでいかに自衛をするか、生き抜くためのお金の育て方
日本の格差拡大の実態
先週、「手取り14万円」というハッシュタグがtwitter上でバズりました。都内で10年以上働き、役職にもついている女性による、「手取りはわずか14万円で、何も贅沢ができず、日本は終わっていませんか?」というコメントに対して、日本の格差拡大を嘆くコメントや、自分で選んだ職場なのだから、文句があれば辞めればいいといった、批判的なコメントなど、さまざまな角度から意見が寄せられていました。今回は日本の格差拡大の実態をデータで確認しつつ、本連載のタイトルでもある「お金の育て方」について、今後どうすべきか書いていきたいと思います。
プチ整形に始まって。整形に魅せられた女性の半生
お金と男と女の人生ルポ vol.7
自分の顔や体のパーツが気になり、どうしても直したい、整形したいと思う人たちは少なくありません。ただ、一般的には経済的な理由や、メスを入れることへの恐怖感などが「整形したい」欲望にブレーキをかけるもの。それでも「もっときれいになりたい」欲求が、すべてを上回ることがあるようです。
子ども分野の新国家資格の創設案は、現場職員の声を反映していない?
虐待事件に対処するための最優先事項とは
初公判が行なわれた、目黒区の女児虐待事件の父親の裁判員裁判。児童相談所が事件を防ぎきれなかったことが問題視されました。続発する虐待事件などを受けて、厚生労働省はいま子ども分野の新たな国家資格の創設について論議するワーキングチームを開いていますが、難関の国家資格を新たに作るより先に、児童福祉の現場職員の待遇改善のほうがまず必要とされているのではないでしょうか。
「介護に専念するために仕事を辞める」どうして問題なのか?
「家族の愛」が優れた介護の妨げになることも
現在、年間約10万人の人が、介護や看護を理由に離職。その経済損失は6,500億円超(経済産業省)とも言われ、社会問題化しています。2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると言われているいま、親を介護することのみならず、介護離職もまた他人事ではありません。そこで、介護支援ビジネスを手がける株式会社リクシス副社長で、介護支援メディア『KAIGO LAB』編集長・酒井穣氏に介護離職の問題点と備えについて聞きました。
通勤混雑なら、テレワークより時差出勤?希望差2倍のワケ
テレワークを阻害する6つの原因
今年9月9日、台風15号が首都圏を直撃しJRは計画運休を実施。日経新聞は277万7,000人に影響が出たと報じました。地震などの災害は突然発生します。その点、台風はある程度予測ができるので数日前から対策することが可能です。今回、JRは事前に計画運休を決めることができました。一方、災害ではありませんが、何年も前から通勤混雑の発生が予測されているイベントがあります。2020年に開催される東京オリンピックです。2020年7月24日~8月9日の約2週間、首都圏には国内外から観光客が訪れます。あらかじめ通勤混雑が予測される時、あなたはどんな準備をし、どのように働きますか。
知らないと損!?子どもがバイトで稼ぎすぎると増える税金とは?
申告書の提出も忘れずに
最低賃金の引き上げが進み、学生バイトでも年収100万円を超えるのが易しくなってきました。そこで、高校生や大学生の子どもを持つ親は「子どもの収入に関する税金の知識」を身に着けておく必要があります。「子どもがいくら稼ぐと税金の負担が増えるのか」「税金の申告はどのようにすればよいのか」などの疑問を解決して、子どもに教えられるようにしておきましょう。
楽しく“浪費”していても将来の貯金は不安、オタク女子の「仕事」と「懐事情」
積もり重なるチケット代、グッズ代に嬉しい悲鳴
昭和の頃、“アイドルのファンは結婚したら卒業するもの”という認識がありました。しかし、平成に入って以降、その価値観は徐々に変わっていき、現在では30代や40代になっても、アイドルのライブ会場に足を運べる風潮が出来上がりました。好きな人をずっと追い掛けられる時代に突入したのです。 その分、お金のやり繰りという悩みは増えたかもしれません。平成元年生まれで、今年30歳を迎えるオタク女性4人組から構成される『劇団雌猫』の中から、ジャニーズJr.の『美少年』を推しているユッケさん、韓国のアイドルグループ『SEVENTEEN』(以下、セブチ)と『宝塚歌劇団』を愛するかんさんは、どのようにお金と向き合っているのでしょうか。前回に引き続きオタク女子とお金の問題を語ってもらいます。
