はじめに

10年減配なし「累進配当」と「連続増配」指数の特徴

日経新聞社は2023年6月30日より、「日経累進高配当株指数」および「日経連続増配株指数」の算出・公表も開始しています。

「日経累進高配当株指数」は、10年以上連続して減配せず「増配または配当維持(累進配当)」を続けている国内上場企業の中から、予想配当利回りの高い30銘柄を対象とした株価指数です。同指数に連動する投資信託としては、アムンディ・ジャパンの「日本・高配当株」ファンドなどが挙げられます。

定期入れ替え時には、日本M&Aセンターホールディングス(2127)、ディップ(2379)、野村不動産ホールディングス(3231)、ツムラ(4540)、関西ペイント(4613)、サカタインクス(4633)、コスモエネルギーホールディングス(5021)、栗本鐵工所(5602)、全国保証(7164)、第一興商(7458)、第一ライフグループ(8750)、平和不動産(8830)などが新たに採用されています。

一方の「日経連続増配株指数」は、日本国内の取引所に上場する銘柄のうち、原則として10年以上連続して増配を続けている企業の中から上位70銘柄で構成される指数です。同指数に連動する投資信託としては、大和アセットマネジメントが運用する公募投資信託などが展開されています。

今後、新指数である「日経高配当株30指数」に連動する新たなETFや投資信託が開発・設定されれば、高配当株投資の新たな選択肢として注目を集めることが期待されます。

※本記事に掲載している情報は2026年10月16日現在のものです。銘柄選定や投資にあたっては、各商品の最新情報をご確認のうえ、ご自身の判断と責任において行ってください。

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