はじめに

すぐできる!夏休み明けの「即リセット」3ステップ

家計を立て直すといっても、いきなり厳しい節約生活をスタートする必要はありません。まずは帰省後や旅行後の3〜5日間で取り組める3つのステップを試してみましょう。

ステップ1:現実を「見える化」して心を整える

まずは「いくら使ったか」を把握することからスタートします。怖がらずにレシートやクレジットカードの利用明細を確認しましょう。

◯「楽しかった思い出の対価」と割り切る
使ってしまったお金を悔やむ必要はありません。「家族で最高の思い出が作れたからOK」と気持ちを切り替えることが、前向きなリセットへの第一歩です。

◯リカバリーの「目標額」を決める
「あと2万円分、いつもの生活費から浮かせよう」など、リセットしたい金額をざっくり設定します。

ステップ2:冷蔵庫の「在庫一掃スペシャル」を開催する

旅行や帰省から帰ってきた直後は、冷蔵庫の残り物やストック食材を一気に消費する「在庫一掃期間」にしましょう。

◯数日間は買い物に行かない
冷凍庫に眠っている肉や魚、賞味期限が近い乾物、缶詰などをフル活用します。「今あるものだけで何が作れるか」をゲーム感覚で楽しむのがコツです。

◯メニューはシンプルでOK
炒め物や具だくさんの味噌汁、カレーやどんぶりなど、家にあるものでパパッと作れるメニューにすれば、旅行後の疲れた体でも無理なく乗り切れます。

この「在庫一掃」を3日間続けるだけでも、本来かかったはずの食費(数千円〜1万円程度)をまるまる浮かせることができます。

ステップ3:「プチ無買デー(NMD)」を設定する

お金を一切使わない日=NMD(No Money Day)を意図的に作りましょう。「今週は節約しよう」という漠然とした目標よりも、「明日は1円も使わない!」と日単位で設定する方が、達成しやすく心理的ハードルも下がります。

プチ無買デーを成功させるコツ
・家にあるもので楽しむ(図書館で借りた本を読む、録画した番組を見るなど)
・カレンダーに「NMD」のスタンプを押す(達成感を視覚化する)

週に2〜3日のプチ無買デーを作るだけで、日常の「じわじわ出費」をストップさせ、一気に家計のペースを取り戻すことができます。

夏休みの出費オーバーは、誰にでもあることです。大切なのは「使いすぎちゃった…」と落ち込むことではなく、すぐに「いつもの日常」にお金のペースを引き戻すことです。


1. 現実をしっかり把握して気持ちを切り替える
2. 冷蔵庫のストックで数日間を乗り切る
3. プチ無買デー(NMD)を作って、無駄遣いのクセをリセットする


まずは旅行・帰省から戻ったその日から、できることを1つだけ始めてみませんか? わずか数日間の集中ケアで、夏休みの出費はすっきりリセットできますよ!

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