はじめに

1分で判別できる!スタイルチェックシート

以下のスタイルチェックシートをもとに、自身や新入社員のソーシャルスタイルをチェックしましょう。自身や新入社員の行動傾向について、該当する項目にチェックをつけ、最も多くチェックがついたスタイルがソーシャルスタイルとなります。

1つのスタイルにチェックが集中する特徴的な人もいれば、色々なスタイルにチェックが分散する中間的な人もいます。一般的には、スタイルの異なる同士だと、コミュニケーションのギャップが生まれる可能性が高くなりますので、より相手のスタイルを意識した対応をすることが必要となります。

<スタイルチェックシート>
(当てはまる項目をチェックし、あてはまる項目が多いものがソーシャルスタイル)

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お互いのスタイルチェック結果を共有できない場合や、初めて話す相手の場合には、[意見を主張する/意見を聞く]および、[感情表現を抑える/感情を表す]の2軸でどちらに近いかを意識すると、ある程度の会話から想定できます。

たとえば、早口に相手の話にかぶせてくる、かつ抑揚がなくて、淡々と話しを進めようとしている人は「ドライビング」。相手の意見に相槌をうちながら聞き、話すときも間を開けてゆっくりと優しいトーンで話す人は「エミアブル」という具合です。テレビ会議などでは顔の表情が見えづらいため、話すスピードや抑揚の有無などに注目するのがコツです。

テレワークでの活用

下図のような「スタイル分布表」を作り、お互いのスタイルを共有している企業もあります。遠隔で相手が見えづらいからこそ、相手のスタイルや反応に意識を向けるだけで、遠隔でのコミュニケーションが変わることを体感できると思います。

たとえば、テレビ会議の際に、アナリティカルのメンバーには考えて発言する機会を与えたり、エクスプレッシブなメンバーは、少し自分が話すのを押さえたりするといったような形で、円滑なコミュニケーションができるでしょう。

すべての基本は「相手の立場に立つ」という気持ちです。新入社員の受け入れやフォローに悩んでいる皆さんは、ソーシャルスタイル理論をぜひ参考にしてください。

<チーム内のスタイル分布表イメージ>
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