先日パリを訪れた際、オペラ座前にあるユニクロのフラッグシップ店の混雑ぶりに驚きました。現地の人たちが次々と買い物かごいっぱいに商品を入れていく光景は、日本でユニクロが広がり始めた頃に見ていた光景とダブリます。
値札を見ると、カシミヤクルーネックセーターは99ユーロ(約17,540円)、日本では10,900円で販売されているので、約1.5倍。他商品もだいたいこれくらいの差額があり、日本でのユニクロ=リーズナブルな印象とはだいぶ違います。少し肌寒かったので、カーディガンでも買おうと思っていましたが、日本で買ったほうがだいぶお安いので買うのをやめてしまいました。なるほど、インバウンド客が、銀座のユニクロで爆買いするのも納得。
パリ在住の友人によると、パリではユニクロは、ZARAより安く品質がよいイメージとのこと。オシャレにうるさいパリっ子が夢中になるのも無理がありません。そういえばルーブル美術館では、ユニクロとコラボしている限定Tシャツが販売されていました。
ここのところユニクロの海外売上が堅調だというのは、かねてより柳井社長の強気な決算会見などでも聞いていましたが、実際に現地で目の当たりにすると、この勢いは投資家として見逃してはいけないのでは?と思いました。
そこで、10月8日に2026年8月期の本決算発表を控える今、あらためてファーストリテイリング(9983)を掘り下げます。