はじめに

軽自動車より安い!? コスパの高さは特筆モノ

メーカーだけでなくディーラーオプションが多彩なのも特徴、カスタマイズの楽しさも魅力のひとつです

ロッキーとライズは、グレード設定自体が微妙に異なりますが、兄弟車ということもあり、価格ゾーンはほぼ同じです。

ロッキーを例に取ると、最も低価格な「L(2WD)」で170万5,000円、基本装備も充実した買い得感の高い「X(2WD)」でも184万8,000円、前述した軽自動車の価格がやや上昇気味な中、これまでお話した内容からも圧倒的なコスパの高さを誇ります。

もちろん、カーナビなどはオプションになるのでその分の出費は発生しますが、軽自動車でも同様です。昨今トヨタがカローラから導入を開始した「スマホ連携ディスプレイオーディオ」もメーカーオプションになりますが、9型大画面でリアカメラやフルセグTVなども搭載しているので個別にカーナビを購入するよりは出費は抑えられます。

最後にひとつユニークなお得情報を。ロッキーとライズ、クルマの中身は基本一緒ですが、ロッキーのみ「ダイハツコネクト」というテレマティクスサービスの中に「ダイハツWi-Fiサービス」というものが設定されています。

車内限定になりますが、月々1GBまでの通信料を3年間無料で提供してくれるという大盤振る舞いです。これを使えば同乗者や後席でスマホやタブレットなどを使うことができます。

なぜダイハツだけなのか? メーカーオプションでは確かに1,100円ダイハツが高く、その中にWi-Fi機能代が含まれているのですが、実はこのWi-Fi機能は、ディーラーで「Wi-Fiルーター」を取り付けるという色々な意味で簡素なもの。ただ逆にシンプルで車内で無料Wi-Fiが使えるメリットは十分にあるかな、と思いました。

女性やヤングファミリーまで幅広く対応

昨今の軽自動車は高速道路の運転も余裕でこなす程、性能は向上していますが、やはり最終的なゆとりでは登録車には敵いません。

逆にあまり大きなサイズのクルマの場合、普段の送り迎えや買い物など使いづらい部分も出てきます。

ロッキー&ライズはその点を考えると扱いやすいボディサイズや安全装備の充実なども含め、普段の足としてはもちろん家族とのロングドライブも楽にこなす実力があります。

5ナンバーサイズで室内の広さ、走り&燃費、安全装備などをフルに満たすクルマは実はあまり多くはありません。その点でもロッキー&ライズはスイートスポットを狙った魅力的なクルマと言えるのです。

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