4月4日、ニトリホールディングスの株価が一時、1万9,490円を付ける場面がありました。この価格は年初来高値であるだけでなく、上場来最高値でもあります。

3月27日発表の2018年2月期決算の好調ぶりを受けてのことでしょう。ニトリは2018年2月期が創業50周年にあたり、その記念すべき年に31期連続での増収増益も達成しました。

一方、同じ家具の小売りでありながら、対照的な状況に陥っているのが大塚家具。前期比で減収になるのは3期連続、営業赤字は2期連続です。

いったい何が両社の明暗を分けたのでしょうか。財務データをひも解くことで、その根本原因を探ってみます。

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