はじめに
勤務時間の端数処理(CEILING関数・FLOOR関数・MROUND関数)
目的に応じてCEILING関数(切り上げ)、FLOOR関数(切り捨て)、MROUND関数(30分未満切り捨て30分以上切り上げ)を使用します。
30分未満を切り上げる(CEILING関数)
CEILING関数は指定した基準値の倍数の中で最も近い値に数値を切り上げます。以下の3通りのやり方は結果がどれも同じになります。
30分未満を切り捨てる(FLOOR関数)
FLOOR関数は指定した基準値の倍数の中で最も近い値かつ0に近い値に数値を切り捨てます。以下の3通りのやり方は結果がどれも同じになります。
1時間未満の端数を30分未満切り捨て、30分以上切り上げる(MROUND関数)
30分未満切り捨て30分以上切り上げにしたいときは、目的の倍数に丸められた数値を求めるMROUND関数を使用します。以下の3通りのやり方は結果がどれも同じになります。