バス会社側の思惑は?

一方、ケイエム観光バスの担当者はこのイベントで、YuGaの認知度を高める狙いがあると説明します。

YuGaは旅行会社の富裕層向けのツアーなどに組み込まれているほか、一般利用者によるスポット利用も可能。「ゴルフコンペツアー」「カメラ講習ツアー」「親族の顔合わせツアー」といった使い方があるといいます。

YuGa

価格は通常の貸し切りバスの1.5倍程度。たとえば、走行距離が1日100キロ、バスが車庫から出て戻るまでの拘束時間を12時間とすると、約15万円で利用できます。「ラグジュアリーバスを自分たちでチャーターできるというのを知ってもらいたい」と、前出の担当者は意気込みます。

通勤ラッシュを逃れて、ゆったりした朝を過ごせるというラグジュアリーバス通勤。満員電車に乗りたくないビジネスパーソンの夢を叶える、貴重な体験になるかもしれません。