はじめに
資産形成の軸となるのは守り重視の「コア運用」
長期的な流れと短期的な波を理解すれば、取り組むべき資産運用の形も見えてきます。
長期的な流れを見越して行うのが、「長期・積立・分散」の資産運用です。長期的な経済の成長をリターンの源泉とする考え方で、守り重視の「コア運用」と呼ばれます。一方、短期的な波に乗って利益を狙うのが、攻め重視の「サテライト運用」です。
コア運用とサテライト運用は、同じ「投資」ではありますが、その目的や運用方針がまったく異なります。
コア・サテライト運用の主なポイント
画像:ウェルスナビ提供
大切な将来のための資産作りは、予測の当たり外れに頼らず、着実にリターンを狙いたいもの。そのためには、「コア運用」を中心に据えることをおすすめします。
そのうえで、もし応援してみたい会社や、試してみたい投資アイデアがある場合は、リスクが相対的に高くなることを理解したうえで、サテライト運用を一部取り入れるのもよいでしょう。ただし、安定的に資産を築きたい場合は、サテライトの比率を目安として30%くらいまでにとどめておくことが大切です。
株式市場を動かす長期的・短期的な要因をしっかり理解して、ご自身の将来に向けた納得のいく資産形成を進めていきましょう。