はじめに

トラブルを防ぐエアコン試運転の方法

お掃除が完了したら、いよいよ「試運転」を行い、エアコンが正常に作動するかをチェックします。

試運転の手順

冷房の設定温度を「最低(16〜18℃)」にして、約30分間運転しましょう。エアコンの機械(コンプレッサー)にしっかりと負荷をかけて異常がないかを確認するために、設定温度は必ず最低にしてください。

確認すべき3つのチェックポイント

冷風がしっかり出てきているか
運転を開始して10分ほど経った頃に、吹き出し口から冷たい風が出ているかを確認します。いつまで経っても生暖かい風しか出ない場合は、故障の可能性があります。

異音がしないか
運転中に「ガタガタ」「キーン」といった異常な音が本体や室外機から聞こえないか、耳をすませて確認してください。

室内機から水が垂れていないか
30分ほど運転を続けると、エアコン内部で結露水が発生します。排水ホースが詰まっていると室内機から水がポタポタと漏れてくることがあるため、水垂れがないか必ず確認しましょう。


試運転を行った結果、もし異常が見つかった場合は、決して放置せず、すぐにメーカーや購入した販売店、修理専門業者へ連絡してください。

今年は「2027年問題」による前倒しの買い替え需要もあり、夏が近づくにつれて業者のスケジュールは急速に埋まっていきます。今の段階であれば、まだ比較的スムーズに修理対応や交換工事をしてもらうことが可能です。

「まだ本格的に使わないから」と後回しにせず、今のうちに試運転とお掃除を済ませて、快適な夏を迎える準備を整えましょう。

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