やる気が出ないのはテストステロン不足のせい? “仕事力”と男性更年期
男女ともに重要な男性ホルモンを知ろう
男性ホルモン「テストステロン」の急激な減少は、男性更年期に代表される様々な病気を引き起こすだけでなく、“仕事力”にも大きく影響します。そこで、テストステロンに対する理解とテストステロン不足への正しい対処法を、メンズヘルスの第一人者である順天堂大学泌尿器科の堀江重郎教授に教えていただきました。テストステロンは女性にも大いに関係のあるホルモン、男性のみならず女性も必見です。
サントリー「ボス」、市場縮小中の缶コーヒーにあえて挑む理由
ボスっぽくない27年目の新商品
2017年に中容量ペットボトルコーヒー「クラフトボス」を投入し、異例の大ヒットを記録したサントリー食品インターナショナル(BF)の看板ブランド「BOSS(ボス)」。今年5月には家庭用の新商品を展開するなど、ブランドの拡大を進めています。しかし、同ブランドの主力である缶コーヒーの国内市場は、コーヒーの形態が多様化する中で縮小傾向。その一方で、缶コーヒーはコーヒー市場の約6割を占める大きな柱でもあります。こうした中で同社は今月、ショート缶の新商品を発売することになりました。ボスらしくない外見の新商品には、どんな狙いが秘められているのでしょうか。
SNSで自慢する人より自慢しない人の方が危険?承認欲求の呪縛とは
「承認欲求なんてない」という人ほど注意
誰もが心に抱く「認められたい」という承認欲求は、様々な形で私たちを強力に支配しています。「出世したい」という欲望や単純に自分の才能をアピールしたいという自己顕示欲だけではありません。集団の中で孤立したくないという気持ちも“承認欲求の呪縛”のなせるわざです。どうすれば、この呪縛を解くことができるのか。前編に引き続き、承認欲求について研究している、同志社大学の太田肇教授にお話をうかがいます。
お金持ちになったら幸せになれるの?
データからわかる「幸せな人」
持ち物や生活スタイルなどで明らかに「お金がありそうな生活」を送っている人、いますよね。たとえば、芸能人などのいわゆる「セレブ」といわれるキラキラと華やかな人たちは、見るからに幸せそうです。そんな雰囲気は、リアルな本人からだけでなく、その人のSNSなどで積極的に発信されていることも多く、「自分には手の届かない世界」と思いつつも、つい見てしまう。でも、ちょっと待ってください。お金持ち=幸せ、と決めつけてよいのでしょうか。第一生命経済研究所では、今年1月に「今後の生活に関するアンケート」を実施しました。そこから、お金持ちが幸せなのか、を検証してみました。
仕事は都心、子育ては湘南 両方を手に入れた家族の生活
“海近”のマンションをリーズナブルに購入
住む町を選ぶ条件は、人によってさまざまです。最近では、職場と住まいの場所を切り離し、オンとオフを分ける「デュアルライフ」を選択する人が増えています。都心で仕事に打ち込み、夜や休日は自然豊かな土地で心と体を解放する――。東京建物とタカラレーベンが共同開発した神奈川県藤沢市の「Brillia湘南 辻堂海浜公園」で、憧れの生活を手にしたMさん一家に、購入の決め手や湘南での生活の様子を、そして東京建物の担当者に開発の経緯や“海近”物件の魅力を聞きました。
“ボーナスの謎”4回に分けられる理由や引かれる税金、支給の実態は?
知っておきたいボーナスの考え方
6月、7月、ボーナスの支給額に一喜一憂した方も多いでしょう。日本経済新聞社がまとめた2019年の夏のボーナス調査(7月1日時点)では、民間企業の平均支給額は83万9,844円と発表されました。一方、国家公務員(管理職を除く一般行政職)でも約67万9,100円だそうです。昨今の人手不足で、社員の確保が難しいといわれています。ボーナス額が多ければ、従業員のやる気にも影響します。夏と冬の2回に支給されることが多いボーナスですが、最近では4回以上に分けて支給する企業もあるようです。果たしてボーナスの回数は、もらう側に有利なのか、払う側に有利なのか、今回はボーナスの謎に迫ってみたいと思います。