はじめに
燃費も良好
都会で映えるスタイルですが、こうした日本的な風景の中にもすんなりと溶け込みます。さらに奈良井宿で再確認できたことは、車両感覚が掴みやすく、狭い路地や観光地のゴチャゴチャとした駐車スペースでも扱いやすいため、本当にストレスが少ないことです。
奈良井宿でランチを済ませたあとは松本の宿に向かって再スタート。途中で観光スポットをいくつか巡りながら夕方17時に宿に到着。この時点での総走行距離は350km、燃費は18.6km/Lと良好です。もう少し主体でゆっくりと走れば20km/L台に乗せることも出来たかもしれませんが、これでも十分に大満足です。
こうして過ごしたロングドライブは普段の試乗会ではなかなか経験できないことなのですが、より明確にCX-30の日常性が理解できました。そして、それ以上に自由に移動できること、好きな場所に好きなときに好きな人とドライブして、地元の人たちと自由にふれあうことの出来ることがどれほど幸福なことであるかを、改めて噛みしめることができました。一日も早く、何の屈託もなくドライブ出来る日が来てくれることを願いながらのテストドライブでした。さぁ、明日の帰路も安全運転だ!