はじめに

中古マンション購入のコツ

中古マンションの在庫が不足しているとはいえ、まったくもって売り物がないわけではありません。しかしながらエリア内で人気のマンションが適正価格で出れば1つの部屋を数組で争うことになります。

ポータルサイトに掲載された週末には密にならないように時間を区切り、土日で計10組見学が入ることもあります。

ライバルに負けずに購入の権利を勝ち取るためには住宅ローンの事前審査を済ましておき、「買える人」であるエビデンスをもった状態で見学、室内状況など問題なければその場で担当営業に申し込み意思を告げましょう。持ち帰って家族会議をしている時間はありません。

しかしながら、相場より高い価格で売りに出している部屋は新着だとしても見学者は少なく、申し込みが入らず数ヵ月が過ぎることも多いのです。そうなれば痺れを切らして「価格改定」をおこないます。価格改定は売りたいサインです。そのサインを見逃さないことで良質な中古マンションを手にする可能性が高まります。新着で適正価格の部屋よりはライバルが少ないものです。

結局のところ狙うべき物件に変わりはない

駅力や沿線力があるところでのマンション購入を勧めているのは、コロナ禍の影響ではなく、以前から変わりません。マンションを買うなら便利な立地にすべきです。

どのような街を好むかは人それぞれですし、好きな街でマンションを買えば良いわけですが、住宅ローンで買う以上はある程度は出口も見ておくべきでしょう。もちろん使用価値を最優先にして良いのですがまったくもって資産価値を見なくて良いのは現金一括で買えるくらい資金にゆとりがある場合くらいでしょう。

郊外であろうと便利な立地にするべきなのです。郊外でマンションを買ったから値下がるというわけではありません。そして郊外でマンションを買ったから不便、では困るのです。

共働き世代が減らない限り利便性を求めるトレンドは変わらないでしょう。

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