はじめに

プライベートバンカーのような経験豊富な担当者を見つけるテク

まず経験についてですが、「100年に一度」と言われた2008年のリーマンショックのような相場を最低限経験しておいてほしいところです。社会人になってからずっと運用アドバイザーをしていれば35歳以上ということになります。

今年の3月、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、株式市場をはじめ有価証券の価格 は大きく変動しました。ベテランの運用担当者ですら、日々の株式の値動きの荒さには肝を冷やしました。

過去の経験を鑑み、お客さまに落ち着いて対応できた担当者、慌てて株や投資信託を処分させてしまった担当者とでは、世界的に株価が戻った現在では担当者に対するお客さまの評価は全く違うものとなっているでしょう。

独立系金融アドバイザー(IFA)という選択肢があります。金融機関から独立して営業を行っている担当者で、提携している証券会社(主にネット証券) で顧客の資産の管理を行います。

保険の代理店も行っていることが多く、提携を行っている弁護士、税理士、外部の専門家と連携し、顧客へワンストップでサービスを行います。IFAの会社のホームページをみると、担当者の経歴等が確認できる場合も多く、プライベートバンカーのような豊富な経験を持つ担当者も探すことが可能です。

例えば、上記のIFAであれば、在籍者のほとんどが金融機関から転職者で、40代以上のベテランの担当者も多数在籍しています。
現在、IFA業者用の検索サイトでIFAの会社を探す事ができます。定期的な面談を重要視するのであれば、業者のロケーションで絞り込みをしてから、IFA各社のホームページでサービス内容を確認してみると良いと思います。気に入った業者のセミナーなどに参加し、まずは雰囲気を確認してみるのもおすすめです。

<文・古内博人>

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