はじめに

副業を「サブの仕事」と考えるか、「本業と並行して行う仕事」と考えるか

副業を志している人にとっては、耳の痛い話も多かったものの、一つ言えることは「やらないよりはやったほうが良い」ということです。例えば、前述のアンケートモニターなどはローリターンではあるものの、リスクが少なく時間さえあれば誰でもできることから、今すぐにでもやって損はないでしょう。

また、大半の人が面白いほどに副業で稼げているわけではない一方、一部には毎月10万円以上もの収入を得ている人がいるのも事実です。

副業を単に「サブの仕事」と考えるか、あるいは「本業と並行して行う仕事」と考えるかによって、取り組み方や行動も変わり、その差が「稼げる」「稼げない」の明暗を分けているようにも思います。言うに及ばず、多く稼ぎたい人は、受け身ではなくより貪欲に副業に向き合っていくべきでしょう。

本業での勤務では、個々の尽力がすぐさま給与に反映されることは少ないと思われます。しかし、副業は取り組み方次第ですぐに収入に反映されます。つまり、副業は受け身ではなく、能動的に取り組み、積極的に行う仕事……こういった心持ちで取り組むのであれば、収入も上昇していくのではないかと思いました。

出典 調査概要:副業に関する調査 【調査期間】2020年10月21日(水)~2020年10月23日(金) 【調査方法】インターネット調査 【調査人数】1,063人(男性566人/女性497人) 【調査対象】現在副業をしている男女 【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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