生活

リフォーム会社選びで陥りがちな大きな誤解(前編)

数百万円の費用を有効に使うには?

相見積もりを取ると断りづらいけれど…

【CASE4】

質問:築35年のマンション。そろそろリフォーム適齢期らしく、いろんな階でリフォームしています。下の階の住民は「リフォームして大成功!」と言っているから、うちも同じリフォーム会社にお願いしようと思います。

回答:これは、×です。下の階の方のベストがあなたのベストとは限りません。「リフォームの規模・内容」「デザインの好み」「担当者に求めるもの」によって、その会社の評価は変わります。

もちろん、下の階の方が満足している会社に相談してみても良いのですが、そこにだけ相談して即決するのではなく、さらに自分に合う会社を探してみることをオススメします。

【CASE5】

質問:現場調査に来てもらった1社で特に不満もない。2社以上来てもらうと断るのが気まずいし、この会社に決めようかな?

回答:リフォームは一生で何度もするものではありません。1社だけだと費用とプランが適切かどうか、判断ができないもの。プランは、会社によって驚くほど違いますので、2社以上のプラン・見積もりを確認することをオススメします。

ただし、どこかの会社にはお断りせざるを得ないのも事実。無闇やたらに声掛けするのは避けましょう。

大切なのは「新築に戻すこと」ではない

相談を受ける中で感じるのは、「たくさんの中から選ぶのは大変そうだから、リフォームの経験がある知り合いの人に教えてもらった良い会社を一択で選びたい」と思われている方が多いということです。

リフォームでは、古くなった設備を新築の時のような状態に戻すということだけではなく、「新築よりもさらに快適な生活が送れる」「リフォーム後の生活がワクワクする」という気持ちを持つことが大切。リフォーム会社選びは、そのための重要な一歩になります。リフォームしてから後悔しないために、十分こだわってください。

インターネットやリフォーム専門の情報誌、各社のイベントやショールームなどを活用して、リフォーム会社情報を収集してみるのも1つの手でしょう。実際に自分に合った会社を第三者が紹介してくれるカウンターサービスなどもあります。

後編では、リフォーム会社選びの際によくありがちな失敗とその回避法を、そして「納得の1社に出会うポイント」を解説します。

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