横浜駅直結のビルに3月15日にオープンした「うんこミュージアム YOKOHAMA」。ホームページにはこう書いてあります。

「これまでの固定概念を水に流すこの場所で、うんこを見て、触って、撮って、遊んで、究極の“ウンターテイメント”をお楽しみください」

いや、ちょっと待て。触りたくはない。でも、めちゃくちゃ気になる。というわけで、内覧会でその中身を確かめてきました。


まずはMyうんこを生み出す

横浜駅みなみ東口通路に直結する横浜中央郵便局別館。この別館の建物をリノベーションし、作られた複合型体験エンタテイメント施設「アソビル」の2階に「うんこミュージアム YOKOHAMA」はあります。

内覧会当日。まずはアソビルの開発を担ったアカツキライブエンターテイメント・香田哲朗CEOが、うんことか微塵も匂わせない品の良さで、ビル全体のコンセプトを丁寧に説明しました。しかし、全然耳に入ってこない。とにかく一刻も早く確かめたい。「うんこミュージアム」を……。

というわけで、会見が終わると即ダッシュ。「どれ、見せてごらん。何でもうんこを付ければ喜ぶような子供ではないわよ」的態度で挑んだのですが、入ってすぐ、あっさり、もう大変に、早速に大喜びしてしまいました。だって、「Myうんこ」をくれたから。

「絶対、売店にうんこグッズあるだろう」とにらんではいましたが、まさか、こんなに早々に“ザ・うんこな品物”をタダでもらえてしまうとは。うれしくて思わず、Myうんこをわしづかみしてしまいました。

 うんこMaker
ラベンダー色の便器に座ったら、ラベンダー色のうんこが生み出されました

説明が遅れましたが、Myうんことは何か。うんこミュージアムでは、入ったらまず「うんこMaker」こと便器に座り、キバって、このMyうんこを製造します。Myうんこは棒に刺して、一緒に並んで便器でキバった「うんこFriend」と共にミュージアムを巡ります。それがこのミュージアムの手順となっています。

Myうんこ専用の袋ももらえるので、お土産として連れ帰ることもできます。周囲のうんこFriendsのTheirうんこsを見ると、どうやら便器の色によって「金色のうんこ」も生み出せる様子。座るうんこMakerを間違えたか。ちょっと後悔。金のうんこが欲しかった。

クソゲーにハマる

さて、うんこMakerの先にある肝心のミュージアムの中身ですが、「うんこ広場」「ウンスタジェニックエリア」「ウンタラクティブエリア」「ウンテリジェンスエリア」で構成。各エリアには、タイトルを見ただけでふき出す展示やゲームが用意されています。

全面的に、隙あらば、何はなくとも、とりあえずうんこ。あえて結論からいうと、ミュージアムを出た後、何を見てもうんこに見える程度には、全面的にうんこ推しでした。「なんかテクノポップなノリの音楽が聞こえるなぁ」と思ったら、さわやかな女の子の声で「ブリブリブリブリ〜」と、ずっーーーと流れているといった具合に……。

一通り見て、私が一番ハマったのは、「ウンタラクティブエリア」の「クソゲーコーナー」。画面上で落ちてくるうんこをキャッチする、サッカーボールの代わりにうんこを蹴る、秒速で横切るうんこを枠内に納めてナイスなうんこ入りショット(写真)をゲットするなどのまさにクソゲー。他エリアを巡りながら、何度か舞い戻り、少なくとも7〜8回はやりましたが、うんこ入りショットのゲットならず。ぜひリベンジしたい。

クソゲー
クソゲーが遊べる「ウンタラクティブエリア」

もう1つ、ハマったというか笑ったのは同エリアの「うんこシャウト」。「うんこーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」と叫んで、その声の大きさと長さをうんこの山の高さで現し、競うというものです。私がトライした時点では、案内係のお姉さん曰く「最高値を出したのは今のところ女性です」。

ほかにも、世界のうんこグッズを見られたり、うんこボルケーノが爆発してうんこが降ってきたり、最後の最後の出口付近に「うんこ踏んだ感」を体験できる道が敷かれていたり……。そんな感じで諸々にすべからくうんこです。