はじめに

より一層の安心・安全・サービスを

今後もテレワーク・リモートワークで選ばれるホテルになれるよう、貸し出し品やテイクアウトの情報、お店との提携、宅配の利用なども含め、地元あってのホテルということを改めて意識しつつ対応していきたいと語ります。

感染症対策についてはどうでしょうか。新型コロナウイルスの問題が大きくニュースになって3ヶ月ほど経ていることもあり、徹底した清掃・消毒等へのスタッフ対応も当初よりもかなり安定感が出てきているといいます。

ホテルの裏側についても少々話を聞いてみました。稼働率が低いので時差出勤などスタッフへ苦労をかけていることが大変だといいます。しかし、こうした時間のある時期に客室のインスペクション・修繕、スタッフ研修や場合によってはスタッフに宿泊してもらうなどサービスレベルを上げる取り組みもしているとのこと。


今回は個人的な理由で立川のホテルステイとなりましたが、テレワークで滞在する人それぞれに条件があることでしょう。また、単にホテルであれば良いということでもなく、中にはデスクすらないホテルもあります。今回の滞在でわかったテレワークステイでチェックしたい点をまとめてみました。

★ポイントになる項目

1、デスクの広さ
2、コンセントの場所や数
3、デスクチェアのクオリティ
4、デスクスタンドの有無
5、ベッドのクオリティ
6、個別エアコンや窓の開閉といった空調環境
7、できれば眺望の良い客室

★留意したい点

1、特にビジネスホテルの客室は飽きるので気分転換のグッズも準備
2、自宅にいるような寛ぎにも配慮(部屋着や使い捨てスリッパなど)
3、近隣コンビニエンスの有無、テイクアウト環境、宅配利用の可否なども確認


ホテルに缶詰なんていう作家さんの話を聞きます。まさにホテルの部屋といえばデスクワークに集中できそうなイメージです。リモートワーク、テレワーク、デイユース……コロナ禍でホテルの利用法も多様化しています。

でも今回感じたことは、ホテルの部屋は基本寝るためにつくられているということです。だから夜になると不思議と眠くなる。ホテルの部屋で自分にあった生活リズムをキープするのは少し努力が必要かもしれません。

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