はじめに
サービスやキャンペーンでお得な場合も
カード独自のサービスやキャンペーンが実施されています。上手に利用すれば、交通系ICカードよりお得に利用できる場合があります。
カード独自サービス
三井住友カードでは、スマホのタッチ決済乗車で200円(税込)につき7~8%のVポイント還元(上限月1000ポイント)があります(対象カード・条件あり)。
期間限定キャンペーン
「東京メトロ 夏のクレカ乗車還元キャンペーン」が2026年7月31日(金)まで開催されています。
・JCB…東京メトロ線内の利用で、J-POINT20倍
Visaのキャンペーンはキャッシュバックの上限がありますが、カード1枚ごとに上限が設定されているので、複数枚(Visa割に登録済みのもの)あれば、それぞれ上限まで利用できます。スマホのタッチ決済でも、プラスチックカードのタッチ決済でも、どちらでも対象です。他にもカード独自のキャンペーンやサービスがある場合がありますので、お持ちのカードについて調べてみてください。
以下、実際にクレジットカードのタッチ決済乗車をして、個人的に感じた注意点です。
注意1. 改札機が少なく、手間取って電車を1本逃したことも…
自動改札機が何台もずらっと並んでいるような大きな駅でも、タッチ決済対応の改札機が端っこの一つだけというケースもあります。反対側から人が次々と来て、改札をなかなか通れないこともありました。
また、乗り換えに便利な改札には設置されておらず、別の改札にしか対応改札機がないケースもあります。それにより筆者は右往左往し、電車1本逃したことがありました。初めての駅で使う場合は、少し時間に余裕をもっておくとよいかもしれません。
注意2. 読み取り機は交通系ICの手前に
駅で時々見かけるのが、読み取り機がどこにあるかがわからず、改札機で困惑している方の姿です。タッチ決済用の読み取り機は、交通系ICカードをピッとかざす機器の手前にあるのが一般的です。横にVisaやJCBなどとカードブランドの一覧が載っていて、目印になります。
注意3. 駅や路線によっては利用できない場合も
例えば首都圏では、東京メトロや都営地下鉄、小田急電鉄、京王電鉄、相模鉄道、西武鉄道、東急電鉄、ゆりかもめ、みなとみらい線、西武バス、京浜急行バスなど、さまざまな公共交通機関で導入が進んでいます。一方でJR各社については導入が進んでおらず、現時点ではJR九州などごく一部に限られています。
タッチ決済乗車は、すべての駅や路線で利用できるわけではないため、事前に、利用予定の路線や駅が対応しているか確認しておくと安心です。
気になる方は、試してみては?
筆者が外出時に観察した限りでは、タッチ決済で乗車している人はまだ少数派でした。仕事や学校の定期券(交通系ICカード)を使っているのかもしれませんし、タッチ決済を魅力に感じない人もいるかもしれません。
ただ、VisaやJCBを中心にお得なキャンペーンがあることから、今後も盛り上がっていくことが予想されます。
大昔、駅員さんに紙の切符にパチンとはさみを入れてもらった有人改札から、交通系ICカード対応の改札機へ切り替わっていったように、少しずつ普及していくと考えられます。
何度か利用すると操作にも慣れてきます。今後、対応駅や対応改札機がさらに増えれば、利用しやすくなるでしょう。気になっていた方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
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