はじめに
ポイントや還元を受ける方法は?
■「ふるさとチョイス」
返礼品がもっとも充実しているのはふるさとチョイス。全国1,788存在する自治体すべての「お礼の品」「寄附の使い道」を掲載している最大級のふるさと納税サイト。ふるさとチョイスをさらにお得にするためには、どうすればよいでしょうか。
ふるさとチョイスにはポイント制度がありませんが、支払いはクレジットカードで決済やAmazonPayでの決済を選ぶことができます。※AmazonPayは一部の商品のみが対象。
クレジットカードであれば、カードの1%などの還元をうけることができますが、Kyashのようなプリペイドカードが利用できません。
つまり、ふるさとチョイスではプリペイドカードの決済のポイント還元とプリペイドカードへのチャージによるクレジットカードのポイント還元の2重どりをうけることができません。
ただし、KyashはAmazonの決済に設定することができます。その上でふるさとチョイスからの寄付をAmazonPayにすれば、2%分のポイント還元が受けることが可能です。5万円の寄付ができれば、1,000円相当のポイントがつくので2,000円のコストがかかっても実質的な負担は1,000円ですむということですね。
■「さとふる」
さとふるは、ソフトバンクグループに属すふるさと納税サイトです。
ここで使えるお得なクレジットカードはYahoo!カードではなく、三越伊勢丹グループのクレジットカードのエムアイカードです。いつでもポイント5倍の特典があり、エムアイカードとエムアイカードプラスは2.5%還元、エムアイカードプラス ゴールドは3%還元になります。
現在キャンペーンを行っており、年内はエムアイカードとエムアイカードプラスは3.5%還元 ゴールド・プラチナカードは4%還元になります。詳しくはキャンペーンページを確認ください。
■「楽天ふるさと納税」
ふるさとチョイスと比べると商品数は劣るものの、独自のポイントプログラムによって圧倒的にお得になるのが楽天ふるさと納税です。楽天には、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)というプログラムがあります。俗に「楽天経済圏」ともいわれますが、様々な楽天サービスを利用すると楽天市場での買い物のポイントが倍増していき最大16倍にもなります。ここに、お買い物マラソンという、同月内に楽天市場で複数回の買い物をした場合のポイントアップも加わるので、20倍以上のポイントアップを狙うこともできます。
楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天モバイルなど、サービスを組み合わせることでポイントが倍増するので、条件をクリアしながらポイントアップを狙ってみてはどうしょうか?
このSPUによりポイント還元の倍率が例えば5倍でも、楽天ふるさと納税で5万円寄付ができたら2,500円相当の楽天ポイントが付与されます。つまり、ふるさと納税のコスト2,000円以上にポイントがもどってきます。返礼品が貰える上に、実質負担ゼロどころかポイント還元によって儲かってしまうことも。さらに楽天ポイントを使って寄付もできます。楽天グループすごすぎます。
■「ふるなび」
「ふるなび」は寄附金額の最大4%に相当する「Amazonギフト券 コード」をもらえます。ログインした会員ページからの納税をすることや、キャンペーンコードを打ち込む、クレジットカード払いなど条件がありますが、それでも4%貰えるのは嬉しいです。そして、返礼品のレビューでも「Amazonギフト券 コード」がもらえます。レビューは返礼品を選ぶ上で参考になりますよね。
12月末までで今年のふるさと納税も終わりですが、今ならまだまだ間に合います!お得な制度をさらに使い倒してみてはいかがでしょうか?