はじめに

時代に合わせた先進装備もフル採用

ホンダが展開するADAS(先進運転支援システム)である「ホンダセンシング」も標準装備されます。昨今求められている安全装備は網羅しており、実際の走行でも渋滞追従機能付きのACC(アダブティプ・クルーズ・コントロール)のスムーズな減速フィールなど“効き具合”も好ましいものです。

ホンダ・アコード先進運転支援システムは充実、ナビゲーション連動のETCユニットも標準装備します

世界で販売されているモデルゆえに安全に求められる基準はさらに厳しい部分があると思います。万が一の衝突時に乗員を保護するためのボディ構造や歩行者保護のためのポップアップフードも標準装備されます。

ナビの通信料金は永年無料

搭載される8インチディスプレイを持つ純正カーナビはテレマティクス対応モデル。同社の「インターナビ」を使うことでVICS以上の渋滞回避能力、また昨今の異常気象による走行不能になった道路の情報なども警告してくれます。このインターナビは専用の通信ユニットが必要になるのですが、この通信料をホンダは「永年無料」としています。もちろん携帯電話の通話などには対応していませんが、他社が3年間無料というプランを出している中、永年というのはかなり太っ腹です。

ホンダ・アコード8インチディスプレイと渋滞回避能力に優れるインターナビ対応のカーナビも標準装備

またこのナビ自体の性能は十分なのに、昨今話題の「Apple CarPlay」や「Android Auto」の最新インフォテインメントシステムへの対応、また携帯電話のQi(チー)準拠のワイヤレス充電器、USB端子も後席充電用に2個付けるなど昨今求められる装備類もしっかり搭載しています。

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