はじめに

「子どもたちは正解することが楽しい」

今回、企画を担当したマネックス証券石田マリアさんによると、当初はマネックスの社員がオンライン上で講義をする形を検討していたそうです。しかし、「オンラインで講義を聞かされるのは面白くないだろう」と却下に。そこで白羽の矢がたったのが子供に人気のあるQuizKnockでした。

QuizKnockは伊沢さんを中心に活動するYouTuber集団で、主に東大出身者で構成されています。様々な雑学やクイズを中心としたコンテンツを配信しており、チャンネル登録者数は142万人を超えています。今回は出題された問題はもちろん、内容の枠組みまですべてをQuizKnockが制作したそうです。

制作にあたり伊沢さんは「一番意識したのは、正解できるようにすることです。やっぱり子供たちは正解することが楽しくてクイズをやっているので、まずは正解して楽しんでほしい。その後に知識が少しでも残ってくれればいいなと思っています」と話します。とはいえ、この正答率の高さは伊沢さんでも予想外だったそう。「若い子たちしっかりしているなぁ」と関心しきりでした。

今回、キッズワークショップとして初めてのオンライン開催でしたが、「うまく入れない」などのトラブルもほとんどなかったそうです。コロナ禍において、大人以上にオンライン環境に馴染んでいる子供たち、未来を担う彼らの手にたくさんの可能性を残したいものです。