はじめに

株式投資は売り買いの差益を得るキャピタルゲインだけでなく、株主が企業から配当や優待を享受するインカムゲインを楽しみにする方も多くいらっしゃると思います。今回は、手厚い株主優待と、安定した配当金が魅力のKDDIにフォーカス。2018年3月31日現在の株主名簿に記録された方(※1)が対象となる株主優待や配当金について、ご紹介します。

※1 株主名簿に記録されるには2018年3月27日までに1単元(100株)以上株式を購入しておく必要があります。

配当金は16期連続で増配を予定

株式保有のメリットで忘れてはならないのは、配当金です。KDDIの特長は、次のグラフからも分かるように、15期連続で増配していること。さらに今期は1株当たり90円を予定しており、実現すると16期連続の増配になります。

KDDIは、持続的な利益成長と株主還元強化の両立を掲げ、毎年営業利益の最高益を達成しつつ、配当金の連続増配も実現させてきました。

もちろん事業を取り巻く環境の変化などによって株価が停滞した局面もありましたが、連続増益・連続増配を達成しています。

 ※16.3期以降はIFRSベース

現在、毎期の最終利益のうち35%超を配当に回すことを約束としており、2018年3月期の配当性向は約39%を予定しているとのこと。そもそも16期連続で増配となる企業は国内でもかなり珍しいため、連続増配を期待して配当金を得たい方には、とても安定した手堅い銘柄と言えるでしょう。

長期安定的に保有し、確実に配当や優待を享受

2017年3月期の連結売上高4兆7,483億円(前期比6.3%増)、連結営業利益9,130億円(前期比9.7%増)のKDDI。ライフデザイン企業への変革を掲げ、国内通信事業の持続的成長、au経済圏(※5)の最大化、グローバル事業の積極展開という3つの戦略をベースに持続的成長を目指しています。

※5 物販、エネルギー、金融事業などKDDIが提供する通信以外のサービスをauユーザーが利用することにより創出される経済圏のこと。

また、国内通信事業の持続的成長に向けては、コネクティッドカーなどのIoTビジネス、5G時代に向けた自動運転の実証実験やあらゆる視点からの映像視聴を可能とする自由視点映像技術の活用などにも取り組んでいます。

KDDIは事業シナジーを生みだすためのM&Aや提携も積極的に取り組み、KDDIグループで生活に必要なサービスや決済手段を通信サービスとともに利用してもらうことを目指しています。知らず知らずのうちにau経済圏のサービスをいくつも利用している方は意外と多いのではないでしょうか。

さらに、グローバル事業も積極展開しており、現在、世界28地域、63都市、100拠点以上(2017年12月31日現在)でビジネスを展開しています。国内で培ったノウハウを活用し、個人の消費者向けにミャンマーやモンゴルなど今後の成長が期待できる国へも進出し、その国の経済成長・国民生活の向上にも貢献しようとしているのです。

KDDIの事業戦略と、16期連続の利益成長という実績から見ても、KDDI株は安定した長期保有に向いていそうです。株主からの声を最大限反映しながら魅力的な優待や配当などを享受できるKDDI株、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

2018年3月期の配当と優待を受けるには、2018年3月31日現在の株主名簿に記録された方(※1)が対象となります。

※1 株主名簿に記録されるには2018年3月27日までに1単元(100株)以上株式を購入しておく必要があります。

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※本記事はKDDI株式会社のスポンサードコンテンツです