はじめに

フリマのトラブルを避けるために

今、こうしたフリマをめぐるトラブルは多くなっています。
 
知人は購入者にも、レシートやマイページの写真を送りましたが、相手も「偽物」との疑念をもったために「本物を買ったうえで、証明書を手に入れて、偽ブランド品を送る手口もある」という情報を知り、この証明も100%信じられないと思ったそうです。双方がネット上の様々な情報から、疑心暗鬼になりトラブルに発展するケースは多いのです。ですので、ネット上の情報だけに偏るのではなく、しっかりと当事者同士が腹を割って、何度も話すことが大事になります。

今回はトラブルを回避できましたが、もし相手が騙すことを目的とした悪質な人だった場合、このようなウィンウィンな形での収束とはならなかったでしょう。

ですので、商品を送る前には、シリアルナンバーを確認できる商品の写真や、お店で購入した際のレシートをしっかりと手元に残しておく。特に、高額商品の取引をする場合は、トラブルに遭遇するかもしれないという最悪の事態を想定して、様々な事前準備を怠りなくしておき、もし詐欺被害に遭ったら泣き寝入りせず、すぐに警察に相談することが大になります。

今、新型コロナウィルスの影響で、自宅からこうしたフリマサイトを利用することも多いかと思いますが、トラブルに遭った場合、運営者側はどちらかというと購入者重視で対応する傾向があります。また、トラブルでの法的解決を図ろうとしても、特定商取引法などの消費者を保護する法律は、相手が事業者だった場合に適用されるものなので、個人間取引には対応できません。ですので、金銭を伴う商品授受のトラブルは、あくまでも個人同士が対応をし合わなければならないことを心に留めて取引をするようにしてください。

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