前回は、非エンジニアがエンジニアとうまく協働するために、どのようなことを気をつけておくべきか、について書きました。

今回は、ビジネスパーソンのみならず、学生、さらには子供のいる親も気にしているであろう、「プログラミングを学ぶ価値とはなにか?」についてお話できればと思います。

実際、今年の3月には楽天の三木谷浩史会長兼社長が「ITサービス会社に勤務しているなら、コンピューターについての基礎知識は必要だ」とBloombergのインタビューに答え、「英語に続き、プログラミングも全社員に対して習得を必須化するのではないか」とニュースになったことは記憶に新しい話題です。

上記のニュースだけでなく、教育課程におけるプログラミング学習の必修化などの話題も盛り上がる中、非常に身近な話として「プログラミングスキルが社会人としての必須スキル」とされる未来を一つの可能性として受け入れていく必要があります。

結論から書かせて頂くと、「すべてのビジネスマンがエンジニアレベルでプログラミングをできるようになる」必要は全くありません。ただ、よく言及される表現をお借りしますが、「読み書きそろばんレベル」として「プログラミングスキルを持っておく」ことは必要な時代になっていくと考えています。

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