生活

毎日の料理にもう悩まない 動画で簡単「ごちそうレシピ」

大人気「DELISH KITCHEN」に聞く

毎日のごはん作り、レパートリーを増やしたいと思ってはいるけれど、気がつくといつも代わり映えしないマンネリな食卓に。はりきって食材をたくさん買い込んだものの、使いこなせず腐らせてしまった。彼との記念日はおしゃれな料理に挑戦しようとしたけれど、レシピが難しすぎて大失敗……! こんな経験のせいで、料理に対して苦手意識を持っていませんか?

そんな悩める自炊難民におすすめなのが、誰でも簡単&おいしく作れるレシピを“毎日”“動画”で紹介してくれる『DELISH KITCHEN(デリッシュ キッチン)』。アプリやSNSで日々更新されるレシピ動画を見ていると、ついつい料理を始めたくなるのはどうしてなのか。その秘密を探るため、同サービスを運営する株式会社エブリーを直撃しました。


“誰でも簡単においしく作れる”レシピ

『DELISH KITCHEN』では、毎日バリエーション豊かな複数のレシピが「おすすめ」として公開されています。季節やイベントなど、その日に合わせた主菜・副菜・デザートをバランスよく提案。眺めていると「今夜はこんな料理を作りたい」という意欲がムクムクと湧きあがってきます。

「『DELISH KITCHEN』のコンセプトは“誰でも簡単においしく作れる”です。初心者の方でもわかりやすく料理ができるように、とことん追求したレシピ動画を公開しているので、料理が苦手だと感じている方にこそ、ぜひ活用してほしいですね」と語るのは、『DELISH KITCHEN』編集長の菅原千遙さん。

「例えば、一般的なレシピ本では、材料に『だし汁』とだけ書かれていることがあります。でも、自炊初心者だと、だし汁とだけ言われても、どう用意すればいいのかわかりません。その結果、料理すること自体をあきらめてしまうことも。

『DELISH KITCHEN』では、具体的に<『水200㏄』と『和風だしの素小さじ2』を混ぜたもの>と表現します。料理に慣れていると当たり前になってしまうことも省かずに、本当にはじめての方でもわかるようにしています」(菅原さん、以下同)

さらに、めずらしい食材や調味料、特殊な調理器具はレシピには決して登場しません。使われているのは、近所のスーパーで買える一般的な材料と普通の家庭にそろっている道具だけ。

「アプリ片手に料理することを、“日常”にしてほしいんです。レシピに身近ではないものが登場すると、ハードルが上がってしまいますよね。そうではなく、近所のスーパーで買える旬の食材を楽しんで、作った料理を身近な人に食べてもらう喜びを感じてほしい。食事は生活を彩る大切なもの。これまで料理を苦手に感じていた方にも、そんな体験をしてほしいという想いで運営しています」

「動画」なら料理初心者もわかりやすい

また、動画ならではの魅力は「作る過程を頭の中で追うことができる」こと。文章だけではわかりにくい工程も、動画であれば「こうすればいいんだ」と直感的に理解できます。

例えば、文字では説明が難しい水溶き片栗粉を入れるタイミングや、お菓子のレシピで悩みがちな“さっくり混ぜる”方法も、動画で見ればコツがひと目でわかるので、ムダな失敗をする心配がありません。

「動画は、実際にみなさんが料理をするときと同じ目線となるように俯瞰から撮るように工夫しています。

また、レシピ動画でよくある早回しの編集を私たちはしていません。一見、おしゃれな動画にはなるのですが……、混ぜるスピードや食材の適切な扱い方がわからないと、実践から離れてしまいます」

レシピを考案するときも、スタッフ間で議論を尽くして、作りやすさ・わかりやすさを追求しているそう。

「レシピはすべて社内で考案しています。スタッフは料理研究家や管理栄養士、調理士といった料理のプロぞろいなのですが、その分、普通の感覚と乖離してしまわないように料理に詳しくない人にも必ずミーティングに入ってもらいます。できるだけ普通の目線で、ちょっとしたひと工夫を入れられるようにと考えています」

食材ルートから探ってレシピを提案

また、『DELISH KITCHEN』は料理初心者だけでなく、毎日家族のためにごはんを作る主婦の人たちも応援するサービス。目指しているのは、「頭の中のレパートリーを増やすこと」。

「ついつい同じメニューの繰り返しに陥りがちな主婦の方ために、意外性のある食材やレシピの提案をしたいんです。例えば、レシピをそのまま再現していただくだけではなく、アプリを眺めていることで、“いつもは醤油を使うけれど、今日はトマト煮込みにしてみようかな”と新しい発想が浮かぶようになってほしいです」

より主婦に近い目線でレシピ開発するために、「食材の入手ルート」から発想をスタートするのだそう。

「朝、スタッフがスーパーに足を運び、その日、たくさん並んでいる旬の食材からレシピを考案することもよくあります。インターネットならではのスピード感を大切に、すぐに動画を作って公開しています」

ユーザーにもおすすめの使い方は、「スーパーに行く前にまず見ること」。

「レシピ動画を見てから買い物に行くと、普段より頭の中のレパートリーが広がった状態で食材選びをしていただけると思います。アプリで動画を見終わったあとには、ほかのおすすめレシピも提案されるので、ぜひ副菜のヒントに役立ててください」

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