はじめに

いたずらに装備を増やさない工夫を

冒頭で述べたように新型車が出ると最上位グレードが売れるケースが多く、ハリアーも例外ではありません。ハリアーを購入する場合、ベストバランスは中間グレードの「G」という声をよく聞きます。実際「S」では設定すら無い装備類もあり、「G」であれば限りなく「Z」に近づけることができるように前述したインフォテインメントシステムを含め、メーカーオプションも多彩です。

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「S」のリア周り、基本の造形は変わりません
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ただガソリン車(FF)の場合、「S」と「G」の車両本体価格は42万円とそれなりに差があり、「G」の場合これにメーカーオプションをプラスしていくとさらに価格差が生まれ、それならば「Z」を買った方が良い、というケースも発生します。

つまりハリアーという極めて高いベース性能を持つSUVを手に入れるのにあえてエントリーグレードを選んでも恥ずかしいどころか、賢いクルマ選びができる歓びも手に入れることができます。

最後に今回も実際見積もりを取ってみました。

筆者的には前述した「リアクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター」(6万8,200円)と「ETC2.0ユニット(2万9,700円)だけはぜひ付けてほしいので、これを加えた結果、現金一括払いで330万3,590円、60回分割払いの場合は月額6万800円(ボーナス時支払い無し、初回6万3976円)、残価設定型60回払いであれば月額3万9,500円(ボーナス時支払い無し、初回4万4,363円)で乗ることができます。

この他にも話題の「KINTO」など昔に比べクルマの購入&所有スタイルも進化しています。ディーラーで色々と比較してみるのも面白いでしょう。