はじめに
最初から「友だちをつくろう」と考えなくていい
コミュニティを探すときに大切なのは、「友だちをつくらなければ」と考えすぎないことです。最初から親しい友人をつくろうとすると、かえってハードルが高くなります。まずは、「週に1回、外に出る予定をつくる」くらいでいいのではないでしょうか。
同じ場所に何度か通っているうちに、「こんにちは」とあいさつする人ができ、そのうち「今日は暑いですね」などと話すようになる。そんな小さな積み重ねから、人間関係は始まります。ですから、コミュニティを探すときも、「自分に合う場所を一つ見つけよう」と考えるより、いくつか試してみることをおすすめします。
一度参加してみて、「ここはちょっと違うな」と思ったら、別のところに行けばいいのです。
親にコミュニティをつくってもらうには
では、親が家に閉じこもりがちで、新しいコミュニティに参加しようとしない場合はどうすればいいのでしょうか。無理やり連れて行くことはできません。結局のところ、本人が「ちょっと行ってみようかな」と思わなければ、長続きしないからです。
そこで、子どもができるのは「きっかけをつくること」です。まずは、地域のイベントや趣味の教室などの情報を探してあげる。「こんなのがあるみたいだけど、行ってみない?」と、情報を渡すだけでもいいでしょう。
最初の一回だけ一緒に行くという方法もあります。たとえば、ウォーキングのイベントなら、最初だけ一緒に参加してみる。その後は、本人が気に入れば、一人で参加してもらえばいいのです。
大切なのは、「これに入りなさい」と押しつけることではありません。「こんな選択肢もあるよ」と、きっかけを渡してあげることです。老後資金は失敗できない!あなたが今からできる資産形成の始め方、お金のプロに無料で相談![by MoneyForward HOME]