老後

人生100年時代、50代の過ごし方がその後の健康を決める?

健康面の「クライシス」を迎えなかったミドルの生活習慣

就労の継続や仕事以外の活動も重要

また、近年では長く働き続けることや、運動・スポーツに限らず、文化的な活動も含めた多様な社会的活動にかかわることも高齢期の心身の健康を維持していく上で効果的だといわれています。公的年金の支給開始年齢の引き上げなど、ミドル世代の老後の資金計画を取り巻く環境は現在の高齢世代より厳しさを増します。

しかし、長く働き続けることは、家計の安心感を高めつつ、心身の健康を維持することにもつながります。他方、地域活動やボランティア活動、趣味といった仕事以外の時間を充実させることにも、働けなくなった後の日々を豊かにするといったポジティブな面があるようです。

ミドル世代の強み

ミドル世代が、自身の心身の健康を維持するための生活習慣を早い時期から主体的に意識して実践していくことは、充実した人生後半期を迎える上で大きな強みになるでしょう。

今回ご紹介した「50代以降を健康に過ごした男女が続けていた生活習慣」は、「健康面のクライシスを迎えなかったミドルの生活習慣」とみることもできます。人生100年時代になれば、50歳はまだ折り返し地点。長丁場の人生後半期を充実して過ごすため、運動習慣や食生活を通じた身体面の健康づくりの重要性とともに、長く働き続けるためのスキルアップや仕事以外の時間の充実についても考えてみてはいかがでしょうか。

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