はじめに

ビジホテレワークステイ2日目

2日目は早朝起床。朝の日課であるウォーキングも、アウェイな街の中心部をグルグルしているだけで楽しくノルマの距離もあっという間。しかし、2日目も午後になると同じ部屋に籠もっていることに飽きてきて睡魔が。でも目の前には快適なベッドがあるので臆することなくダイブします。そう、マットレスのクオリティなど快適なベッドというのもビジホリモートステイにとって大切な条件です。

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夕食が唯一の楽しみ的なステイになってきましたが、調べてみると駅ビルのレストランには和洋中様々なお店が入っていてテイクアウトもやっている模様。大好きな四川飯店のチェーンもあったので麻婆豆腐をテイクアウト。

2日連続で中華メニューもどうかと、焼き鳥や寿司折りなどそうはいっても飲み前提のバラエティ豊かなラインナップ。ワインなども仕入れディナータイム。リモートワークステイで広めのデスクは超重要と改めて思います。仕事のスペースとしてそしてダイニングテーブル的なスペースとしても。そして眺望も重要です。長時間客室に籠もる際には窓外の景色は気分転換になります。夕食をとりながら夜景を愛でることもできます。このご時世、客室タイプの指定も容易なはずです。

会社負担で利用する人も

精神的に気分的にもあと何日間滞在できそうか試してみたかったのですが、そうもいかず最終日。ホテルの方にリモートワークステイについてインタビュー取材の時間をいただきました。

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取材対応いただいた立川ワシントンホテルの大矢雄一郎さん(右)と工藤翔太さん(左)

話によると、以前からサラリーマンの利用率が高く、デスクワークに適すようにデスク周りには気遣ってきたといいます。そのような従前からの対応もあってか、コロナ禍でのリモートワークで引き合いも出てきているといいます。

特に、都心へ通勤、自宅は多摩地区でもさらに郊外に住む人に立川のホテルは好評とのこと。立川から都心へは中央線も速達性が高く、イザというときにはサッと移動できる安心感も高いという声もあります。それも駅近ホテルであればベターでしょう。

コロナ問題以前であれば100パーセント近い稼働で料金も上昇傾向というホテルだったといいますが、今のこの時期はとても利用しやすい料金になり、会社負担もあるケースも散見されるとのことです。

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