2021年2月から放送予定のNHK大河ドラマ『青天を衝(つ)け』。主人公は「日本資本主義の父」と呼ばれ、2024年度に刷新される1万円札の顔=実業家の渋沢栄一(しぶさわえいいち)です。

幕末〜明治という時代の大渦に翻弄されながらも革新的な挑戦を続け、生涯に500社を超える企業を設立。数多の公共事業や民間外交、慈善事業にも尽力しました。挫折をものともせず、未来を切り拓いたその原動力とは……。

“伝説の外資トップ”としてビジネスの第一線で長年活躍し、現在は次世代リーダーの育成に力を注ぐ、新 将命(あたらし まさみ)氏の新刊『経営理念の教科書』に1つの答えがありました。

※本稿は伊庭正康『経営理念の教科書 勝ち残る会社創りのための最強のツール 』の一部を再編集したものです。

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