はじめに
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界中の人々の生活が一変しました。生活のリズムを変えざるを得ず、ストレスも増し、気持ちを休める時間が持てなかった人も多いのではないでしょうか。
最近、コロナによる緊張感からか、「気持ち良く眠れない」という声も多く耳にします。そんな中で開発されたのがファッションブランド・アーバンリサーチと、東大発スタートアップ・Xenomaによるデジタルヘルスケアパジャマというアイテム。
一見、ごく普通のパジャマに見えますが、ポケットに「Sleep & Lounge Hub」というデバイスをしのばせ、スマートフォンと連動させることで、就寝時の「睡眠の質」のデータを取り、可視化できるというもの。さっそく取り寄せて使ってみることにしました。
高品質のパジャマに最先端デバイスを装着
取り寄せたデジタルヘルスケアパジャマに入っていたのは、パジャマ、Sleep & Lounge Hub、eRemote mini(別売)の3点。
パジャマそのものはアーバンリサーチらしく、高品質のコットン素材のもので、パイピングがかわいらしく着ているだけで寝ることが楽しくなりそうな逸品でした。しかし、Sleep & Lounge Hubはどのように使うのかはこの時点ではまったくわかりません。
左腕に筆記体で刺繍された「Urban Research」の文字